NICK MAG PRESENTS アバター特集号

アバター放送開始記念ということで、ニコロデオンマガジン増刊号「NICK MAG PRESENTS」の アバター特集号。

こんな感じに制作者インタビューなど全編アバターの本になっております。
写真はクリエイターのBryan Konietzko(左)とMike DiMartino(右)
二人はアートスクールで知り合い、以後共に仕事をしてきた仲。
ファミリーガイやキングオブザヒルなどをへて、Bryan Konietzkoはインベーダージムのアートディレクターも勤めた。
やっぱりANIMEとしてはジブリの影響が強いようですね。また少林サッカーほかアジアンムービーやカンフーも研究し、さらにちゃんとアジア各地をめぐって取材したようだ。
「どっか変なアジア」な感じになっていないのはそのためだろう。
#3で登場したキツネザルのモモは最初はロボットモンキーの設定だったというのが、なかなか面白い。もうちょっとSF的な設定だったようだが、「やはりそれは違うだろう」ということで今の設定になったようだ。

アバターの世界の地図。
主要な寺院の場所などが掲載。

他、アバターのコミックなども載っている。

こちらはカタラさんメインのお話。
なんつうか、けっこう活発な女の子な感じなので、放送当初の控えめな感じとイメージが一致しなかったけど、そのうちこんな感じになるんですかね?

キャラの描き方講座なども。
こういうのが載っていること自体、海外でもファンアートを描くことが定着し求められているということがわかる。
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コメント
- 戸帆:
- >キツネザルのモモは最初はロボットモンキー
我が家ではニコロデオンが見れないのでアバターも見ていないのですが、ここに一瞬激しく反応してしまいました。
- 黒イルカ:
- アバターの日本放送、始まったのですね。
昨日か一昨日の読売新聞の夕刊?だったか?
忘れてしまいましたが、子どものアフレコ体験記、みたいな記事で吹き替えの様子が書かれていましたよ。新聞に海外アニメの収録風景が載るなんて、珍しい~と思ってしまいました。注目されてるんですね。
- スカポン太:
- >戸帆さん
なんというピンポイント(笑)
>黒イルカさん
あ、あの収録の件新聞に載ったんですか。へぇええ
ニコロデオンもマイナー脱却からいろいろしかけてくるのかなという感じですかね
- junquito:
- それで、テトとトトロがでてくるんですね!
主要キャラ3人の設定は、ハリポタに似せようとしているのかとも思いましたが、言われてみればカタラや後出のTophとか、宮崎アニメの女性キャラに近いかも知れないですね。
- スカポン太:
- テト・・・・まあ、これはわりとそのまんまな感じですね(笑)
ハリポタはむしろ私は思いつかなかったけど、「選ばし者・主人公」「しっかりもの・女の子」「調子のいい・男の子」って構成は似てますね。