fc2ブログ

「ブレンダンとケルズの秘密」東京上映決定!



Special Screening in TOKYO
大阪ヨーロッパ映画祭から1作品だけ東京で上映決定。
それが「ブレンダンとケルズの秘密(The Secret of Kells)」(字幕付き)。
goodjobすぎる。

ただし一日限りの上映。
11月23日(火・祝) 14:00~、16:00~ の二回
会場は渋谷シネマ・アンジェリカ
当日はトム・ムーア監督の舞台挨拶もあり。

そういえば、Brendanは「ブレンダン」でいいみたいだけど、公式翻訳ではAislingは「アシュリン」の読みなのかな?
Pangur Banは「パンガボン」でOK? クロウクルワッハなども気になります。

ちなみにトム・ムーアの次回作は「Song Of The Sea」
スポンサーサイト



カートゥーンぽいの!

PSG_flag.jpg←パンストに出て来たこの国旗は「アメリカっぽい日本」という意味をこめてデザインされたものだそうです。
海外っぽいテイストの日本製作品はいくつかこれまでもあって、最近だと「The World of GOLDEN EGGS」とか「ウサビッチ」とかかしらん。
日本だとPOP系の流れもあるから一概にカートゥーンリスペクトかどうかはわからないんですが。
あ、そういえば九州の「スゴカ」のカエルの絵は「パラッパラッパー」のロドニー・アラン・グリーンブラットのデザインだそうですね。(どうでもいい豆知識)
それはともかく、この前の「TRIP TREK」みたいなちょっとToonぽくて、かつマイナーな作品紹介


moerin.jpg
「魔女っ子モエりん」
ゲーム誌「TECH GIAN」の付録DVDにて連載されていたFlashアニメ。全12話。
ゲーム風にイベント絵は(パンスト風に言うなら変身シーン?)マンガ絵になるが、本編はカートゥーンチックなアニメーションで進む。
掲載時期は不明だが、かなり古い作品のようだが、HiHiPuffyのアミがオムニトリックスを装備したかのようなデザインはまるで時代を先取りしていたかのごとき秀逸さ。もちろんこのトゥーンタッチの方が最高。
一応、魔女っ子ものだが、モエりんは「魔女っ子と思い込んでる電波」なので変身はしない。
内容もカオスでなかなかの傑作。大好き。(ただ、序盤は少しテンポが悪い)
モエりんはニコニコ動画とか探してみると見れるかも。

アニメ制作は「鳥羽ジャングル」
この「鳥羽ジャングル劇場アーカイブ」にある「コスロリゆるたん」もオススメ。
モエりんに出ていたキャラ、ブーチョさんも再登場する。


spookies.jpg
The Spookies-ザ・スプーキーズ
魔女のルーシー、ミイラのビアンカ、ゾンビのジェシカらが繰り広げるオバケTOON。
現在webマンガが掲載中。(ただ、セリフの文字は横書きなのに、コマは日本風の右から左へと進むために少し読みにくい)
ハロウィンに公開されたFlashゲーム「着せ替えルーシー」がめっちゃカワイイ。
声優もいることだし、ショートアニメも作って欲しいと思っている。


spicyboy.jpg
スパイシーボーイ
2009年から始まった自主制作アニメシリーズ
天才少年「マキオ」が作ったクソガキロボット「トム」のスーパーヒーローもの。
トムは屁で飛び、屁ビームとか出すので「スパイシーボーイ」と呼ばれる。
各エピソードにはやはり映画ネタの題名がついていたりするが、バットマンパロディ回の「ダークなイトウ」はウケタw。
作者はケイト・アロー。


CHAINSAWMAID.jpg
「チェンソーメイド」
血みどろスプラッタークレイアニメ。
カートゥーンというより「海外ものっぽい雰囲気」とでも言うべきか。
グロとクレイアニメはこんなにも相性の良いものかと感動する。
作者は「ていえぬシアター
最近DVDも発売された。>CHAINSAW MAID [DVD]

PUSSYCAT」もたまらない。ケモノ好きにはむしろこっちをオススメする。



machgirl.jpg
そういえば、2008年にはカートゥーンネットワークで「マッハガール」が放送していたのを思い出しました。
サイトで1話目視聴可能。
吉田すずかのデザインはポップでキュートで好きなんですが、アニメ本編はイマイチでとても残念だった思い出。
ほんともったいなかったなあ。


digigirl.jpg
残念といえばデジガール。
オリジナルのFlashアニメ「デジガール」はなかなか良かったんですが、TVシリーズとなった「デジガールPOP!」があまり面白くなかったんだよなあ・・・
一応しばらくの間、キッズステーションのマスコットキャラみたいな扱いだったはずですが。
web Flash版のデジガールどっかで見れないかなあ。

