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MLPの笑顔とLauren Faust

>最近マイリトルポニー見たんですが面白いですね
でちょっと気づいたんですがポニー達が笑顔になる時たまに目が(^-^)こんなふうになるんですよね。いわゆる笑うと目が線になるってやつですが。
昔サウスパークのポケモンパロディの回でポケモンにハマった子供たちの顔が全員(^-^)になっちゃうってギャグがあってアレは日本独特の表現かなとそのとき思いました。たしかにあんまり見た記憶がない。
マイリトルポニーは表情豊かで目が印象強かっただけかもしれませんが、ひょっとして日本のアニメの影響もあるのかなぁと思いました。 by huz


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日本のアニメの影響があるといえばあるんでしょうけど、もう「影響」段階はとっくにすぎて「浸透・定着」レベルかと思われます。
サウスパークのそのエピのころは、まだそういう笑顔表現が「日本のアニメのパロディ」としてとしてありましたし、ティーンタイタンズでもそのへんが日本アニメっぽい演出として使われていた感じはありました。
90年代あたりは特にそういう表情やチビキャラが「日本ぽさ」の象徴的スタイルでしたし。

しかし、今はもう海外作品でも珍しくないですね。
例えば、顔文字も昔は欧米では :-) (横向き笑顔)がよく使われていましたが、
今では普通に (^-^) の顔文字も使われているように、すっかり定着。

ただ、この作品「My Little Pony: Friendship Is Magic」での表情などは、総指揮のLauren Faust及びそのスタッフのスタイルが色濃く出ているとは思います。

Lauren Faustのオリジナル作品「Milkyway and the Galaxy Girls

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例えばこういう感じ。
Lauren Faustはどうもピンキーパイや、Galaxy Girlsのマーズのようなファンキーなキャラが好きな気がします。
スケッチでもピンキーはよく描かれていたし、マーズも好んで描いてましたしねえ。

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自分はトワイライトやウラノスちゃんが好みです。ブロッサムタイプとも言う。
・・・ってそんなの聞いてませんね。


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そして「My Little Pony: Friendship Is Magic」のStory Editor(シリーズ構成)をやっているRob Renzettiの「ジェニーはティーン☆ロボット」(2003)
ここでもやはりこういう笑顔。

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Gorillaz ザ・シングル・コレクション2001-2011

>昨日ラジオにて、ゴリラズという単語が聞こえてきたので、すかさずスカポン太さんを思い出しました
何せスカポン太さん宅でゴリラズの存在を知ったもんですから(笑
ただ、何の説明だったのかはさっぱりわかりませんでした(涙


おそらく本日(11/30)発売のゴリラズ10周年ベストアルバム「ザ・シングル・コレクション2001-2011」の告知ではないでしょうか。

gorillaz_sc01-11.jpg

ゴリラズのアルバムはなぜか日本版が一番豪華っていうとこがありまして、今回もゴリラズ日本公式サイトの説明を読むと、日本盤のみの特典とか、日本盤ボーナストラックとかてんこもりですね。おおう。

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【Skullgirls】ヴァレンタイン

>あ、そういえば公式サイトにValentineが追加されてましたよ~ by 通りすがりのスケルトン

SG_valentine.png
http://skullgirls.com/characters/valentine/
UmbrellaやsquiglyをさしおいてValentineが早くも登場とはおもいませんでしたよ。

この方、旧Skullgirlsではほとんど語られていなかったので、どんなキャラなのかさっぱりだったんですが
クリスマス(12/25)生まれの27歳。A型。
パラソウル姫が22歳なので現在最年長。(最年少はピーコック13歳)

アンチ・スカルガールズラボの一派「Last Hope」の生き残り。
ということくらいで、いまだ性格や素性は不明って感じのようですな。

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Skullgirls – Valentine Unveiled and Characters Delayed to DLC
こちらを読むと、やはりタイプとしては「ナースニンジャ」って感じのようです。

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DCキャラクター大事典

DCCEP.jpg

THE DC ENCYCLOPEDIA DCキャラクター大事典 (ShoPro Books)

伸びに伸びていた「DCキャラクター大事典」がようやく刊行されたようで。
結局リランチは無視ということになったのかな?まだ読んでないのでわかりませんが。

発売に合わせてアメコミショップ「ブリスター」では記念セールを実施中。
ついにDCキャラクター大事典が発売!これはめでたいって事で、店頭にてご購入の方にはおまけ付き&本日/明日臨時営業~土曜日まで発売記念アメコミ20%OFFセール実施!!
期間;2011年11月28日(月) - 2011年12月3日(土)

