Nana's Everyday Life
紹介のPPGドウジンシ、面ッ白いですね~。bleedman氏のサイトも覗いてきました。Grim talesは闇格好よいですねー。
「どれみっちの穴」さんとこで進められている翻訳のペースが想像以上に早くて驚き。す、すごいなあ。
チャプター3ももう終わってアップされてます。衝撃のラストページ見逃すがすな!
さて、海外では2次創作コミック(創作含む)のことを「Doujinshi」と呼び、定着しています。紙媒体による「誌」ではないけれど、そんな本来の意味などどうでもいいことです。
ファンによる創作誌「ファンジン」はアメリカなどでも前からありましたが、コミック中心による2次創作ものはあまりありませんでした。(むしろ絵が描ける人はそのまま会社おこして自主制作レーベルとして出しちゃってきた。タートルズなんかもそのひとつ)
それが日本のマンガとそれに付随する「同人誌」もまた世界的にひろまり、特にここ最近では海外でもよく見かけます。ただ、日本のように巨大な同人誌マーケットがあるわけでもないので、むしろ発表はWebが中心。パワパフでいえば、the Pokey Oaks Fanfic Libraryなどがそうですね。ここで多く作品を発表していたクリストファー・クックさんが、後に正式なパワパフコミック作家になったのは有名な話。
このパワーパフ・ドウジンシも単なるファンコミックというのを超えて、作家自体への固定ファンもたくさんついていて、オリジナルキャラのベルのファンアートも多くみかけます。
なにがどうとは言えないのですが、とても大きな可能性のようなものを感じるのですよ。なにしろ、テキストが英語だからアメリカ人かと思われがちですが、作者のブリードマン氏はフィリピンの方。
実際FScも言っていたのですが(FScはシンガポールの人)東南アジアなど日本のマンガの影響も大きくて、趣味でマンガを描いている人もたくさんいるのだけれども、発表の場が無い。輸入マンガとしての日本マンガが上で自国作家は低く見られている。かといって日本では門前払いで受け入れてくれない。結局注目してくれたのはアメリカだった。という感じで世界のコミック作家は苦労している。
しかし、Webなら!世界でファンが待ち受けている!
え~~とナニが言いたいんだったけか?
自分が知ってるもうひとつの高い人気をほこるDoujinshi、
Nana's Everyday Life
も、どうぞ。ってことですよ。
これはエルフェンリートというマンガ(アニメにもなった)の2次創作コミック。エルフェンリートのキャラクターの一人、ナナという少女を主人公にしたパロディなんですが、途中からどんどん独自の物語になっていきます。かわいくせつなくおかしく悲しい。
ちょうど、秋に完結して、これまた「日本語翻訳版」もアップされています。
エルフェンリート @wikipedia
ただ、ナナという少女がミュータントの実験体で、いつも実験でひどい目にあって、主人公に手足ちぎられ、その後義手義足つけられるものの、ひんむかれ、なぶられ、毎回ボロボロになるという、とにかくひどい目にあってる少女ということだけ頭にあればOKですけどね。ファンコミックのほうもそれだけで話進めてますからね。
あ、一応13禁ということになってるみたい。
原作がこんなんですから。
エルフェンリートは知らないけれど、このコミックのファンという人もいっぱいいて、ファンアートもたくさんアップされています。フラッシュも(いろんな意味で)ぜひどうぞ。Nanamimi mo-do!
「どれみっちの穴」さんとこで進められている翻訳のペースが想像以上に早くて驚き。す、すごいなあ。
チャプター3ももう終わってアップされてます。衝撃のラストページ見逃すがすな!
さて、海外では2次創作コミック(創作含む)のことを「Doujinshi」と呼び、定着しています。紙媒体による「誌」ではないけれど、そんな本来の意味などどうでもいいことです。
ファンによる創作誌「ファンジン」はアメリカなどでも前からありましたが、コミック中心による2次創作ものはあまりありませんでした。(むしろ絵が描ける人はそのまま会社おこして自主制作レーベルとして出しちゃってきた。タートルズなんかもそのひとつ)
それが日本のマンガとそれに付随する「同人誌」もまた世界的にひろまり、特にここ最近では海外でもよく見かけます。ただ、日本のように巨大な同人誌マーケットがあるわけでもないので、むしろ発表はWebが中心。パワパフでいえば、the Pokey Oaks Fanfic Libraryなどがそうですね。ここで多く作品を発表していたクリストファー・クックさんが、後に正式なパワパフコミック作家になったのは有名な話。
このパワーパフ・ドウジンシも単なるファンコミックというのを超えて、作家自体への固定ファンもたくさんついていて、オリジナルキャラのベルのファンアートも多くみかけます。
なにがどうとは言えないのですが、とても大きな可能性のようなものを感じるのですよ。なにしろ、テキストが英語だからアメリカ人かと思われがちですが、作者のブリードマン氏はフィリピンの方。
実際FScも言っていたのですが(FScはシンガポールの人)東南アジアなど日本のマンガの影響も大きくて、趣味でマンガを描いている人もたくさんいるのだけれども、発表の場が無い。輸入マンガとしての日本マンガが上で自国作家は低く見られている。かといって日本では門前払いで受け入れてくれない。結局注目してくれたのはアメリカだった。という感じで世界のコミック作家は苦労している。
しかし、Webなら!世界でファンが待ち受けている!
え~~とナニが言いたいんだったけか?
自分が知ってるもうひとつの高い人気をほこるDoujinshi、
Nana's Everyday Life
も、どうぞ。ってことですよ。
これはエルフェンリートというマンガ(アニメにもなった)の2次創作コミック。エルフェンリートのキャラクターの一人、ナナという少女を主人公にしたパロディなんですが、途中からどんどん独自の物語になっていきます。かわいくせつなくおかしく悲しい。
ちょうど、秋に完結して、これまた「日本語翻訳版」もアップされています。
エルフェンリート @wikipedia
ただ、ナナという少女がミュータントの実験体で、いつも実験でひどい目にあって、主人公に手足ちぎられ、その後義手義足つけられるものの、ひんむかれ、なぶられ、毎回ボロボロになるという、とにかくひどい目にあってる少女ということだけ頭にあればOKですけどね。ファンコミックのほうもそれだけで話進めてますからね。
あ、一応13禁ということになってるみたい。

エルフェンリートは知らないけれど、このコミックのファンという人もいっぱいいて、ファンアートもたくさんアップされています。フラッシュも(いろんな意味で)ぜひどうぞ。Nanamimi mo-do!
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コメント
- だた:
- Nana's Everyday Life
これ書いている人、確か在米韓国系の方ですよね。
いろんな言語に翻訳されれているけど、元ネタもわからないうちから大丈夫なのかな。
マンガそれ事態が誤解を受けるんじゃないかと心配する。
- スカポン太:これにかぎらず
- どうも元ネタしらなくても、勝手に盛り上がる傾向はあるみたいですね。最近はいろいろと多様化してきていて、受け取る方も多様化して、「それはそれ」という感じに・・・ならないかな?
- <記名なし>:
- Nana's Everyday Life
これ見て気分悪くなったわ
何が目的なんだよ