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PpGコミックその後

web拍手等でもいろいろコメントやら来たので、ここでまとめてみます。
PpGコミックは#69をもって廃刊。その後は、単独タイトルとしての刊行はないものの、コミックは「Cartoon Network Block Party」というアンゾロジー誌にて場を移して継続。

このあたりの経緯はGIRLTALK の「Issue #69 of comic the finale」のスレッドにてペンシラーのChristopher Cookさん自身が述べています。(「PuffUncle」はクックさんのハンドルネーム)


気になるのはそこでのメインアーチストが「Ricardo Garcia Fuentes」と「Christopher Cook」と述べられていること。フィルモイは??

ちなみにフィルモイは現在「Cartoon Network Block Party」のビリー&マンディーのコミックでインカーの仕事をしています。
そーいや、フィルモイがビリマンコミックのインカーをするようになってからビリマンコミックがすばらしく良くなったんですよね。その前くらいはもう・・・泣きたくなるくらいアレでして・・・。思ってた以上にインカーの存在って大きいんだなあと。
ついでに言えば、パワパフでも多くの作品を手がけているインカーのMike DeCarloさんは、最近ではToonDisny誌のキム・ポッシブルコミックなんかもやっています。

スクービードゥとかルーニーチューンズ、バットマン、バットマン・ビヨンド、ザ・バットマン、そしてTeentitans Go!などワーナー系は単独タイトルで出版されることが多いのですが、カートゥーンネットワーク系の作品は昔から、アンゾロジー誌として出版されてきました。昔は「CARTOON NETWORK・STARRING」「Cartoon Cartoons」など誌の名前はそのつど変わってきましたがやってることは同じ。現在のタイトルが「Cartoon Network Block Party」です。
初期のころはなぜか「Space Ghost Coast to Coast」なんかもやってたりしました。
さらに初期のころは一冊に複数タイトルという形式ではなく、月ごとにタイトルを切り替えるという方式だったりもしました。
(8月はエドエッドエディ、9月はカーレッジ君、10月は・・・という感じ)
ただ、ココ最近は一冊に短い話を複数まとめて掲載という形になっていて、これに統合されるということは、PpGもいろんなタイトルの中の一つの物語という形になるかと。

もともとパワパフのコミックも「CARTOON NETWORK・STARRING」の中の一つだったのですが、途中から独立して今に至っていたわけです。古巣に戻ったってことなんですかねえ。
デクスターズラボも途中で独立してたんですが、ずいぶん前に単独タイトルは廃刊。今はBlock Partyに統合されています。>Cartoon Network Block Party #14
確か、デクスターのコミックがこちらに移った時に
「welcom! Dexter!」とか表紙にアオリ文句があった気がするので、来年のBlock Partyの表紙には「welcom! PowerPuff!」とか書かれたりするんでしょうかねえ。

ところで、フォスターズ・ホームのコミックがPpGコミックのおまけに付くとか何度も言われていたんですが、結局掲載されず。なんだったんだ?
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