小プロのアメコミ翻訳本は、2012年にグラント・モリソンの「WE:3」と「SUPERGODS」が刊行予定だそうです。


マーベルものでは
デス・オブ・キャプテン・アメリカ:バーデン・オブ・ドリーム
X-MEN:デッドリー・ジェネシス
も発売開始。


この海外マンガがすごい2011
Twitter上で行われている今年に刊行された海外コミック邦訳本のコメント投票企画
現在のまとめ
まあ、投票期間は今日(11/30)までなんですけど。
こうしてみるとえらい数出たんだなあ。特にアメコミならず今年はバンドデシネもすごい出ましたしね。
これでも、集計は10月までの刊行分なので、「デス・オブ・キャプテン・アメリカ:バーデン・オブ・ドリーム」とかは入って無いわけですよ。
それと廉価版ということで出版された「ペーパーバック版 タンタンの冒険」は新刊というわけではないからか対象には入っていないようですし。(このへんとか>ペーパーバック版 なぞのユニコーン号 (タンタンの冒険)
関連物まで含めたらもっと膨大な数が。

海外コミック好きのお財布の中身が心配です。
さすがに全部買ってる人はいないだろうけど・・・いるのかな?

アベンジャーズ EMH #25

#25「アスガルドの陥落」
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ノルンストーンによってそれぞれ別々の世界にとばされたアベンジャーズたち。
ソーはロキの元に(アスガルド?)
アイアンマンは「ニザベリア」
アントマン&ワスプは「ヨツンヘイム」
キャプテンアメリカは「ニフルヘイム」
ハルクは「バナヘイム」
ホークアイは「アールブヘイム」
ブラックパンサーは「?」

そして神の力、オーディンの力「オーディン・フォース」を奪ったロキはソーを捕まえ、その陰謀を語る。
今回は地球の危機どころじゃなくて、9つの世界の危機。さすがアベンジャーズ規模でけえ。
大風呂敷ひろげまくりのアベンジャーズだったけど、一応初回の方から続く大きな災いの影にはロキの陰謀があったということで、シーズンとして筋が通ったクライマックスらしい感じです。
ただ末節がどれもぶっとくてみんな枝分かれしてるから、ロキの陰謀も「その一つ」程度に思えるの。実際そうだしなあ・・・

ていうか・・・整理するだけで頭いっぱい。
キャラも出過ぎですよ。そりゃいろんな世界が出ましたから・・・うごおおお

とりあえず、ドワーフ製のアイアンマンアーマーが出来るんじゃないかと思うと、ちょっとワクワクですよ。
凄いよ、今度こそ本当に魔法と科学の合体だよ!(違ったらどうしよう)

あと、ソーのことより、キャップのとこにいた女性がカッコよくて、何者かが気になります。
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しかし、9つの世界か・・・
いきなり出ても覚えきれん。それになぜかロキは8つまでしか世界の名を語ってないし、ブラックパンサーの行った世界は話が通じなかったのでどの世界かわからんし。


でも、とりあえず「アベンジャーズ EMH」におけるソーの9つの世界をまとめてみよう。

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ファンタジアのおっぱい

ちょっと前なんですが11月18日にディズニーチャンネルで「ファンタジア(1940)」を放送してて、見たわけです。
ファンタジアで有名どころのパートといえば「魔法使いの弟子」
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「チャウダー」は「コックの弟子」ですが、もともとは「魔法使いの弟子」をやりたかった作品でして。
(チャウダーの帽子とかにその名残が)
そんなわけで、今見たら、このパートがチャウダーとムーングに見えてかなり困った。

Fantasia1940_02.jpg
ワルプルギスの夜の魔王はもうマンディにしか見えない。

そんなファンタジアでの2大有名パートよりオススメしたいのがケンタウルスの少女
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生おっぱい

人外ならOKだった40年代!・・・・ってこと?

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ガムボールインタビュー

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「おかしなガムボール」クリエイターBen Bocqueletの直筆ガムボールイラスト

Toonzone Interviews "The Amazing World of Gumball" Creator Ben Bocquelet
Ben Bocqueletへのインタビュー記事。

Ben BocqueletはカートゥーンネットワークUKに来る前は「Studio AKA」というイギリスのアニメーションスタジオで働いていて、そこではPVやTVCMなどなど多彩な仕事をしており、作風もそれにあわせて非常にバリエーションがあった。
そこでそこで学んだ2D、3D、パペット諸々の異なるアニメーションをまとめて同じステージに並べたみたら面白かった、というのがガムボールの着想だったらしい。

こちらがその「Studio AKA」のデモリール
Studio Aka Show Reel



ガムボールの家族、パパのリチャード、ママのニコール、妹のアナイスの名前の由来は、Ben Bocqueletの実際の両親と妹の名前からとったようです。
性格はさすがに違うと思うけど・・・・パパ・・・

Benのお気に入りキャラはもちろんワターソン一家らしいのですが、他ではスージー(Sussy)がお気に入りだそうです。まだ日本のの放送分では未登場のキャラですが、こんな子
Chingirlorsomething.png
作品のストーリーボード・アーティストAurelieさんによって演じられているそうな。

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http://yfrog.com/kiruxpj
ガムボールのストーリーボードとスタジオの風景

ところでBen Bocqueletって読みは「ベン・ボッククエレット」でいいのかな?

