スポンジボブ映画


スポンジボブ映画見てきました。渋谷シネクイントだったので、字幕版でしたが。
どうせガラガラなんだろうなあ・・なんて思っていたのですが、そんなことはなかった。土曜と言うこともあるんだろうけど、7割くらい席は埋まっていたように見えました。
(確実にラグラッツの時よかヒットしている)
サブカル狙いかと思っていたけど、それもそんなことはなく、子供達の姿も多かった。
しかも、けっこう好評らしく、いつのまにか上映回数も増えていて、もしかしたら上映期間ももう少し延びるかも。
渋谷パルコでは上映時期中「スポンジボブ祭」で、カーニバーガーも販売中。
せっかくだからとカーニバーガーを食べてゆこうと思ったのですが、売り切れ!!まだ午前中だよ、おい。
思っている以上に人気はたかそう。スポンジ舐めてたっ!!!

ハンバーガー気分になっていたので、別のハンバーガー屋にいったんだけど、そこでもスポンジが。
これは渋谷だからなのかな?地方での盛り上がりはどんなんだろう?
そして映画のほうですが、いやーーーー楽しかった~~!!最高。
前にテクリさんが「笑いとナンセンスと涙溢れるケッサクでした。」と言っていましたが、納得。「涙」のとこが?だったんだけど、ボブが死んじゃうとことかグっときた。
アメリカでは過激ということで、PG13に指定されたって聞いたんだけど、どこがまずいわけ??つか、まるっきりいつものまんまなんですけど。(うーん、パフェ食べて酔っぱらうとこがアレなのかなあ???それともパトリックのオールヌード?)
当然デジタル処理はあるけど、3DCGとかは無くて、あの手書きな感じのままがよかった。なのにバーガーカーを無くすシーンなど迫力あって(というか神秘的ですらあった)すげえなあと。
とにかく始めからテンション高くて、狂ってる。なにしろいきなり実写から始まって、海賊さんたちが「スポンジの映画見るぞ~~」って映画館につっこむ。もうバカ。バカすぎ。
アニメーション監督のアラン・スマートはレンとスティンピーにも参加していたように、これ全編stupidなカートゥーンテイスト満載。尻ネタ、洗脳ネタ、劇中歌、などなど。
いや、むしろニコロデオンテイスト全開というべきか。
後半の実写との合成のノリがカブラームとかを思い起こさせる。
なんにしてもデヴィッド・ハッセルホフが最高すぎる!!デヴィッド・ハッセルホフ本人が、本人役でそのまんま実写で出てくるんだけど、そのシーンは終始笑いっぱなし。アレは泳ぐというのか??頭おかしい。バカすぎ。発射台が発射台がぁぁぁ(笑)。もう思い出しただけで、バカすぎて腰くだける。
デヴィッド・ハッセルホフはナイトライダーでしか知らないんだけど(「ベイウォッチ」は見てない)、そんなの知らなくても楽しめますね。
プランクトンも最高だし、とにかく思っていたよりはるかに面白かったです。
深読みすれば「テーマ」みたいなものも読みとれるけど、そんなのは批評家にでもまかせておきましょう。あんなのはオマケです。むしろそんなのどーでもいい。素直にバカだバカだと笑うべき。
あ、サンディの出番はほとんど無いから、サンディファンにはちとそこは物足りないかな?
あと、字幕だったので、久々にトム・ケニーの熱演は堪能できたけど、吹き替え版が見たいなあ。パトリックの声が原語とは雰囲気が違うので、そっちも見たいなあ。
1年後くらいにニックで放送してくんないかなあ。
スポンサーサイト
PpGZの公式サイト
http://www.toei-anim.co.jp/tv/ppgz/
いつのまにか出来ていたみたいだね。(そろそろうちのトップもお役ご免にしときましょう)
まだ何もないけど、6月くらいにはぽちぽちと更新されるかな?
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まだ何もないけど、6月くらいにはぽちぽちと更新されるかな?