モンスター VS エイリアンズ 観て来た
「モンスター VS エイリアンズ」観てきました。(吹き替え3-D版)
なかなかおもしろかったですよ。
内容はスーザンが隕石のなんとかってパワーで巨大化して、モンスターの仲間達とエイリアンと戦うつう本気でそれだけのお話。
ピクサーの作品が「映画」だとしたら、やっぱりドリームワークスの作品は「カートゥーン」という感じですね。
なんかベン10みたいなノリ。
コックローチ博士とかグレイマターぽいし。(特にエイリアンロボを倒す時なんかすっげーそれっぽかったしね)
スライム・ボブが人気っぽいけど、自分はコックローチ博士が好きだなあ。
敵エイリアンのギャラクサーも、いかにもカートゥーンの悪役っぽい、邪悪なおバカって感じだし。もちろん悪の高笑いもバッチリだぜ!みたいな。
カートゥーン慣れしてない人だと、ちょっと軽すぎとか思えるんだろうなーとか思ったけど、自分にはバッチリでしたぞい。
この映画は3-Dには合ってたかもしれないですね。意外と3-D的こけおどしは少なくて(無くは無いが)ナチュラルな感じ。この映画は「どびでてきてビックリ!」的なものより、立体映像によるスケール感を体感するためにあったという感じです。
スーザンさんやエイリアンロボなどのデカさは3-Dの方がより強く感じられます。
細かいところでは、スーザンのドレスの服の浮き加減にドキドキするとか。
平面映像だと普通に服を着てるって感じだけど、3-Dだと「肌の上に布」って感じがして、もう・・・・たまらんのですよ!!ええと、ここが序盤の見所です。
結婚式で巨大化するとこもいいですね。
巨大化してガーターベルト(?)がバチーンとはじけ飛ぶものの、服は破れないでそのままなんですが、よくみるとわずかに破れているんですよ!3-Dだとその破れた隙間が「肌と布」って感じの空間的隙間が感じられてすごくいいです。
巨大化スーザンが中腰になってきわどいシーンがあるのですが、当然のようにその足の隙間の位置には近景の兵士がかぶっていたりするのが笑いどころ。もちろんこれは笑うとこです。この露骨なまでのかぶせっぷりは間違いなく「はい、お約束ですよー」なスタッフの意図が見えます。大統領の会議で「わざわざそのシーン」をモニタに映していることからも間違いないでしょう。

まあこの作品は、古今東西のエイリアンSF及びモンスター・怪獣映画のパロディ(オマージュ)だらけですしね。こーいうのをピクサーがやると自分はしらけるんですが、ドリームワークスならOK!てのはカラーの違いかなあ。
個人的にお気に入りなのは、序盤にいきなり「レッド・ドワーフ号」ネタかましてくれたのと、エイリアンとのファーストコンタクトでシンセサイザーを使うとこですかね。シンセサイザーは当然YAMAHAのDX7だぜ!みたいな。
フェミリー向けってことで内容は複雑にできない分、そのへん小ネタをつめこめるだけつめこんだつうか。ちょっと悪ノリしすぎな感じもあったけど、まあドリームワークスだし。
そんなわけで、エイリアン怪獣ものなんだけど、終わってみるとヒーロー映画でした。
そんなことよりモンスターネーム:ジャイノミカこと、巨大娘スーザンですよ!
巨大娘最高! 巨大娘フェチではないけど、これでちょっとくらっときました。
軍隊に捕まったり、エイリアンに捕まったりするたびに服がかわるんですが、「いったいだれがどうやって着替えさせたのか」を考えると、もう妄想で頭がはち切れんばかり。

見所は多いけど、自分としては、エイリアンに捕まって宇宙船で大暴れするとこが最高によかった。スーザンは巨大化だけでなく怪力もゲットしていて、巨大娘があちこちぶっ壊しまくり!牢をバリーン!壁をドカーン!うひゃひゃひゃ最高。
特にこの時はピチピチ全身タイツ姿!
ただ、もうちょっとスーザンの暴れっぷりがあってもよかったかと。
巨大尻がせまってきてグチャとか・・・
と、思ったが、その存在だけでフェチでエロい巨大娘。ちょっとしたことでエロさ暴走してファミリー向けから軽く逸脱しちゃうだろうから、スタッフはむしろそうならないように構図やシーンやコスチュームなど出来る限りセーブしていたように思えます。そこがファミリー向けとしてなんとか成り立っていたところでもあり、物足りないとこでもあったかなあ。
まあ、後半のピチピチ全身タイツ姿はそれだけでエロいんですが。ここではスーザンのシルエットを楽しめ、と、そういうことなんでしょう。
エンドクレジットが延々スーザンのシルエットだらけなのは、まさにスタッフからのそういうメッセージ。
そういや、エイリアン襲撃の第一発見者のカップルがいるんですが、この女性の方がちょい役とは思えないくらいいい味だしていて、お気に入りです。
なかなかおもしろかったですよ。
内容はスーザンが隕石のなんとかってパワーで巨大化して、モンスターの仲間達とエイリアンと戦うつう本気でそれだけのお話。
ピクサーの作品が「映画」だとしたら、やっぱりドリームワークスの作品は「カートゥーン」という感じですね。
なんかベン10みたいなノリ。
コックローチ博士とかグレイマターぽいし。(特にエイリアンロボを倒す時なんかすっげーそれっぽかったしね)
スライム・ボブが人気っぽいけど、自分はコックローチ博士が好きだなあ。
敵エイリアンのギャラクサーも、いかにもカートゥーンの悪役っぽい、邪悪なおバカって感じだし。もちろん悪の高笑いもバッチリだぜ!みたいな。
カートゥーン慣れしてない人だと、ちょっと軽すぎとか思えるんだろうなーとか思ったけど、自分にはバッチリでしたぞい。
この映画は3-Dには合ってたかもしれないですね。意外と3-D的こけおどしは少なくて(無くは無いが)ナチュラルな感じ。この映画は「どびでてきてビックリ!」的なものより、立体映像によるスケール感を体感するためにあったという感じです。
スーザンさんやエイリアンロボなどのデカさは3-Dの方がより強く感じられます。
細かいところでは、スーザンのドレスの服の浮き加減にドキドキするとか。
平面映像だと普通に服を着てるって感じだけど、3-Dだと「肌の上に布」って感じがして、もう・・・・たまらんのですよ!!ええと、ここが序盤の見所です。
結婚式で巨大化するとこもいいですね。
巨大化してガーターベルト(?)がバチーンとはじけ飛ぶものの、服は破れないでそのままなんですが、よくみるとわずかに破れているんですよ!3-Dだとその破れた隙間が「肌と布」って感じの空間的隙間が感じられてすごくいいです。
巨大化スーザンが中腰になってきわどいシーンがあるのですが、当然のようにその足の隙間の位置には近景の兵士がかぶっていたりするのが笑いどころ。もちろんこれは笑うとこです。この露骨なまでのかぶせっぷりは間違いなく「はい、お約束ですよー」なスタッフの意図が見えます。大統領の会議で「わざわざそのシーン」をモニタに映していることからも間違いないでしょう。

