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PPGZ裏話

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冨田さんがおもしろすぎるPPGZ裏話です。
PPGZオフからもう1週間たつのか~早いなあ。

その時聞いた裏話の覚えている分をいくつか書こうと思います。
まあほとんど冨田さんのおもしろ話につきちゃうわけなんですが・・・
とりあえずPPGZといえば変身バンクなわけでして、その辺のとこから。

Q「変身シーンがあんなに長いのはなんで?」
A「最初からあの長さの曲をつけることが決まっていたから、それに合わせて」
音楽のタイチマスターさんもアニメの曲だというのにかなり力を入れて作っていたらしい。
途中何度も「こっちの方がいいかも」とか作り直してきたようだ。その分制作は大変だったようですが・・・(笑)
キャラソンがコミケで発表された時と、後に流れた正式版とずいぶん違っていたのもそのためか?このあたりスケジュールがうまく調整できなかったとも思えるが、手を抜かずに本気でとりくんでいたという話は(個人的にはけっこう)嬉しい。
また、この変身シーンは「変身」というより「踊る」というコンセプトを強く出すということらしいのでああなったみたいだ。特によく踊れたのはバブルスの変身シーンということらしい。
その辺りは成功したのかな?海外に流れた時にあちらでも最も好評だったのはバブルスの踊りだったと記憶している。(特にスカートのしぐさ so cute!みたいな)

Q「ちゃきちゃき娘の変身シーンが簡易版なのは?」
A「時間と予算があればなあ・・・」
パジャマ版での変身シーンを作るくらいだから、そのくらいの意気込みはあったようだが、このあたりはしょうがないか。いつか見てみたいですがね。(労力とか考えないファンは勝手なものである)
ただ、プリンセスの変身シーンを作ったのは
「ガールズのクラスメートだし、対応するポジションなのでぜひこれは作らねばと」
Good Jobである。


ついでながら、ももこはヘソがやたらと強調される問題だが、むしろOKみたいなノリのようだ。
というのも、下手にアンダーウェアが見える方がまずいらしい。
「女の子の下着」もしくはそれらしいものを連想させることはNGで、だったら「はいてない」くらいのほうがOKみたいな。
(このあたりは海外でも同じ。その分男性下着を出しまくりでパンツネタの欲求不満を解消してるくらいである)

ももこといえば
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Q「ももこの体操着は短パンなのかスパッツなのか!」
A「えーと、短パンとスパッツの中間みたいな・・・」
ただ、あの学校は体操服はいくつかあって選べるため、短パンとスパッツの生徒が混在していてもおかしくないそうだ。(という設定らしい)
つうわけで、ももこはスパッツだったと思っていいのかな。あのテカリで短パンはねーだろ!ってことで。

そしてその回PPGZ#36ではご存知ももこのイチゴパンツ事件。
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Q「ももこのパンツはあれ大丈夫だったんですか?」
A「脚本にそう書いててあったんだから描くしか無い。 それにちゃんと2回もテレ東には『いいんですか?』って聞いたもん! いいって言ったからやったんだもん!!」

おのあたりはプロデューサーごとの判断次第ってとこらしいですが、エロいというよりやっぱあれはギャグ要素の方が強いと思うし、ちゃんと必然性と表現が理解された好例であると思う事にする。
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ただ、このおしりの破れ。初期はもっと下の方まで広がっていてかなり大きかったらしい。
さすがにそこは自重してこの大きさになり、上部に移動したということらしいのですが。
ちょうど枕さんがその時の予想図を描かれていたのでご参考にどうぞ。
そーいや、これを確認する時に、その枕さんがそのカットをケータイに保存してあったのには笑った。お、おおおおおおい、どんだけ~~~~
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もここといえば後期OPの塗り問題である。
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結局「なぜももこが最後だったのか」という理由ははっきりしなかった・・・うう
なんだかんだで最後になっちゃったとかそういうことらしいですが。あれですよね!おいしいものは最後にとっておこうということですよね!!
ももこはきっとそういうポジションの星の下だということで(笑)
実際後期OPは曲が来るのが遅くて大変だったようだ。
それは途中から何度も修正されてしばらくして完成版になったことからもわかろうというもの。
さらに、ほとんど冨田さんが作っていたために、ゆえに自分しか出来ないがゆえに他にまわせずにさらに時間が無かったということでもありました。

そのかわり、好き勝手やったみたいです(笑)
わかります!!見てればわかります!!