おかしなガムボール #3

おかしなガムボール#3 誰の責任?/ドレスのアイドル!?

gumball03_01.jpg
モwザwイwクw

おかしなガムボール めちゃめちゃおもしろいな!!
いろいろ酷いしww 土曜の9時放送なのは、このためかwwww

へんなキャラクターが多いけど、その「変なキャラクターだから面白い」に頼らず、そのまんま話が面白いってのがいいわ。

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gumball03_06.jpggumball03_05.jpggumball03_07.jpg
オムツ、パンツ、またキス、女装、ダーウィンキモイ

あらためて振り返ると、一つ一つは別に斬新とかでは無いんだけど、ギャグのテンポや間のとりかたなどの演出が秀逸なのかな。
同じ小話でも面白く話せる人とそうでない人がいるように、ギャグってのは内容そのものよりセンスなんだなと思い知る。

「ダーウィンが」

とかのあたり爆笑したわ。

あと、ペニーちゃんかわいい。
これ、日本語版吹き替えもすごくいいのう。

高速移動表現とsmears

speed_tfa.jpg
トランスフォーマーアニメイテッドのブラー

前回、高速移動表現についてちょっと考察してみたわけですが、あれからさらに検証していった結果、ちょっと違う考えに至りました。
こういう高速移動における光の板のような表現は、あまり日本だアメリカだとか関係なく、「最近アメリカで流行り始めた表現」程度かと。

サンプルとしてまずは、カートゥーンのスピードスターといえばこのお方
speed_roadrunner.jpg
ロードランナー

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MLPのモブキャラたち Lyre & Bon Bon

ダーピーほどではないけれど、二次創作が活発なマイリトルポニーでは、ファンアートなどでも名も無きモブキャラたちが描かれる事も多い。
名前がついていたりしますが、基本的にモブキャラなので、特に公式では名前が言及されていない。
ほとんどはファンが勝手につけた名前です。

その中でちょっと変わっているのがライア(Lyre)とボンボン(Bon Bon)。
bonbon_lyra.jpg
左のキューティーマークが竪琴(Lyre)なのがライア。
右のキューティーマークがキャンディ(Bon Bon)なのがボンボン。
セットで出て来た事があったため、二次創作ではカップリンクされることが多い。
(両方メスなので百合なんですが)

今のところモブキャラだけど、ボンボンはけっこう出番が多く、セリフもいくつかあったりする。

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高速移動表現

サンダーキャッツの高速移動表現がちょっと気になっていたわけですが

>2009年の「NEEDLESS」というアニメに単純な高速移動能力キャラがいたと思いますが、やはりフラッシュやXLR8などの高速移動表現とはあまり共通しない表現が多い気がします。


このアニメ知らなかった・・・
ありがとうございます。参考になります。
これだけで日本のアニメ全部を代表するわけじゃないけど、「こういう感じ」というのはつかめますね。

speed_xlr8.jpg
XLR8
speed_kidfl.jpg
キッドフラッシュ

アメリカアニメのスピードスターの高速移動表現はこういう光跡が残るものが多い。
speed_US-JP.jpg
こんな感じかしら。

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美少女チターラさん

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サンダーキャッツ ホォォォォォォォォォ
80年代の「Thundercats」をリメイクした2011年版「Thundercats」
ワーナーとSTUDIO4℃の共同制作作品。北米CNで絶賛放送中。

これ放送当初はやはりリメイクもののに付きものの賛否両論があったんですよね。
「ケモ率下がった」とか「展開遅い」「地味」とかいろいろ言われてたり。
ただ、ここんとこ反応を見てると、最近はけっこう評判よくなってきてるような・・・

特に先日放送された回がやたら評判よくて、なにごとかと思ってました。

Thundercats12_05.jpgThundercats12_06.jpg
!!!

