fc2ブログ

THE WALL STREET JOURNALにPPGZ

ビジネス誌「THE WALL STREET JOURNAL」になぜかパワパフZがとりあげられていました。
WSJのオンライン版の記事「Cartoon Characters Get Big Makeover For Overseas Fans

お砂糖、スパイス、素敵なものいっぱいで作られた彼女たちは、日本では普通の女の子が大福(rice cake)からの化学反応によってスーパーパワーを得ました。

これはキャラクタービジネスにおける地域変化がテーマなのかな?
パワパフZの話に繋がる前に、例としてヨガの力で戦うインド版スパイダーマンの話なども出てますね。
それと、スポンジボブが「癒し系」と正反対の外観をもちながらも受け入れられた驚きも書かれています。

~パワーパフガールズが2001年に日本で放送された時、そんなにヒットしませんでした。(え!
そこで、ブロッサム、バブルス、バターカップは日本人の名前と普通の日本の中学生へと変わりました。日本の子供たちは好きなキャラのように着飾るのが好きなので、ミニスカート、ベスト、そして腰のベルトといった姿を得ました。~

(これホントかな?)日本版のテーマはズバリ「accepting people who are different.(異なる人々を受け入れること)

関プロディーサー曰く
「Monsters can be anyone who is different from us. If we change our attitude, they can become our friends.」
私たちが態度をかえればモンスターたちとも友達になれる。
そうだとしたら、PPGZの最後のエンディング「ひまわり」がまさにこのテーマそのものっぽいですね。PPGZのモンスターたちがどっかゆるいのもこのテーマがあったからかしらん。

「In Japan, girly love themes are a must」
日本では、少女の愛のテーマが絶対に必要なものです。
(「girly」はスラングで少女ヌードの意味もあるのでちょっと焦りました)

とか言ってたら、「これは少女たちだけでなく日本でOTAKUと呼ばれる成人男性らにも大ウケ。」
そんなハッキリ言わなくても~~!!!!

最後に日本の著作権事務所のマネージャーをつとめるHironobu Kamata(42歳)さんが登場です。
放送時は毎週土曜朝早起きして見ていたそうです。ちなみに好きなキャラはみやこさん。
「もう全部好き!ちょーカワイイ!」
誰ですかこの人(笑)
関連記事

この記事のトラックバックURL

http://ppgcom.blog12.fc2.com/tb.php/1698-5a3f2ecd

コメント

<記名なし>:
パワパフガールズZですね。少女の愛ですね。私的には強盗ネタやボコスカネタや刑務所ネタをやってもらいたかったので。日本の刑務所に入れられるモジョとファジー。なぜ日本版はそれをしなかったのでしょうかね?煤Bそれをやればもっと面白くなっていたというのに。
スカポン太:
そういうノリは日本にはなじまない・・・という判断だったんでしょうね。
他にも色々毒抜きされていますが、モンスターたちの行動は『騒ぎ』にはなっても『犯罪』にはしたくなかったということなんじゃないかと。
ネオフェイト:
犯罪ですね。モンスター達を犯罪にしたくないのですね。要するに制作側はモンスターを愛しているという訳ですか。
ネオフェイト:
後刑務所ネタやると刑務所の恐怖が現れて来ますね。パワパフZを見た時は最初はどんな風思っていましたか。

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

Template Designed by DW99