サンリオ in LA

sanrio_sg.jpg
今年はサンリオ50周年ということで、いろいろイベントがあるようですが、日本だけでなくアメリカでもイベントが。
アメリカサンリオ公式サイトのLAイベント告知ページ

そのイベントレポート>Sanrio Small Gift launch party kicks off 10 days of fun in Los Angeles

J-Popカルチャーとして、アニメやマンガとは別に、多大な影響を与えているのが「サンリオ」のキャラクター群。
ロウブロウアートのみならず、現代カートゥーンにもその影響は絶大(サンリオパロディネタもいっぱいあるし)
日本的「KAWAII」の代表的存在ともいえる。

と、言うわけで、LAでのイベントの様子を見るとトリビュートアートも多く展示され、このへんが西海岸LAぽい気もします。
在米中の水野純子も参加してますね。水野純子のblog記事
ちなみに水野純子の個展もLAで13日から開催
やっぱりこいうのは、NYじゃなくてLAなんだなあ。またロサンゼルス行きたい。

そして黒細目の女性がサンリオ寿司食べてるアートは「tokidoki」ですね。
tokidokiはLAにあるキャラクターグッズ工房。

tokidoki_comicon2008.jpg
コミコンに出展していた時のtokidokiのブース。
キャラとして展開されているチビキャラたちより、このお姉さんのイラストの方が特徴的。
やはりこちらもblogで告知されていた。
あのキティラーなおばちゃんはだれ???と思ったけど、ハローキティーのヘッドデザイナーって言ってるので「山口裕子」さんでしょうか。(本文ではKittymamaって言ってるけど)

また、ルビーグルームのクリエイターMartin Hsuもサンリオトリビュートアートに参加しているようです。
Sanrio’s 50th Family Vacation- Small Gift
Sanrio’s 50th Family Vacay!
かなりデカい絵みたいだ・・・


Sanrio's 'Small Gift' At The Santa Monica Barker Hanger
こちらもLAのサンリオイベントの記事ですが、こちらはコスプレさんたちを多く見る事ができます。
サンリオコスプレ!!なんか貴重な気がしないでもない。

ところで、日本でもいろいろとサンリオイベント開催されているようですが、こんなのも
ハローキティといっしょ

・・・・日本
いや、らしいというべきなのか。

こんなとこにもアトミックベティ

P1150707.jpgP1150712.jpg
こちら先月末に配られた某名古屋市ドコモショップのチラシ。

P1150709.jpg
って!ベティさんなにやってるんですかーーーーーww
金髪ベティさん。そうか、ドコモはカートゥーン好きか、そうか。
いやそれとも名古屋人がカートゥーン好きか。(どっちも違うと思うよ)
ゆずのきさんありがとうございました^^


>いつも楽しく閲覧させていただいております。
これからも楽しみにさせていただきます。がんばって下さい。
PPGのスロット世に広まって欲しかったです。 by ghostmania225


結局実機を見る事無く消えていきましたねえ。
パチンコなどはしないのですが、一度は見たかった。

Mwahahaha!

ヴィラン話があったところで、そんなヴィランをテーマにしたボードゲーム
Mwahahaha01.jpg
「Mwahahaha!」
公式サイト
このゲームを出しているWhite Wolf社は、あの「World of Darkness」を出してるとこ。
各プレイヤーは悪の天才(evil genius)となり、誰よりも早く最終破壊兵器(doomsday device)の完成を目指すゲームらしいです。なんとかネイターでもいいですけど。

ゲームのプレイ写真はこちら

どっかで見た事あるような、さまざまなヴィランが用意されているのですが、カプセル脳みそをつけたゴリラヴィランの「Dr.Hitler」とかは、すごいアメリカ的ヴィランって気がします。

ちなみにこのゲームのタイトル「ムワハハハ!(Mwahahaha!)」とは「悪の高笑い(Evil laugh)」のこと。
ヒジを腰につけ、手のひらを上に向け半つかみのポーズで笑うことをオススメする。
ムワハハハハハハハハハハ!

負けたときは「呪ってやる~(Curse)」と言えばベスト。(モジョジョジョ風なら「ムッカツクゼ」)


>ヴィランの形態のお話がすごく興味深かったです。
ヴィランと一言で言っても色々ありますよね。。
メガマインドは凄く気になってるんですがまだ見られてないです。面白そう。興行成績では、SAW 3Dが意外でした。
3Dはシリーズ初の試みだと思ったのですが、今回ので完結らしいですし。個人的にホラーで3Dはキツそうです。 by のっと

というわけで、いろいろヴィランてありますよね~~という話になりましたでしょうか。
と僕はキメ顔でそう言った。
3Dはけっこうホラー系がすぐにとびつくかと思ったのですが、そんなに出てないとこみると3D撮影カメラ自体がまだまだハードル高いのかもしれませんね(予算的な問題で)

Template Designed by DW99