どうやら、チターラさんの過去話だったようで、今じゃすっかり姉御キャラのチターラさんの可憐な少女時代ってことで、「俺のサンダーキャッツがHOOOOOOOO!」とかそんな感じでしたよ。
くっ。どの国も同じか。

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Derpy Hooves その2

>マイリトルポニーのサブキャラについてご指南いただけませんでしょうか?とくにアニメの中でちょくちょく出てくる灰色の目の方向がおかしいペガサスの子が気になります。神出鬼没すぎw by 数学5
DerpyCompetition.png
ダーピー(Derpy)ですね。
Derpyについては以前こちらで紹介してみました>Derpy Hooves
あのガチャ目が目立つためにモブキャラの中でも注目を集め、ファンの間で大人気になり、二次創作ではよく登場します。
ただ、基本的に本編ではモブキャラ以上の存在ではなく、設定も名前も特にありません。
ダーピーの名前もファンの間でついた名前。
まあ、ダーピー以外にも普通にモブのポニーはたくさん出るんですが、その中でも目立つから、モブの中でダーピーを探すのがファンの密かな楽しみみたいになってるようです。
最近は制作側もそれを楽しんでいるのか、トリッキーな登場させかたしてるとこもあるみたいですが。

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The Amazing World of Ruby Gloom

rubygumball.png

>キャリー回は強烈だったです。お楽しみに!
ていうかペリーちゃんってピーナッツだったんか…!
ココナッツかなんかだと思ってましたよ(笑)かわいいですよね^^ by のっと

ペリーちゃんがピーナッツだったのはアメリカCNのガムボール・キャラ紹介で知りました。
ピーナッツだったんかい!!と私も(笑)
キャリーちゃん回あるのですか。うははは楽しみ。


>最近まで、ルビーのミザリーって紫色の髪をしてるんだと思ってたんですけど、あれってフード(?)の色だったんですね・・・w by ボロディン
ナイスボケ!
あれのおかげで、ミザリーがちょっと描きにくいというか・・・
そんなことないかした。自分はそうです。つうか、そもそもミザリーってバランスが難しいのよー

>僕もカートゥーン系アニメ(海外アニメ)が好きなんですが
どうにも海外系イラストが描けず・・・
スカポン太さんが羨ましいです!
ブログ楽しみにしてます!! by TORY

TORYさんこんにちわ。どうもありがとです^^
海外系のってシンプルなだけにバランスとか難しいんですよね。
ただ同時にシンプルなだけに敷居も低かったりするので、TORYさんもぜひカートゥーンお絵描きを!

>ナードとギークの違いがわかってスッキリしました。そういえばカートゥーンでもナードタイプとギークタイプがいますね。ところで、Brainというのもあるようですが、これとナードはどう違うんでしょうか
あー、スクールカーストの分類に「ブレイン(Brain)」て、でてきますね。
時代の変遷で、ナード層からギークやゴスなど性質や嗜好で分化していったなかで、いわゆる勉強ばかりしているガリ勉タイプを「Brain」と呼ぶようなんですが・・・・
これ、本当に使われている言葉なんでしょうか?

ドラマやカートゥーン、ネット上の書き込みを見ても、自分はこの表現を使っているのを見た事がありません。
こういうタイプはやっぱりナードって呼ばれてる気が。
「チームのブレインにあたる」みたいな一般的な比喩には普通に使われるけど、こういうスラング的な使い方ではないですね。スラング辞書にも載ってないし。出所はなんだったんでしょう?

アベンジャーズ EMH #24

Avengers24_01.jpg
#24「地球の危機」
もう何度も地球規模の危機なんですけど!
とりあえず、久々のジモさんとマスター・オブ・イーブル。
ウルトロンショックで脱退を決意するアントマン。ワスプ以外それを引き止めないのは大人のチームって感じがしますな。
ソーをアスガルドに帰す方法をみつけたアイアンマンとブラックパンサーだが、ちょうどエンチャトレスたちがノルンストーンを使って、その異次元への入口を全開放して地球を混乱におとしめようとたくらんでいたのであった。


今回はチーム戦にはならず、分散しての個別対決。

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MMDでPPGZ その2

>おひさです。
なんといまどきハイパーブロッサムの3DCGを作った、奇特な(褒め言葉)な人を見つけましたよ。
ちなみにスカポン太さんは、冬コミには参加されないんですか? by でぱぞー URL