基本的には「設定には無い」お遊びだったようです。
ただ、一応その裏には「脚本が今後どうなるかわからないけど、既成事実としてだしちゃえば、もしかしたらおもしろがってこの辺のネタ(本家オマージュ)を採用してくれるかもしれない」というアニメーター側からのプレゼンみたいな意味合いもあったとか。

それは一応成功したようで、後期はおかげさまでPPGZもノリノリに。
ダイナモも当初予定は無かったらしいが、出して正解だったと言えるであろう。うむ。

もう少し話数があればコスプレガールズも登場したのかなあ。
このOPの曲については
Q「後期OP曲『ジグTheアッパー』はオンエア版とCD版とではずいぶん違うけど、なんで?」
A「曲は今のTV版のやつが最初に来たからそれで作った。アーチストとしては後で録り直したものが本来のものということらしい。ただ、全然時間が無くて、後から来たものでは間に合わないので最初のバージョンのままでいった。」
違和感が残ったものの、これはしょうがないか。


前のエントリにも描いたが、バターカップの髪留めからのビームも出せるもんなら出そうと思っていたらしい。ただ、PPGZでビームとかは無しの方向で・・ということになっていたようなので結局無かったわけなのだが・・・
「そしたらさぁ、目からビーム出したじゃん。いいんだったら先に言えよ!!みたいなな(笑)」
(#49A「一撃必殺!?ラブラブビーム!」)
いろいろと大変である。
まあ、PPGZはあれはあれで世界観が出来上がっちゃってたので、ああいうギャグじゃないと取り込むのは難しいかなとも。


Q「ダイナモ(ブロッサム形態)の尻にバブルスの顔ジェットはいかがなものか」
A「だって構造考えたらそうなるじゃん!!!えへん」
もちろんこの演出も冨田さんによるものである。
その後、「でも普通はジェット噴射は尻じゃなくて足の裏じゃないんですかね・・・」というつっこみもあったが、尻とふともも大好きな冨田さんには馬耳東風であることは言うまでもない。日本有数の尻ももアニメーター。



Q「ラウディラフボーイズとのガチバトルは無いの?」
A「アメリカ側から(というかマクラッケンから?)ボーイズとのバトルは避けてくれというオーダーがあったから」
制作としてはやる気まんまんだったのは、しもがささんの試作デザインで「スーパーサイヤ人化するボーイズ」があったり、OPでガールズと今まさにバトル直前!というカットがあったことからも推測できる。
ではなぜアメリカ側からそのようなオーダーがきたのか?理由はわからないそうだが、推測するに「少年少女同士のバトルは規制にひっかかる可能性がある」ことを危惧してではないだろうか。
本家PPGではガチバトルしていたが、カートゥーンの『マンガっぽい(非現実的な)』デザインの世界観とは違いPPGZではちょっと生っぽくなってしまうからかもしれない。
このあたりアメリカの規制はけっこう厳しく、戦う少年少女ヒーローの相手はたいてい大人やモンスター(エイリアンやロボット含む)であることからも推測される。
タフな肉体を誇る大人スーパーヒーローは殴られたりしても問題ないが、少年少女への暴力描写はとてもデリケートな扱いとなっている。カートゥーンの他の作品など注意深く見てみるとうまく『直接暴力描写』をさけていることがわかる。(BEN10などエイリアンになればOKみたいな)
なかなか難しいものである。

なんにしても本家ネタを多くとりこみたいと思いつつも、実際にこのPPGZに取り込もうとすると難しいということで悩みつつ制作していたことは確かなようでした。
前例があまりないケースなだけに手探りで少しずつ試行錯誤をしながら、かつその中でおもしろくしてゆこうという苦労と情熱が端々から感じられました。


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メカ設定などにも参加していた佐藤元さんも大変だったようで・・・(笑)

実際にいかされなかったメカやモンスター設定など山のように。このあたりは元さんの同人誌(つうか同人データCD)「オトナの事情」に無駄になった設定集などが大量に収録されている。
PPGZのコンパクトベルトも細かい原理など何時間にも及ぶ打ち合わせでかなり論議されていたらしいのだが、まったく作品上には出ませんでしたね!!!
ももこのコンパクトにはおでんが入ってるらしい。(没設定の一つ)

アニメーション制作はこのような膨大な表に出ない苦労が山のようにあって作られているものなのだ!と、キレイにまとめてみる。

そうそう、制作の柳さんがちょっとおしゃべりしていたのを小耳にはさんでのですが
「小堺さんが快く引き受けてくれたのはよかったですよね。もしダメだったらヌードラーの方にやってもらおうと思ってましたよ。それでも本家繋がりだし・・」
わかります!!!!
このセリフで柳さんが本家PPGの重度のファンであることがわかろうかと!俺にはわかるぜ!!!
ヌードラーの人は「山崎たくみ」
そしてCN版吹き替えPPG、俗にいうアンダーグラウンド版PPGのナレーターは小堺さんではなく「山崎たくみ」氏であるのです。ね、繋がるでしょ。
柳さんはPPG好きと言う話はなんとなく聞いていたけど、これはかなりのものですよ多分。


