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Ruby Gloom #25 迷監督スカル

すんません!ルビーちゃんDVD紹介のところで「現在24話まで放送していて・・」って書いたけど26話でしたね。(ちょうど24話のレビューを書こうと思っていたとこだったので間違えた)
今は上記記事修正したけど、つまりDVDは6話も足りなかったと。缶バッチ別付録にして、かわりにもう一本くらい入れられたんじゃ・・・
スカルの書2とかになっちゃうから?スカル話多すぎじゃよ。
スケアディの書とか作ればよかったのに・・・
「#13 スカルに夢中!」とか「#14 いたずらは禁止だよ!ブーブー」とかむしろスケアディ話って気が

というわけでDVD未収録のエピソード
「#25 迷監督スカル(Name that Toon)」です。
イントロショートは久々、ルビーのおたよりコーナー。
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「クローゼットに5人も入ってたね」
じゃねーーーよ!! つっこむとこそこかよ!
ああっなぜカートゥーンにはつっこみ役がいないんだ。

さて、本編ですが、「映画を作るぞ!」と言い出したスカル。
しかし、皆に協力を求めたがなかなかうまくいかず、「じゃあアニメでやろう!」とアニメーションを作ることに。

今回はいつもと違った楽しみ方で見れる一編。
シンプソンズや他でもアニメ制作話となると、やや自虐的になるのは共通ですなー(笑)
ちらほらと制作側の本音がかいまみえて、そのへんがなかなか面白い。
いろいろと興味深いので、今回はいつもと違ってキャプチャーを交えて語ってみようと思う。
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「アニメと音楽は切り離せないのさ!」「アニメの命は音楽♪」
名言でた!
関係ないけど、ルビーちゃんは目を開けたり閉じたりする時には、わりと途中の半目の中割りを入れるんですね。目が大きいから開いた時と閉じた時のギャップが大きいからでしょうか?それともこだわり?けっこうこまめに中割り(というかキーフレーム?)を入れてるんですよね、このアニメ。

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「背景の繰り返しはやりたくない」「ええ、背景が変わらないと手抜きに見えます」
このあたり自虐ネタか。
実際にここでは背景の繰り返しでシーンが流れている。わかりにくいけど、つまりここは笑うところです(笑)

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スカルが最初に作ったアニメ。
「このペースでいくと完成までは・・・・ 3年!?」
多分フルアニメだったんでしょうなあ。でも、パイロット版を数日で作っちゃうのは凄いと思うけど。

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音声収録のシーン。
ポイントは、アニメーションが完成する前に先に声を収録しているということと、個別録音ということ。フィルムを見ながらアテレコするのではなく、しかも絵やコンテも特に無く、「台本」を読んでいるところ。このあたりに海外アニメならでのは実情がうかがえる。


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英語だとそうでもないのに日本語版アイリスは時々グッとくる。母国語だからかなあ。
脱線、脱線と・・


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フルアニメは手間がかかりすぎるということで、スカルが次に作ったのが動きを極端に減らした「リミテッドアニメ」(原語でもそう言ってる)


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スケアディの動きはやっぱええなあ。また脱線脱線。
ともかく、制作途中のフィルムをスケアディに見られ、それがみんなをモデルにしたものだとわかり、それを知った皆が(つうかポーが)
「我々を笑い者にしてるというじゃないか!けしからん!」
という話をスカルが聞いてしまい、皆を傷つけないようにと作り直すことに。
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ほい、撮影台。
セルというより紙っぽいな。タップ穴は下についてるのに注目。ステキなくらいにアナログです。

そして完成
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毒の抜けたよい子アニメになって大不評!!(笑)

このへんは皮肉つうか、これぞアニメーターの本音。
特に子供用アニメの規制の強い海外だけに、「んなこと聞いてたら、糞つまんねえ作品になるだろ!」みたいな。

それにしても超リミテッドとはいえ、数日でここまで作れるスカルは凄いっすね。
ただ、こういう切り絵風のネタ重視アニメといえばサウスパークを思い出すが、実際にあれも二人で3~5日くらいで作っちゃうらしいので、出来ないこともないのかも。(まああっちはデジタルだからちょっと違うけど)

最後のショートは「スカルのアニメーション講座」
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はい、出ました。海外では一般的な「回転式トレス台」です。
青色鉛筆で原画が描かれているのも注目ポイント。



つうわけで、今回は「ルビーちゃんに見る海外アニメ制作背景考察」でした。
ルビーちゃんは完全デジタル制作なので、スカルがやってたのとはもう全然違うんだけどねー。

おまけ
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今回のルビーちゃん変顔。ちょっとビックリした。
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コメント

iso:
今回が一番好きなエピソードでした。

>英語だとそうでもないのに日本語版アイリスは時々グッとくる。
私もです。「ど~お?」は可愛かったです。
「おばあちゃんのそのまたおぼあちゃんの・・・」って早口で喋るところがなんともいえません。

>「ええ、背景が変わらないと手抜きに見えます」
私はここで笑いました。スケアディ役の声優さんのイントネーションも良かったからだと思います。

>このテトテト歩くところがカワエエエエ
この挿絵がいいです。私の描くスケアディより身体のバランスがカワエエエ(笑)
このシーンあたりでスケアディがジャンプしてイスに座る前の表情が面白かったです。

>フィルムを見ながらアテレコするのではなく、しかも絵やコンテも特に無く、「台本」を読んでいるところ
プレスコですな。私はアフレコでもイントネーション、フレージングに十分満足しております。
ときに「ぼのぼの」のアニメ版はご覧になられましたか?私はシマリスの声優さんの声が面白くて面白くて。

>「スカルのアニメーション講座」
のスケアディがくらくらしているときに横を向いたときの顔が未だ脳裏にやきついてます。
それくらい見てたので(笑)
スカポン太:
おお、isoさんお気に入りのエピソードですか。
isoさんも細かく見てますね。
「ど~お?」はいいですよね!!!!

吹き替えの声優さんたちの演技は私も気に入ってます。
音声収録のシーンのミザリーの「イェイ」も(笑)

「ぼのぼの」のアニメ版は見た事ありますよ。ああ、あのシマリスくんの声かあ。
声で楽しめるってのはいいですよね。
iso:
>音声収録のシーンのミザリーの「イェイ」も(笑)
あのあと咳払いをしたのがまたおっかしいですよね(笑)
あの口調で明るい役をやるのは珍しいし面白いです。

>ぼのぼののアニメ版
ご覧になったことがありましたか。アライグマくんに吹っ飛ばされたとき、
「ヒュルン、ヒュルン」って自分で擬音語を言うシマリスくんが可愛いんです。
「ぎゃろりんぎゃろりんぎゃろりんばーい」と歌う話は何回も見ました。

>声で楽しめるってのはいいですよね
はい。一種の恵みみたいなものですよね。
ラギ♪:
「アニメの命は、音楽♪」←名言出たぁーー( ̄□ ̄;)!!

てか、スカルってアニメまで作れるんなんて///やっぱスカル最高(*> U <*)←スカルLoveなこの私^^

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