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「The Governator」お蔵入り

>'The Governator' Terminated
はい皆さんこんにちは。今週のボツ企画の時間です。
前に紹介したアーノルド・シュワルツネッガーのスーパーヒーローアニメ「The Governator」、シュワちゃんのスキャンダルが原因で制作中止となりました。
シュワちゃんの嫁さんや息子も登場するらしいというこの作品、しかしそのシュワちゃんといえばここ最近で「メイドとの隠し子発覚」「別居のすえ離婚」「さらにぼろぼろ出てきた女性関係」てな感じなので、まあしょうがないかなと。
こうしてまた、ボツ企画の山が築かれていくのであった・・・・
>いやあ絵うまいですね、ブロ子かわいいよブロ子
ところでスカポン太さんは日常ってマンガご存知ですか?
それに出てくる安中というキャラが私にはブロッサムにしか見えません。髪の毛こそ違うもののあのリボンノデカさはどう見てもブロッサムです、是非一度調べてみてください! by ザラキーマ

「日常」の安中さん
頭のてっぺんにデカリボン!これはまさしくブロッサムリボンやでぇぇぇ
あーでも、最近リアルでもこういうデカリボンの子を街でみかけることあるんですが。
さすがにここまで垂直起立はしてませんが。
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BEN10UA #15 出口なき戦い

リップジョーズさんきたあああああああああ!!
・・・あ、あれ?なんか違う。
やっぱりナマズ顔に orz
ウォッチの位置も前は肩にあったのになあ。
キャノンボルトとかゴーストフリークとかあまり変わらないものもあるなかで、がらっと変わっちゃうのもあるのはどのへんに基準があるんですかねえ。わからん。
そして数秒で出番終了。まあ、出てだけいいか。
そんなわけで、「#15 出口なき戦い」
まさか前回のラストからそのまま続くとは思わなかったですよ。
BEN10UAは今までで最もストーリーの連続性が高いシリーズですね。
さて、アグレゴーとの無限の地図をめぐる最後の場所は「パープレックスヒドロン」

ベン「すごく・・大きいです」
今までと違って、ここは無限の地図を守るために人工的に作られた衛星みたいなもんですかね。別になにかの軌道上にあるわけじゃないから衛星じゃないか。
それにつけてもアズマスさん。ベンにも怒られてたけど、まったくだよなあ。
この「パープレックスヒドロン」にしてもその存在を知っていて、どんなとこか分かってるなら、前もって教えてもいいんじゃないの?ていうか、なんで教えないの?宇宙の危機とかあおってるわりには、どうでもいい感じ。
ゲームじゃないんだからさあ。
ゲームみたいでしたけどね、今回の施設は。立体迷路でアスレチック!
しかしさすがに4回目ともなると「でも、やっぱりアグレゴーにとられちゃんでしょ?」感が強くて、もうひとつ自分には緊迫感が感じられなかったかな。
まあ、今回はベンとケビンのデレデレ会話回つうことで。
それで終わるのもなんなんで、今回の黒パンスト。

うん、微妙。
ヒールの靴はさすがにどうなんだグウェン。
ブレイブ&ボールド #41

今回のゴリラ。
そういえば、ゴリラグロットってフラッシュのヴィランだったけか。
「#41 スピードスターへのレクイエム」
宿敵ズームとの戦いで命を落としたフラッシュ。
そんな中フラッシュの幽霊を目撃するバッツたち。
そこで「コズミック・トレッドミル」を使い未来へと向かうバッツ達が見た物とは。
面白かったのう。スピードスターファミリーはいいね。
特に今回は同じ高速移動能力のズームが相手だっただけに、走りながらの戦闘とかがまたフラッシュらしくてステキでした。
海の上を走るとこなど、これぞフラッシュ。
やっぱりこのスタッフはバッチリツボをおさえてるのう。
「スキ・・なのか?」
ヴィランたちにも大人気バリーさん。
ほんとブレイブ&ボールドはヴィランもおちゃめでかわいいのう。
そんな歴代フラッシュたち
初代フラッシュ:ジェイ

ヘルメス帽がおちゃめなゴールデンエイジのナイスミドル
2代目フラッシュ:バリー

真紅のスピードスター。この言い方カッコいー!
3代目フラッシュ:ウォーリー

ティーンタイタンズにも出てたね!のキッドフラッシュ
フラッシュファミリー勢揃いですわ。
あとバートもいたら最高だったのに!
DCではこういう高速移動能力キャラを「スピードスター」と表現するのもすごく好き。
フラッシュも代替わりして、皆がフラッシュの名を襲名するのでわかりにくいところがあるんだけど(キッドフラッシュ・ウォーリーも後にフラッシュ襲名する)、いつもながらブレイブ&ボールドはうまくまとめてくれますね。
ティーンタイタンズに出て来たキッドフラッシュはウォーリー。
でも、ジャスティスリーグに出て来たフラッシュもウォーリーなんだよね・・・
軽い性格のフラッシュというのは、要するにウォーリーのこと。
バリーさんはもうちょっと真面目なのかしら。
ドイツの魔女っ子「Hexe Lilli」
ドイツの魔女っ子アニメ「Hexe Lilli」
ドイツの魔女っ子といえば「Bibi Blocksberg」がありますが、こちらもドイツでは人気の魔女っ子。
Bibiに比べると服装もモダンですな。一応へそだしだし。
ある日不思議な魔法の書を見つけたリリー。
魔法のブレスレットと魔法の書の力で、ドラゴンのヘクター(Hektor)と共に様々な世界に行って冒険する。
ええと、日本で言えば「タイムボカン」とか「まんがはじめて物語」みたいな感じでしょうか。
西部劇の世界だったり、古代ギリシアだったり、三銃士の世界だったり、原始時代だったり、中国だったり、ハリウッドだったり、月だったり。





