最近のタートルズ

フット団日本支部からやってきた、シュレッダーの愛弟子にして黒髪のクールビューティ「カライ」さん登場で盛り上がってまいりました。
カライの名の由来は当然ながら「辛い」。スパイシーな人ですからねえ。
なわけで、久々タートルズ語り。
シティ戦争三部作はかなり好きな話で、エンターテイメントとしても面白いけど、考えさせられるとこもあった。
いわばラスボス的な悪を倒せば世の中すべて解決・・・ってことにはまるでならなくて、むしろ裏世界を統括するカリスマが消えたことによって、ギャング達の覇権争いが勃発、以前より治安が悪化した。このあたりはなかなかに深い。
同じヒーローものでもあまり日本では見られない展開。
公的な正義の味方ではないタートルズだけあって、レオナルドとラファエロの意見の相違がすばらしい。
普通に見てもこういう混戦ものって好きなんですが。
ただ、ギャング達の武器が実弾の「銃器」ではなく、おもちゃっぽいSF兵器みたいになっちゃってるのはアメリカの銃表現規制なので、表現としてはちょっとアンバランスになっちゃってるんだけど、まあ仕方が無いかな。
その後しばらくゴミ男とか、ケイシーバカ話とか(満場一致でケイシーバカ認定には笑った)ありましたが、再びメインストーリーに。
そこにトリケラトンの兵士ゾグまでもってきたおいしい展開がたまりません。
>タートルズのゾク哀れだ・・・カワイソス(´;ω;`)
でもどっかカワイイよねー。しかも意外に強いし。
それよか・・・バクスター・ストックマン博士はどうでもいいのか(笑)
タートルズはストックマン博士没落の歴史ともいえる。とうとう脳みそだけに・・・どこまで落ちてゆくんだあの人は~~~。旧作でもハエ男になったりと、とことん扱い悪いですな。
日本語版タートルズだと最近じゃドナテロが大好きかな。
そういえば、映画版のDVDはもう発売されたんでしたっけ。結局劇場公開はされなかったけど、DVDが出ただけまだよかったのかな。一応日本語吹き替えもあるし。
トランスフォーマーに比べると、おもちゃあまり売れてなさそうだしなー。
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