パワパフガールズZ ももこ3D化計画(その1): アニマン
パワパフガールズZ ももこ3D化計画(その2): アニマン
まあステキ!なかなかいいですね。

ええと「冬コミ参加」というのはサークル参加ということでしょうか。
サークル参加はしていません。いつものように一般参加で行くと思います。

3DでPPGZといえば、前に「MMDでPPGZ」なんてのも書きましたかが、本家PPG版のMMDもあることだし共演しないかなーって思ってたら出てましたね。


MMDの歴代パワパフ&パワパフZの共演動画



珍しいとこでPPGZのラウディラフボーイズのMMD

ブリック&ブーマーとか、ローリングバブルス&ブーマーとかなんかも。

THE EXTERNAL WORLD


(ドイツ)David O’Reilly

THE EXTERNAL WORLD 公式サイト

先日開催されたエストニアのアニメ祭「Animated Dreams」でグランプリを受賞した作品。
出品作の中で一番気になっていた作品だったんですが、思っていたより強烈な作品でした。
他がアートアニメっぽい作風のなかで、これは間違ってadultswimが混じっちゃったというか、エログロな「おかしなガムボール」っていうか、ここにあることがすでにカオスな珍妙な作品。
群像劇のようなショートストーリーで綴られていて、様々なサブカルチャーをごたまぜにしたようなテイスト。このへんがガムボールぽいと思った。
今時の3DCGにしては荒いポリゴンもいい効果になってて、奇妙な住民達による狂ったSIMSみたいな感じも。

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カートゥーンとアナ・ウィンター

ディズニー動画で配信はじまった「巨大キャンディスあらわる」、ちょっとしたチェックのつもりだったのにがっつり見てしまった。フィニファやべえ。

というわけで、その回に登場したカリスマファッションデザイナー「ブランカ・ディション(Blanca Dishon)」
BlancaDishon01.jpgBlancaDishon02.jpg
はあ・・・ステイシーかわいい。
じゃなくて、こちらの女性のモデルは、ヴォーグの編集長にしてファッション界のカリスマ、「アナ・ウィンター(Anna Wintour)」でしょうね。
AnnaWintour.jpg

ファッションに対してやり手というだけでなく、非常にキャラがたっている人物で、その強烈なパーソナリティーからよくあちこちでネタにされてるお方。
ドラマとかカートゥーンでもこの人をモデルにしたキャラはけっこういますね。

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マイリトルポニーに登場する「Photo Finish」もアナ・ウィンターがモデル。

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映画のOPカートゥーン その2

>実写映画のカートゥーンOPに「ミクロ・キッズ」があることを思い出しました。ディズニー映画なのでグリグリと絵が動いています。冴えない科学者のパパの珍発明「物体縮小機」がふとした切っ掛けで作動して子供達を小さくしてしまい大騒ぎと言うチビッ子ミクロの決死圏が楽しかったなぁ。by 通りすが郎


「ミクロ・キッズ(Honey, I Shrunk the Kids)」(1989)
このOPカートゥーンて、ディズニー制作なのに、むしろカートゥーンネットワークぽい!
音楽とか、昔のCNのテーマソングに似てる。
なんか関係あるのかなあ。

ついでなので、前にやったときにコメント等で教えてもらった、他の「映画のカートゥーンなOP」もまとめておきますか。

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フィニアスとファーブコメント投稿プレゼントキャンペーン

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オリジナルノートが当たる! フィニアスとファーブコメント投稿プレゼントキャンペーン


というものがディズニーチャンネル公式サイト内のあちこちで見かけるのですが、詳しくはこちらのリンク先には何もありません。なんですかこれ。
リンク先直ったみたいです。

ディズニー動画
ディズニーが配信しているディズニーチャンネル系の動画サイト
プロモや予告だけでなく、本編フルが無料配信されてたりする。ただし、期間限定。

例えば
放課後エージェント・オーサム #2B「ハートをとかそう」
配信期間2011/11/7~2011/12/4
ノルウェーネタというちょっと珍しいエピソード。

ブランディ & Mr.ウィスカーズとかジェイクとネバーランドのかいぞくたちなどもフルエピソードで配信中。

フィニアスとファーブも先日からフルエピソードが新配信された(配信期間:2011/11/21~2011/12/18)


配信動画にはyoutubeのようにコメントがつけられる機能があるんですが、配信のタイミング的に、この動画にコメントつけた人に抽選でノートが当たるキャンペーンなんじゃないかと思う。

まあ、単純なミスだと思うので、明日にでもキャンペンーンの詳細は直ってると思うけど。


ディズニー動画で配信中の、「フィニアスとファーブ」関連動画に、動画の感想やメッセージなどのコメントを投稿していただいた方の中から抽選で20名様に、「フィニアスとファーブ」のオリジナルノートをプレゼントします!

