ファイアボール ディフォルメマスコット

「ファイアボール ディフォルメマスコット」
タカラトミーアーツからカプセルトイで6月下旬発売予定
ドロッセル3種とゲデヒトニス2種。シークレットはチャーミングお嬢様。
この時期に出るのに旧お嬢様ってのはよくわからないけど、ゲデヒトニスは欲しいかも。
ところでファイアボールチャーミング「#5チャンピオンたちの食卓」
(タイトル元ネタはカート・ヴォネガットJrの「チャンピオンたちの朝食」だと思います)
そこに登場した人類。ではなく、人類を模したお人形。

この人類お人形と、抱き合わせ販売された会話シミュレーターもしくはテーブルには名前があったんですな。
ファイアボールチャーミング公式サイトによれば
人類お人形の名は「ユーリ」
そして食卓は「ポプリ」
宇宙服のような人類の姿。ユーリ・ガガーリンを思いここさせる名前だが、私はむしろ昔CNで放送していた「宇宙飛行士ユーリ(Youri the Spaceman)」の方を思い出してしまいます。
「ユーリは思った」

この作品も3DCGによる3分程度のナンセンスなショートカートゥーンで、そのトボけたしょうもなさがファイアボールとけっこう似てる。この作品好きだったなあ。
この作品へのオマージュだったら嬉しいな。
ふむ。テーブルがポプリだとすると、あんがい「百合」だったりして。
「#6 恐怖の頭脳会議」
(元ネタはわかりません。「恐怖の頭脳交換」かしらん?)

謎の使用人「ツークツヴァンク」
ツークツワンク(Zugzwang)とは、 ドイツ語で「動きの強制」「差し迫った状況」を意味する。
ってwikipediaに書いてあった。
実際に使われるのはチェス用語のようですな。
ふむ、そういえばお屋敷の床はチェッカー柄。さしずめこの使用人たちはチェスのポーンなのかも。
ポーンにしては一体多いけど。(使用人さんたちは9体だが、ポーンは8個)
将棋の「歩」ならピッタリだけど。
ゲデ=キング、ドロ=クイーン、テンペストの塔=ルーク、ツークツヴァンク=ポーンに見立てれば、あとはビショップとナイトが出てくればファイアボールチェスができるな。
ところで、ゲデヒトニスは「使用人」と呼んだが、ドロッセルやゲデヒトニスより古いようで、ハイツレギスタ社の初期型ドロイドなんじゃないかと思う。
ポーンだとすれば「兵士」なので、本当は戦闘用ドロイドなのかも。
人類人形やツークツヴァンククにしても、どうも2万年前あたりになんかあったぽい感じがしますね。
ゲデの機体年齢は2万歳なのでその2万年前以後に誕生したことになり、それ以前のことはよくわかってないようだし。
とりあえず人類人形が宇宙服型からして、ドロッセルたちは人類の生身は見た事が無く、また人類にとって「ウラノス国テンペスト領」は宇宙服を着ていないと生存できない環境の場所なんでしょう。
やっぱり木星とか月かなあ。
もしくはWall-Eのように、宇宙に出た人類が地球に戻ってきたとかそんなかも。
(でも、きっと今回もあきらかにされず、投げっぱなしだと思う)
スポンサーサイト