バレンタインにリコリスを

いただいたヨーロッパ土産のリコリスとはこちら。

商品名は「Pepe」かな。しかし、間違いなくリコリス・・・・　うう
パッケージにChocoとあるように、どうやらチョコ味のリコリスのようです。


本体はこんな感じ。
チョコ味というより、チョコの回りをリコリスで固めたという感じでしょうか。うう

ぱくり。

ぐあああ、キターーーーリコリスの味が口内に・・・ぐぇぇぇ

え？
あれ？

なんとか食べられる。
リコリスの奥にかくされたチョコが、後半にリコリス味を押しのけチョコ味でいっぱいになったおかげでなんとか食べられるように！
チョコがリコリスに勝った！
チョコレートがこの世に存在していて本当によかった！（大泣

あ、でもまた微妙にリコリス味が復活する・・・ぐおおお

なんともいえぬせめぎ合いが口内て続きますが、ややチョコ優勢といったとこか。
そのため、いつも途中で吐いていたリコリス菓子でしたが、これはなんとか食べきれたかな。でも全部はつらいなあ。
リコリス初心者向けと認定。これはまだ食べられるリコリス菓子だと思います。



そしてこちらは薬局で売ってるリコリス栄養剤。
薬局でみかけていつか買わねばなるまい・・・と思っていたので、おもいきってこの機会に買ってみました。まあ、リコリスはそもそも甘草の名で漢方のようなものとして流通してたりしてるので、こういう形であっても不思議ではないんですが。

これを飲むのか・・・俺は・・・　うう

ごくり。

あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


甘くておいしい。

いつものリコリス菓子とは真逆で、妙な苦もぞ臭さが全くない。こ、これは・・けっこういけるかも。むしろ甘過ぎ？
前にも述べましたが、リコリスとは甘草の名で知られるように、天然甘味としてが本来のリコリスの味ということなんでしょう。この甘さこそがリコリスたんの本当の姿？

なんというツンデレ。

このままでいいのに、なんで欧米の人たちはこれにわけのわからん塩化アンモニウムとか加えたり、色を黒くするためにカーボンブラックとか添加するんでしょうか、わけわかりません。

甘甘ということでバレンタインらしいオチとなりまして、おあとがよろしいようで。