とのこと。
「フィニアスとファーブ」オリジナルノート(非売品)20名様
【応募期間】11月21日(月)10:00 ~12月18日(日)23:59



Phineas and Ferb Renewed for Fourth Season
内容はフィニアスとファーブのシーズン4の制作が決まったという話。
合わせて2013年7月に公開予定の劇場版映画の話も。
映画化の企画はちょっと出てはそれっきりで消えるものが多いだけに、こうやって再びフィニファ劇場版情報が出ると言うのは、実現性がかなり高いといえるかもしれない。

追記)
'Phineas and Ferb' Duo Developing Feature Film, Possible Spinoff
フィニアスとファーブのスピンオフ企画もあがってるみたいだ。
内容はまだ不明だけど、何がスピンオフするんだろうか。
ペリー以外の動物エージェントの活躍とか、ファイヤーサイドガールズものとか?または世界観だけ同じで完全別作品とか。

Eltingville Club

伝説のギークアニメ「Welcome to the Eltingville Club」の話が出たので、その話でもしようと思う。
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「Welcome to the Eltingville Club」
クリエイターはEvan Dorkin

アメリカでの初放送は2002年3月3日CNの高年齢層枠「Adult Swim」で放送された。
日本ではビリー&マンディが初放送した時にちょっとした新番組スペシャルが行われ、それとセットで短編として公開(2003年8月3日)
その後も穴埋め番組として、長編映画のあまり時間などで突発的に放送されていた。さすがに最近はもう見ませんが。
日本では「Adult Swim」枠は存在しないため、特に年齢制限無しで放送。さすが日本やでえ。
日本でAdult Swim作品が放送された例は、これと「ホームムービーズ」、他局アニマックスでの「ブーンドックス」くらいでしょうか。
そう思うと貴重かも。

「Eltingville Club」正式名称は「Eltingville Comic book,Science-Fiction,Horror,Fantasy and Role-Playing Club」
ビル、ジョシュ、ピート、ジェリーのオタクが集まってエルティングヴィルクラブを結成。
AD&Dをやったり、トイザラスで玩具を買いあさり、バーガーキングでミールトイを子供から奪い、コミックブックショップでたむろする、グダグダで最低なオタクの日常を綴った作品。

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Monster High S2最終回

MH-s2ep35_01.jpg
モンスターハイ シーズン2もいよいよ最終回。
チアリーダーメンバーの造反から始まったシーズン2第1話。
グルームビーチで合宿だの新キャラ登場などいろいろへて、ラスボス・クレオの姉ネフラ登場。
そしてついにチアリーディング大会にてネフラ率いる「モンスターハイAチーム」とクレオ率いる「モンスターハイBチーム」のファイナルバトル!!

#35 Monster Mashionals Part One
#36 Monster Mashionals Part Two
最終話は一挙2話前後編。

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おかしなガムボール #2

ガムボール第二回!
#2 女子より仲間!?/家族改造プログラム

今回もかわいかったな。そしてビジュアルがやっぱりおもしろいね。

#2a「女子より仲間!?」
gumball02_01.jpg
女子いっぱいでたあ。キャリーちゃんしゃべったああああ。
まあ、この画面見るだけだと、女子かどうかよくわからないとこあるんですが・・・さすがやでぇ。
ツリーハウスで女子会。彼氏がいるのいないのなどの話になって、マサミちゃんが「ダーウィンが彼よ」と言いだして、ダーウィンにキスをせまるお話。
「男の子は見るものじゃない・・・キスをするものよ」
マサミちゃんマジ肉食系!

「ぼくはキミの彼氏じゃなーい!」
はて、どこかで見たような(笑)

しかし、ガムボールとダーウィンのいちゃいちゃの方が目についたという。

ペニーちゃんけっこうカワイかった。
他の子もかわいい。うおおお、なんだこのカートゥーンマジック。

せっかくだからキャラまとめてみるか。

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DLifeでフィニアスとファーブ

2012年3月17日開局のディズニー系のBS放送局「DLife」、すでに公式サイトができてました。
DLife公式サイト

ディズニーといっても、どちらかといえばディズニー傘下の放送局「ABC」の日本版、ということでそれほど期待していませんでした。そして実際に内容もその通りだったようで。
番組ラインナップ
ドラマ、バラエティ、ニュースなどで構成された総合局。

と、思ったら・・・
そこにディズニー枠が
dlife_pf.jpg
フィニアスとファーブきたあああ

最終的にどういう番組構成になるかわからないけど、ディズニーからは幼児もの、アニメもの、ヤング向けドラマものが1本づつ組み込まれることになるんですかね。
まあ、総合局ってことでちょっとは予想してました。
ただ、このアニメ枠はフィニファではなく「スティッチ!」だろうと思ってたんですよ。
スティッチ超え!?

予告動画にもちゃんと出てきますね。
「ジェイクとネバーランドのかいぞくたち」もやるのかな?


