CNBP#32 Pinata Panic

今回もフォスターズホームのコミックが掲載されているが、今回もおもしろい!!
『Pinata Panic』
Writer : Jennifer Moore
Penciler : Stephanie Gladden
Inker : Phil Moy
ペンシラーは前回と同じ Stephanie Gladdenなんだけどちょっと雰囲気が違うかな?と思ったらインカーがフィルモイでした。なるほど、インクの入り抜きがちょっとシャープになっている。でも、ステファニーさんらしい豊かな表情は健在。
今回の主役はブルー。い~~~顔をまたもや見せてくれます。
今日はマダムの誕生日。
そこでお祝いにとピニャータを割る事にするんですが、それを見たエドが

「酷い!かわいそう!ダメ!」
お、おばあちゃん、吹っ飛ばされた~~~~~ww
ピニャータを持って逃げたエド。
マック「あ~~あ、ピニャータの中のキャンディ食べ損なっちゃった」
ブルー「えっ!!あの中にはキャンディが! キャンディ食べたい!!」

「よし!僕があのパラブラ(PALABRA)を取り返してやる(そしてぶっ壊す!)」
「ピニャータ(PINATA)」
名前を間違うってギャグは定番なんでしょうか(笑)
まるで声が聞こえてくるかのようだったので、思わず笑ってしまった。
欲望のためなら手段を選ばぬブルーが立ち上がる。プレイボール!
よし、手放すように脅かしてやれ

おばけだぞ~~~
ぎゃあ!

ぶちのめされた~~~~!www
なぜか凄く心地よいのですが・・・ブルーがボコられるのって気持ちいいね!!
とにかく、嘘八百ならびたててついにピニャータを奪取。
「これで最後だ、パルーカ(PALOOKA)」
って、まだ名前間違ってるし!!(繰り返しギャグも好きだなあ)

ここんとこ傑作。
何度何度やっても割れないピニャータに“手段を選ばない”ブルーがとった最後の手とは。

「がはははははは!僕の勝ちだ!」
ひでえ!
ところが、念願のキャンディは・・・・激マズ!
そう、中身はおばあちゃんの大好きな『ブラック・リコリスキャンディ』だったのだ!どーん!
ああ、やっぱりアメリカでもリコリスはまずいということでOKですか?
マダムの好きなものを憶えていたヘリマンに感謝するおばあちゃん・・・という感動の場面もありながらも爆笑ものです。
フォスター家直伝料理もひどかったけど、そもそもおばあちゃん不味いもの好き?
キャラクターの魅力がキモのフォスターズ。コミックではステファニーさん担当だと安心して今後も読めそう。いい表情描くなあ。
他には


ジョニーブラボーとCAMP LAZLO
ジョニーはリスに酷い目に会う話が4作もあるよ。
- 関連記事
この記事のトラックバックURL
http://ppgcom.blog12.fc2.com/tb.php/1288-71aaa2d3
コメント
- 風灘大和:すごい顔だブルー…
- ポッカーン…
なブルーが凄く可愛い~っ!!
- スカポン太:
- ね~~~!そのシーンすごくいいでしょ!
- ラン:面白かった。(日本語じゃなく・・・・。)
- これかー・・・・、これねー・・・・。意外と面白かったですよ。英語だけど。絵を見ただけで、「へー、こいうはなしなんだー・・・・」っと。そうそう、そのキャンディーは、まずくてね。ていうか、良くわかりましたね。日本語にするには、大変ですよ。このときは、けっこうお疲れのようでしょう。この、お話以外にもたくさんありますよ。
- スカポン太:
- あ、読みましたか。
そうそう、英語がわからなくてもなんとなくわかるんですよね!
このへんはコミックの良いところ。