原作はknisterによる児童小説。
やっぱりいろいろマジカル冒険するみたいだけど、魔法のブレスレットはアニメオリジナルかな?
アニメの制作はドイツのMagma Films
(カナダや香港のスタジオも参加しているようだけど、よくわからない)
このMagma Filmsは、CNでも放送しているアンデルセン・ストーリーズを作ったところでもありますね。

あちらよりカートゥーンタッチが強いせいか、制作時期はそんなに変わらないはずなのにずいぶんとあか抜けてる印象。
人気はあるようで、最近、ディズニーで実写映画も作られた。
ディズニーってもヨーロッパディズニーですかね?
(ドイツ、イタリア、オーストリア合作らしい)
うーん、ヨーロッパの情報ってなかなか入って来ないもんだのう。ディズニーなのに。
ところで、この「Hexe Lilli」は英語では「Lilly the Witch」
Hexe(ヘクサ)というのはドイツ語での魔女の意味。
ちなみに男性の魔女は「Hexer」
男性の魔女ってのもなんか変な感じだけど「Witch」は本来女性だけを示す言葉では無かったようですね。
男性の魔法使いとしては「Wizard」のイメージだけど、こちらも男性とは限定されないで、どっちかといえば「魔法使い」でも「賢者」に近い感覚ではないでしょうか。
一方「Witch」は民間の怪しい呪術使い的なイメージといいますか。
日本で言うなら「Wizard」は陰陽師で、「Witch」は妖術使いとかそんなんかも。
何が言いたいかと、ベン10で登場する「魔術師ヘックスおじさま」。そしてスクービードゥに登場する「The Hex Girls」
これらって、ようするに、日本人がカッコつけでドイツ語使ったりするのと同じで(ファイアボールのことかー!)、アメリカ人にしてもゴス国ドイツの魔法使いを意味する「Hex」を使う事でより神秘的なイメージ出してみましたということなのかも。
まあほら、魔法使いを、わざわざラテン語の「マギ(magi)」とか「マギカ(magica)」を使ってみたりするのと同じようなもんかと。
スペインコミック展覧会
スペインコミック展覧会『ボクらと旅に出よう!』
セルバンテス文化センター東京で、5月24日~7月18日までスペインコミック展覧会。
初日にはオープニングトークイベントが開催される(5月24日(火)18:30~ 入場無料、要予約)
「オープニングトークではスペイン人アーティスト、ミゲル・ガジャルドと展覧会キュレーターのホルヘ・ディエス、そして海外コミック評論家の小野耕世、日本人漫画家のえすとえむがスペインコミックの世界の魅力を語る。」
UST実況とか無いのかなあ・・・・
◆
『星の王子様 バンドデシネ版』刊行記念イベント 池澤夏樹さんトークショー@渋谷
5月22日に青山ブックセンター本店にて翻訳者の池澤夏樹さんのトークショー。
って今日でしたw
ジョアン・スファールの「星の王子さま バンドデシネ版」は23日発売のはずだけど、amazonだともう売ってる?
◆
>ヨーロッパのアニメーション事情に詳しい方のブログと記事を見つけました。参考までに。 by massando
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
http://www.animeanime.biz/tag/伊藤裕美/
http://www.pronews.jp/column/hiromi-ito/
どもです。ヨーロッパアニメ事情はまだよくわからないことが多いだけにありがたいですねえ。
一通りみましたが、やはりヨーロッパではフランスがその中心。
そしてそのフランスの劇場用アニメの盛り上がりは「キリクと魔女」や「ベルヴィル・ランデブー」の存在が大きいみたいですね。
あと、最近ちょっと感じていたことでもあったけど、「複数国による合作」がトレンドのようで。
日本の「○○制作委員会」方式と同じようにリスクの分散もあるんだろうけど、ヨーロッパでは多言語性が障害になっていた部分も多かったので、これによる「言語問題の解消」と「配給経路の拡大」が大きいと感じました。
◆
「北米マンガ事情第6回 TOKYOPOPの北米manga事業撤退」
ヨーロッパ関係ではないんだけど、最近この関連で読んだ中で一番的確だと思われた記事。
TOKYOPOPのMANGA撤退は、TOKYOPOPそのものが北米でのマンガのアイコン的存在だったこともあってか、短絡的に「今MANGAは海外で縮小しているため」とか「animeも下火だから」とかと絡めての意見が多い中、きっぱりと「TOKYOPOPの問題と業界全体の問題とは別問題」と言ってるところがすばらしい。
だいたいすでにアニメと連動するようなヒット作はすでに他の大手にもってかれて、TOKYOPOPからは出してないし、直接の原因となったボーダーズの倒産(会社更生法申請)はマンガ市場とは無関係。