これは東京ディズニーランドにフィニファ登場も近いな・・・ふふふ。(いやそれはどうか)

MLP:FiM デザインの変遷

Changes-Through-the-timeMLP.jpg
changes through the time
オリジナルの出所はちょっとよく分からなかったんですが、こういうのを見かけまして。

「My Little Pony Friendship is Magic」のキャラクターデザインのベースとその変遷、そして最終デザイン。

中央がLauren Faustによる初期コンセプトデザイン。
これを見てわかるように、例えばレンボーダッシュはG3のRainbow Dashではなく、G1のFireflyをベースにリデザインされていたことがわかる。

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Animated Dreams 2011

AnimatedDreams2011.jpg
東欧最大のアニメーションフェスティバル
エストニアで現在開催中の「Animated Dreams / AnimaCampus Tallinn

特に2011年今年のエストニアは「欧州文化都市(European Capital of Culture)」に制定されているので、気合いが入ってる様子。
とは言っても、どんな感じなのかまでは、さすがによくわからないなあ。

とりあえず、日本からは黒坂圭太の色鉛筆アニメ「緑子/MIDORI-KO」が注目作として出品されてますね。

Feature Animation: Midori-ko


また、「Japanese Indie Animation」という企画も。

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ガールズおめでとー

はい、今日はガムボール第二回放送ですねと。なにやら女の子回と聞いてワクワクしてます。
それからディズニーXDの月曜のアベンジャーズEMHは25:00に移動だとか。深夜アニメかよ・・・

>本日11月18日といえば…?
よもや忘れちゃいまいな…
おめでとうガールズ!

おめでとうガールズ!!! いつまでも愛してるよ!!
ですよね。ミッキーの誕生日だなんだと言われてたりするけど、ガールズの誕生日ですよ。
と、昨日言いたかったけど19日になっちゃったよ・・・
PPG000070.png
というわけで、懐かしいものをあげてみる。(私にとって懐かしいだけですが)
8年前の絵。(うおおお けっこうキツいなこれ) 
私が初めて描いたパワパフ擬人化絵です。しかもマウス描きですねこれ。
パワパフにハマったものの、擬人化絵には慣れなくて、自分で擬人化絵を描けるようになるのに随分時間がかかりました(その後もあまり描いてないですが)。
描けるようにというか、描こうという気がおきなかったというか。オリジナル絵に対する思い入れというか。
まあ、今じゃすっかり擬人化も描けば、女体化も描いたり、ポニー化なんてやってて、あのこだわりはなんだったのかって感じですが。あはははは。これが年月がたつということか・・・

このイラストは、今はもう無くなりましたが「ミンナノがるず」というパワパフファンサイトのお絵描き掲示板に投稿したものです。
この時期あたりにあちこちにあったパワパフサイトが次々と閉鎖していって寂しく思ったものでした。
そういう自分もまだ続けてはいるけど、もう純粋なパワパフサイトではないですしね。
これが年月がたつということか・・・

それに今はもう「○○サイト」なんてものは、そもそもweb上には生まれにくい時代になりましたしねえ。
今はその時ハマったものをtwitterでつぶやく程度が主流ですかね。
これが年月がたつということか・・・


>5年以上前に日本CNの単発枠でアメリカのオタク達の日常を描いた作品がありましたよね。かなりネガティブなかんじで交通事故になった子供から遊戯王カードをとりあげたり‥
最後はボバ・フェットのフィギアをかけてクイズ対決してました。
かなり面白かったんですがタイトル忘れてしまった‥あれ以来スカパーも解約してて

しかしこれをニコニコ動画に流した時の反応が見たい by huz


Eltingville01.jpgEltingville02.jpg
「Welcome to the Eltingville Club」ですね。

邦題は「エルティングヴィルクラブへようこそ」だったかな?
録画してあるけど、作品上に邦題がのってないのでうろ覚え。
ネタもアレだけど、あれを翻訳した人もすげえなあ。



>モンスターハイのミュージカルとか始まったら、絶対見に行きますよ!面白そうです。。
もしミュージカルとかになったら、女の子ばっかりで楽しいミュージカルになるんでしょうね。妄想が広がります。ふっふ。

p.s.
ガムボールの件ですが、どっちかっていうと私の"勝手"な勘違いなので、エピソード的にはそう言う話ではまったくないです。なので、あまり期待は出来ないかもです(笑)
面白いエピソードなら沢山ありますので、期待できると思います!!イメージソング……!!くぅ~見たいです。 by のっと


