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Todd Kauffmanの「SIDEKICK」

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「北米CNで放送始まるよー」ってことで知ったTVシリーズ「SIDEKICK」



あこがれのヒーローのサイドキックになるために、サイドキック学校に通う少年少女の物語なのかな?
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面白いかどうかはまだわからないけど、女の子がかわいい。

メガネがEric。鉄兜がTrevor。赤毛っ子がVana。黒髪っ子がKitty Ko。
Kitty Ko・・・猫子?

これはアメリカ製ではなく、カナダのアニメーションスタジオ「Neptoon Studios」の作品。
クリエイターはTDI(Total Drama Island)のTodd Kauffman(トッド・カウフマン)。

だからカナダのYTVで放送されていた。
YTVのSIDEKICK公式サイト

YTVを見るとイチオシ番組みたいになっているので人気はあるようだが、カナダ製ながらもアメリカでも高い人気が出た「Total Dramaシリーズ」の影響もあったのかもしれない。
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この作品もアメリカでブレイクできたら、トッド・カウフマンの存在はさらに上がるかもしれないな。
なんとなく、ポスト ブッチ・ハートマン的な印象。

このトッド・カウフマンもアーチストとしても活動していて、
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MONSTRO CITY High」というアートトイを出しているんですが、


それのカートゥーンも作ってるぽいのよね。
これは自主制作だと思うんですが、どういうポジションとして扱えばいいのかしらん。
アート活動の一環なのか、TV企画へのプロモーションなのか。

Todd KauffmanのBlog
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Yuki 7「Looks That Kill」

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前にちょっと紹介したKevin DartのYuki7。

その新作「Looks That Kill」


相変わらずの60年代日本スパイアクションものっぽいレトロなヴィジュアルがカッコいい。

Yuki7のblog

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7月にはDVD付きの本も発売され、イベントもおこなわれるらしい。

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「まじヤバい」

あちらのアニメーターはアート活動もしてる人ほんと多いですね。

日本だと「アーチスト=芸術家」のイメージが強く、なおかつ「芸術家」といえば「孤高の求道者で商業活動と無縁に自分の好きなことだけやる自由人」という感じですが、アメリカではもうちょっと敷居が低くて「アーチストという職業」という認識に近いのかな。
だからアーチストももちろん商業活動するし、クライアントの依頼で制作したりもする。
キャリアの一つとして商業アニメーションにも関わるし、その逆もしかり。
ネタも別に「崇高な思想や表現」とかでなくてマンガやアニメ、ゲーム、B級映画とかサブカルチャーものをバンバンとりいれてたりする。
(まあ、美術館中心のコンテンポラリー・アートとこういうギャラリー系アートはまたちょっと市場が違ってたりもするんですけど)

と言いつつ、意外にディープなギーク層からは「けっオサレぶりやがって、そんなのよりデットプールたんのおっぴろげジャンプ最高おおおお」とか言われてたりして。


こういうのって、日本だと案外「The World of GOLDEN EGGS」なんかが近いポジションにあるのかもね。

ディズニーワールドにフィニアスとファーブ登場

Phineas and Ferb meet-and-greet experience officially debuts at Walt Disney World

フロリダのディズニーワールド(ディズニー・ハリウッド・スタジオ)にフィニアスとファーブが登場した様子。


ペリーは絵だけなのかなあ。
一応こちらを見ると、きぐるみペリーもいるようなので、そのうち登場するかも。

しかし、やはり本場はいいね。
日本には・・・キム・ポッシブルも来なかったくらいだから来ないんだろうな。うぐぐぐ。

ブレイド特設サイト更新

マッドハウス版ブレイドの特設ページが更新されて、キャラクターなど公開されました。

今度の舞台は日本の「横浜」のようですね。

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ナックルダスターでヴァンパイアをぶち殺す女の子「マコト(v.坂本真綾)」さんて、オリジナルキャラ?それとも原作にもいるんでしょうか?

ブレイドは映画ブレイド2にパワパフが出ていたことくらいしか知識が無いものでさっぱりわかりませんわ。

しかし、このマコトさん、説明だけ見ると三家本礼のマンガに出てきそうな感じなだけに、ちょっとだけ期待してしまう。(キミは少し学習した方がいい)
声の「坂本真綾」さんは日本の声優あまり知らない私なのに、なんか名前聞き覚えあるなあと思ったら、ブランディ& Mr.ウィスカーズのブランディの人なのね。どうりで。あとクローンウォーズのパドメ。


今回のキャラデザはヤングジャンプあたりで連載してそうな感じで、悪くない気がする。
というか、思い入れがないからかもしれませんが。

ところでマッドハウス版マーベルアニメシリーズでは「日本人女性キャラが必ず死ぬ」のジンクスがありましたが、X-MENではヒサコちゃんは無事でも佐々木先生は死にそうな気が。


>アニメ版ブレイドがDVDの菅原正志ではなくTVの大塚明夫ということは、実写映画三部作のTV版吹替ソフト化が……ないんでしょうなぁ
ないないw
いや、もしかして夏にいきなり出たら、「ああ、そのためのブレイドアニメ化だったのか」と納得できそうなんですけどね。

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