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第36回アニー賞結果発表

Annie Awardsの結果が発表されました。
公式サイト結果発表

なんか今回はえらいことになってるなあ。パンダ旋風吹き荒れる!
最優秀賞はもちろんのこと、各部門賞でもカンフー・パンダが総なめ。なおかつTV部門でもカンフーパンダのSecrets of the Furious Fiveがとりまくっていて、ポー、食い過ぎ。
対抗かと思われたWall-Eが一つも受賞しなかったというのもある意味驚愕。
そこまでパンダはアニー賞の審査員のツボに入ったのか。

カンフーパンダは好きな作品だけど、このあまりの偏りにはちょっと萎えるなぁ。TV部門にSecrets of the Furious Fiveを入れるのはやっぱ反則だよ。フォスターズホームもノミネートされてたけど、おかげで今年は無冠でしたね。

最優秀賞 Kung Fu Panda
最優秀賞OVA部門 Futurama
最優秀テレビ部門 Robot Chicken
最優秀子供向けテレビ部門 Avatar: the Last Airbender(アバター)
各最優秀賞はこんな感じ。TV部門ではギーク層に圧倒的人気を誇るロボットチキン。
個人的に一番気になっていた子供向けTV部門は、フォスターズホームやビリマン(Underfist)を蹴散らしてアバターでした。本国では大団円完結したこともあって、やはり一番勢いあったからなあ。

以下詳細とTV部門を中心とした各賞

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The Secret of Kells

thesecretofkells01.jpg
お絵描き掲示板で話に出ていたケルティックテイスト満載の劇場用フランスアニメ「The Secret of Kells」(初期はBrendan and the Secret of Kellsという題だった)
もうね、めちゃめちゃオススメですよ。
The Secret of Kells公式サイト
trailerもここで見れますが、この北米版予告よりフランス版の方がいいです。

「book of Kells」を完成させようとする幼き修道士ブレンダンの冒険の物語。そして少年は森で白狼の少女Aislingと出会う。

美しい美術もさることながら、動きもいいんですよ。特にAislingの動きが!!

you must go and i can not ~
Aislingの魔法のシーンでは何度見ても美しさに泣きそうになる。

監督のTomm Mooreのblogもオススメ。
別作の「Song of the Sea」もよさげなんだよなぁ・・・


ケルトと言っても主人公ブレンダンが赤毛だったり、バイキングが出て来たり、監督のTomm Mooreがアイルランド出身だったりすることから、「島のケルト」アイルランドが舞台なんだと思います。

日本での公開は未定のようだけど、北米での配給はディズニーなので、ジブリかなんかが拾ってくれて日本でもやってくれるんじゃないかと期待してる。

それにしても最近フランスアニメは勢いがあるなあ。

FusionFall日記 再びピーチクリークへ

現在世界のピーチクリークに向かうと、やたらアクションの大きい人物が。
影になっていてよくわからないなぁ。
fusionfallplay51.jpg
って、影じゃなくて黒い人でした。
fusionfallplay53.jpg
ファーザー!こんなとこでなにやってんの!?

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