モンスターハイ・ミュージカル 見てみたいすよね。今のマテルの勢いなら本当に可能性あったりして。

Pony Creator Full Version

Powerpuffpony.png
Powerpuff Pony
略してPpP ! 下痢みたいだ。

パワパフのポニー化。
どうせならパワパフとマイリトルポニーの中間くらいのデザインに・・・とか思ったんだけどちょっと無謀だった。
人気のMy Little Ponyなだけに、海外ではポニーの擬人化だけでなく、ポニー化も流行ってまして、パワパフのポニー化はお前で何人目だって感じですが。まあ擬人化もみなそれぞれ描いてることだし、まあいいよね。
「パワパフ化」みたいなもんで・・・って、ポニーのパワパフ化とかもあるんだよな(笑)

とか言ってたらこんなのが

myPony_PonyCreator.jpg

Pony Creator Full Version
独自にオリジナルポニーを作れるFlashアプリ。

以前発表されてたベータ版「MLP:FiM - Pony Creator Beta」から大幅に機能アップ。
ベータ版はこれはこれで簡易版として使ってもいいかも。

体型変化が可能で、大人ポニーから子供ポニーまで自由自在。
フルバージョンではポーズも自在につけられるようになってます。
既存のポーズから選ぶのもよし、カスタムポーズ機能で関節を動かして好きなポーズをとることも。
瞳もうごかせるよ!
キューティーマークも画像をアップロードすることによって追加することも。(位置調整できないので、ちょっとコツがいるかも)

セーブ用のコードも出力されるので、コードを保存しておけばいつでもカスタム再開可能。
かなり高機能でなかなか凄いです。

パンスト風(笑)

4ec4bbceMUQDz3wr.png
パンティ&ストッキング&チャック
パンストの初期スケッチデザイン版のひとつ。多分かなり初期のデザイン。
(元はラフスケッチの鉛筆画なので色は勝手につけました)

このバージョンでは10歳くらいに見える。性格設定などがつめられるに合わせて年齢設定も引き上げられたんじゃないかと思ってるが、どうなんだろう。


>最近カートゥーン風という脚や腕がのっぺり太くなっていく絵柄を確立したのですが、今や(ちょっと古いけど)パンスト風だと思われちゃうのが悲しいです
スカポン太さんは絵を描く上で損したことはありますか?


パンスト風(笑)
まあねえ、自分もカートゥーン風に描いてみようって描いたら「いや、これパンスト風」みたいになって笑ったりしましたよ。
パンストの絵柄はあの形になるまでに膨大な試行錯誤がなされており、最終的に純粋なカートゥーン風というより「日本人に好まれやすいカートゥーンぽいスタイル」という落としどころに見事に落ちたと思ってます。
けっこう後になってからあのデザインの秀逸さがじわじわくる。
だから「パンスト風」とか思われちゃうのもわかるかなあ。デフォルメの落としどころがやはり近くなるんですよ。

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Lorenzo

ちょっと詳細は調べられなかったんですが、エストニアでは今アニメーション週間だそうです。
様々な作品が上映され、ヨーロッパ中のアニメーターが集まり、コララインのワークショップなども開催されているとか。
西ヨーロッパではフランスが、東ヨーロッパではエストニアがアニメの中心国なんでしょうか。
東欧事情はなかなか日本では紹介されないのでよくわからん。

一方アメリカでは、いよいよ今週末にはバーバンクでアニメーションの祭典「CTN animation eXpo」が開催されます。

そこで上映されるディズニー系の特別上映作品。
Screening – Close the Show With Disney On the Lot

“Lorenzo” presented with Director Mike Gabriel
“Prep & Landing: Naughty vs Nice” presented with Directors Kevin Deters and Stevie Wermers and Producer Dorothy McKim
“Phineas & Ferb Christmas Episode” with Rob Hughes
“Pixie Hollow Games” with Brad Raymond

フィニアスとファーブのクリスマスエピソードが!
「Prep & Landing: Naughty vs Nice」は日本でも放送されたピクサーのTVアニメ「ウェイン&ラニー クリスマスを守れ」の続編。最近はピクサーも続編商売に切り替えなのかしら。

「Pixie Hollow Games」は3DGCの“ディズニーフェアリーズ”ティンカーベルシリーズの最新作。

ちょっとよくわからなかったのが「Lorenzo」なんですが、調べてみるとこれはディズニーの2004年の短編作品で、映画祭などには出展されたものの、結局一般未公開でお蔵入りになった幻の作品のようです。
そんなのあったのか!
2004年といえば長編では「ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え」の年で、マイケル・アイズナー体制の末期。近代ディズニーが最高に落ち込んでいてた時期。(翌2005年マイケル・アイズナー退陣)
お蔵入りになった理由はわかりませんが、そういう時期だけにいろいろあったんですかねえ。

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