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海外アニメは何で作られているのか?

素敵なものいっぱいで出来ています。

最近のものはFlashベースで作られているようなのですが、他にも何かつかってそうだよなと思って調べてみたら、TOON BOOMというのが見つかった。
カナダ製の本格アニメーション制作ツールで、どうやらプロフェッショナルユースとしてかなりの現場で使われているようですね。Flashとも互換性があるようで、このへんが最近の海外アニメのデジタル制作のスタンダードってとこでしょうかね。
Ruby GloomもTOONBOOMで制作されているようで、ちょうどNewsletterの2006年Decemberに特集記事がアップされています。
(わりと抽象的な記述なんで具体的にどんな感じかはよくわからなかった)

日本だとセシルスのRETAS!シリーズがアニメのデジタル制作のスタンダードでしょうか。

イラストレーターやフォトショップと違って日米で差が出たのはやはり「アニメ制作手順の違い」が大きかったんでしょうねえ。同じストーリーボードツールでも、やはりTOONBOOMは横シートですが、RETAS!では日本式の縦シートです。

toomboom.jpg
TOONBOOMの画面の一部
このへんなんかも特に海外アニメ標準ぽいww
円形トレス台がメタファーになっています。

他に機能などみると、リップシンク機能とかもありますね。どんな機能かはわからないけど、らしいなあ(笑)

それとは違いますが、少し期待しているのが「うるまでるび」制作中の「うるまでるびペイント
β版でいいから公開してくんないかなあ。
これもTOONBOOMもそうなんですが、2D表現ながらも内部処理は3Dってとこが、今時のペイントツールのトレンドって感じがします。
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うるまでるび
うるまでるびうるまでるびは2人組のアーティストユニット。男性の「うるま」と女性の「でるび」からなり、夫婦でもある。有限会社うるまでるびプロダクション代表。日本アニメーション協会理事。主な活動として「ウゴウゴルーガ」、「びっくりマウス」、

コメント

タッキー:
おもしろい考察ですね。使う当てもないのにブックマークしてしまいました。
日本だとこういうのはセルシスが作ってるんですか。しかしなんとなくですが、TOOMBOOMのほうが優秀なような気がしてしまいます。
しかもそれほど高くない。この3D機能やデジタル円形トレス台はアニメの他にもつかえそうな気がします。
英語もわからないのにホントに買いたくなってきた(笑)。
スカポン太さんには是非オリキャラでアニメを!
スカポン太:
プロ、そして共同作業での導入となると、いままでのアナログ手法と変わらないことが大切だったんだと思います。
だから逆に個人ユースならToonboomでもアリな気がしますね。
TOOMBOOMも日本語版が出ていたような痕跡が・・・・いまひとつヒットしなかったということか
伊藤マーティ:ToonBoom
ToonBoomStudio v1を私も使っています。
とても直感的に使えるのでラフムービーの正確には力を発揮します。
またFlashベースで作ったオブジェクトをFlashには無いカメラアングル機能により
ダイナミックな画面構成を組み立てできることが最大の特徴です。

ちまにみ9月13~17に札幌で行われる札幌ショートフェスト(映画祭)にToonBoomの開発者やスタッフがゲストで来ることになっているのでお会いできそうです。
スカポン太:
さすが、実際に使っていらっしゃってましたか。
カメラ機能はちょっと気になっていました。flashしか知らないのでちょっと想像しにくいんですが、むしろ3Dソフトのカメラ機能のようなものなんですかねえ。

>札幌ショートフェスト
いいですね。楽しみです。

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