その他の細かい質問

Q「DVDに特典映像としてパイロット版とかつけてくれなかったんですか!」
A「それはアニプレックスに聞いてくれ」


Q「クラスメートの名前は全部決まってるんですか?」
A「一部だけかな・・」
つまり作品に名前が登場した分だけのようだ。残念。私は楕円ちゃんがお気に入りなんだが・・・
くそう、ジェシーごときが名前持ちだなんて生意気な!

Q「怪力発泡少女隊Zの声優さんは誰だったんですか?」
A「えーと、だれだったっけ・・・ 帰って資料調べればわかるかもしれないけど」
というわけで不明のまま。
まあ初めからキャラが違いすぎることから声優はガールズとは替えるつもりだったようですが。

そういやその回で出て来たマンガは、誰だったか忘れましたがアニメーターのオリキャラ・・だったんだけな??

Bパートのケンはもちろんホームアローンのパロディで、コスチュームは『普通に家にあるものでそろえた装備』てのがコンセプト。のわりに・・「普通、家にさすまたとかありますか?」というつっこみも。ですよねーーーーーー(笑)



Q「ケミカルZとケンナイニウムへとの関係つうかいろいろおかしくないですか?素粒子光線とかも」
A「あれはそのむにゃむにゃ」
このあたりはまだ謎が多いようである。
とりあえずPPGZの娘達はラストでも示されているように、ケミカルZだけでできているわけではないということのようだ。(本音はそんなことは脚本家に聞けよ!ってことのようだが)
きっと、すてきなものいっぱいで出来てるんですよね!


Q「タカちゃんはモンスター化して放浪中の時どうやって生活してたの?」
A「ネットオークションかなんかで・・・」
 「後は多分遊園地の着ぐるみショーとか」
だめだこりゃ

あ、この辺のアホ質疑応答はでぱぞーさんとにも載ってますね。
http://blog.ppgz.jp/archives/76/



そういえばPPGZのコンセプトは関Pからの言によれば
「エロカッコよく」だったそうです。
スカートがえらい短いのもそういうことか!
冨田さんがやたらふともも強調したりテカらせたのもそのせいか!(これは・・たんなる趣味か)
まあ、実際にあがったものは「アホかわいい」という感じがしなくもないですが。


いつか機会があったら、しもがささんにもお話聞きたいですね。キャラクターデザインのお話もだけど、後期になるとどんどん絵柄がロリプニ化していったのはなぜかとか(笑)
DVDのパッケージアートについても聞きたいな~。
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コメント

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トミ:
・・・・・うむ。 まあ なんだ・・・。
色々違うところもあるが、おもしろいからいいか。
だが、ひとつだけ言っておく!
尻とふともも大好き は、ちがうぞ(笑)
スカポン太:
げふげふ! びっくりした。
え~~~いろいろ記憶違いがございましょうがそのへんはごゆるりと・・・

わかります!! へそ「も」大好きなんですよね! これは失礼いたしました。
k-なっとう:
冨田さん、プリキュアでも太ももにハイライト入れてましたね。
だからすぐ分かりましたよw
スカポン太:
さすが冨田さん。

やっぱり太もも大好きなんじゃないか!!w
トミ:
・・・・へそ か・・・いいね。 
でも 「わき」 も いいぞ!  ・・・・・ギャグだがなw

ちなみに 私はケータイもパソコンも持たないようしてるため、
あまり返事が出来ませんが、皆さんのこと、見守らせてもらってますよ。 
スカポン太:
ゆるやかな目でお見守りくださいませ~~

あまり意識しないで好き勝手書くと思うので、またバカなこと書いてやがる・・・と密かに苦笑していただけるとなによりでございます(笑)
くるみ:
ppgzの裏話はおもしろいのばかりですね。怪力発泡少女隊Zの声優さんは、本当に誰でしょうか?たぶん、「ア○シールド○1」の「ま○り」かな?(キャラクターの名前です)ちなみに私が知ってるのは、「しもがささんと込由野さんはイラスト交換をしている」との事です。(知ってたら、ごめんなさい)
スカポン太:
なるほどー。
ちょっと自分にはわかりませんが、そうかもしれませんね。

>しもがささんと込由野さんはイラスト交換をしている
知らなかった!
李のねぎぼうず:
何でブロッサムの下絵が笑顔なんだ?もしかして気付いてないとか

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