まあこの作品は、古今東西のエイリアンSF及びモンスター・怪獣映画のパロディ(オマージュ)だらけですしね。こーいうのをピクサーがやると自分はしらけるんですが、ドリームワークスならOK!てのはカラーの違いかなあ。
個人的にお気に入りなのは、序盤にいきなり「レッド・ドワーフ号」ネタかましてくれたのと、エイリアンとのファーストコンタクトでシンセサイザーを使うとこですかね。シンセサイザーは当然YAMAHAのDX7だぜ!みたいな。
フェミリー向けってことで内容は複雑にできない分、そのへん小ネタをつめこめるだけつめこんだつうか。ちょっと悪ノリしすぎな感じもあったけど、まあドリームワークスだし。
そんなわけで、エイリアン怪獣ものなんだけど、終わってみるとヒーロー映画でした。
そんなことよりモンスターネーム:ジャイノミカこと、巨大娘スーザンですよ!
巨大娘最高! 巨大娘フェチではないけど、これでちょっとくらっときました。
軍隊に捕まったり、エイリアンに捕まったりするたびに服がかわるんですが、「いったいだれがどうやって着替えさせたのか」を考えると、もう妄想で頭がはち切れんばかり。

見所は多いけど、自分としては、エイリアンに捕まって宇宙船で大暴れするとこが最高によかった。スーザンは巨大化だけでなく怪力もゲットしていて、巨大娘があちこちぶっ壊しまくり!牢をバリーン!壁をドカーン!うひゃひゃひゃ最高。
特にこの時はピチピチ全身タイツ姿!
ただ、もうちょっとスーザンの暴れっぷりがあってもよかったかと。
巨大尻がせまってきてグチャとか・・・
と、思ったが、その存在だけでフェチでエロい巨大娘。ちょっとしたことでエロさ暴走してファミリー向けから軽く逸脱しちゃうだろうから、スタッフはむしろそうならないように構図やシーンやコスチュームなど出来る限りセーブしていたように思えます。そこがファミリー向けとしてなんとか成り立っていたところでもあり、物足りないとこでもあったかなあ。
まあ、後半のピチピチ全身タイツ姿はそれだけでエロいんですが。ここではスーザンのシルエットを楽しめ、と、そういうことなんでしょう。
エンドクレジットが延々スーザンのシルエットだらけなのは、まさにスタッフからのそういうメッセージ。
そういや、エイリアン襲撃の第一発見者のカップルがいるんですが、この女性の方がちょい役とは思えないくらいいい味だしていて、お気に入りです。
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コメント
- 戸帆:
- エイリアンロボはモンキーチームに出てきそうだし、ギャラクサーはバズに出てきそうだし・・・。
3Dは実際にアメリカの町並みに立って、すぐ側で見ているような感じでおもしろかったです。
スーザンはボディラインが本当にきれいで、こちらとしてはうらやましいです。
あと、ギャラクサーの宇宙船の声の女性が可愛い。
ゲット・エドのコーラさんを思い出させます。
- スカポン太:
- そうなんですよ!!
シンプルな巨大ロボとかモンキーチームぽいなーって私も思っていました。
宇宙船のコンピューターの声もよかったすよね。(わりと醒めてるとことかも)
- もきち:
- ドリームワークスの3Dはアクが強いので今まで敬遠してましたが、これはちょっと気になります。
巨大娘ハアハア。
あと個人的にRDファンとして
>序盤にいきなり「レッド・ドワーフ号」ネタかましてくれた
がすごく気になります。
- スカポン太:
- 巨大娘いいですよー。まあやっぱりドリームワークスらしいバタ臭さがあるので、クセが強いといえば強いですが。
レッドドワーフネタはそれほど期待するほどでも無いんですが・・・
- 戸帆:
- そういえば、映画が始まる前のドリームワークスのロゴが最近はおもしろいことをやってくれてお気に入りです。
(マダガスカル2の時はペンギンによる暴行略奪でした(笑)
カンフー・パンダの時はギャグではなく、あそこから完全に中華風でおお!と思ったものでしたが。