「そしてBordersの会社更生法申請の後、今年の3月、TOKYOPOPは再び大規模なリストラを行う。それにより正社員は数名を残してオフィスから消え、マンガの編集者もほとんどいなくなった。」
マンガ市場とは関係なく、これじゃあ事業としてやってけないでしょう。
最近、久々に翻訳ものとして刊行された「ヘタリア」はランキングにも登場するほど売れていたようだし、これもまたマンガ市場の縮小影響とは逆の結果だ。
それよりも自分が懸念するのは「北米でのMANGA業界動向」ではなく、「北米での北米産オリジナルMANGA業界の動向」。
最大大手のVizは日本のマンガを売るだけで、北米産MANGAはまったくフォローしていないし、TOKYOPOPが撤退したことで北米MANGA描きはどこに活躍の場を求めるのだろうか?ってとこですかね。
やっぱりとりあえずはこれからはYen Pressがこの路線を引き継ぐ感じなんですかねえ。まだまだ少ないけど。
スコット・ピルグリムのヒットでOni Pressもここに食い込むことになるんかな?と思ったけどOni Pressはまだまだ小さいしなあ。
セルバンテス文化センター東京で、5月24日~7月18日までスペインコミック展覧会。
初日にはオープニングトークイベントが開催される(5月24日(火)18:30~ 入場無料、要予約)
「オープニングトークではスペイン人アーティスト、ミゲル・ガジャルドと展覧会キュレーターのホルヘ・ディエス、そして海外コミック評論家の小野耕世、日本人漫画家のえすとえむがスペインコミックの世界の魅力を語る。」
UST実況とか無いのかなあ・・・・
◆
『星の王子様 バンドデシネ版』刊行記念イベント 池澤夏樹さんトークショー@渋谷
5月22日に青山ブックセンター本店にて翻訳者の池澤夏樹さんのトークショー。
って今日でしたw
ジョアン・スファールの「星の王子さま バンドデシネ版」は23日発売のはずだけど、amazonだともう売ってる?
◆
>ヨーロッパのアニメーション事情に詳しい方のブログと記事を見つけました。参考までに。 by massando
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
http://www.animeanime.biz/tag/伊藤裕美/
http://www.pronews.jp/column/hiromi-ito/
どもです。ヨーロッパアニメ事情はまだよくわからないことが多いだけにありがたいですねえ。
一通りみましたが、やはりヨーロッパではフランスがその中心。
そしてそのフランスの劇場用アニメの盛り上がりは「キリクと魔女」や「ベルヴィル・ランデブー」の存在が大きいみたいですね。
あと、最近ちょっと感じていたことでもあったけど、「複数国による合作」がトレンドのようで。
日本の「○○制作委員会」方式と同じようにリスクの分散もあるんだろうけど、ヨーロッパでは多言語性が障害になっていた部分も多かったので、これによる「言語問題の解消」と「配給経路の拡大」が大きいと感じました。
◆
「北米マンガ事情第6回 TOKYOPOPの北米manga事業撤退」
ヨーロッパ関係ではないんだけど、最近この関連で読んだ中で一番的確だと思われた記事。
TOKYOPOPのMANGA撤退は、TOKYOPOPそのものが北米でのマンガのアイコン的存在だったこともあってか、短絡的に「今MANGAは海外で縮小しているため」とか「animeも下火だから」とかと絡めての意見が多い中、きっぱりと「TOKYOPOPの問題と業界全体の問題とは別問題」と言ってるところがすばらしい。
だいたいすでにアニメと連動するようなヒット作はすでに他の大手にもってかれて、TOKYOPOPからは出してないし、直接の原因となったボーダーズの倒産(会社更生法申請)はマンガ市場とは無関係。
「そしてBordersの会社更生法申請の後、今年の3月、TOKYOPOPは再び大規模なリストラを行う。それにより正社員は数名を残してオフィスから消え、マンガの編集者もほとんどいなくなった。」
マンガ市場とは関係なく、これじゃあ事業としてやってけないでしょう。
最近、久々に翻訳ものとして刊行された「ヘタリア」はランキングにも登場するほど売れていたようだし、これもまたマンガ市場の縮小影響とは逆の結果だ。
それよりも自分が懸念するのは「北米でのMANGA業界動向」ではなく、「北米での北米産オリジナルMANGA業界の動向」。
最大大手のVizは日本のマンガを売るだけで、北米産MANGAはまったくフォローしていないし、TOKYOPOPが撤退したことで北米MANGA描きはどこに活躍の場を求めるのだろうか?ってとこですかね。
やっぱりとりあえずはこれからはYen Pressがこの路線を引き継ぐ感じなんですかねえ。まだまだ少ないけど。
スコット・ピルグリムのヒットでOni Pressもここに食い込むことになるんかな?と思ったけどOni Pressはまだまだ小さいしなあ。