スパスパとファイアボールとディズニーと
そういや、マーベルと契約してマイクロソフトが出す「Marvel Universe Online」なんてのもあったけど、あれはどうなったのかな。いやーほら、ピクサー買収の際にappleのジョブスがディズニーの個人筆頭株主にして役員になったじゃない。あまり関係ないかな?
そんなこともあって、ディズニーとappleの親密度は高いし、一時は「ディズニーとapple合併か?」なんて噂も乱れ飛んだしね。
というところでこんな記事を見かけました
Sony gives up Spectacular Spider-Man rights
ソニー・ピクチャーズがスペクタキュラースパイダーマンの権利を破棄したという話。
出所はスペクタキュラースパイダーマンの脚本担当のGreg Weismanから。
スペクタキュラースパイダーマンは本国でもまだ完結してませんが、残りエピソードは作られなくなる様子。
まだ今後どうなるかはわからないようだけど、制作がディズニースタジオに移って作られるんじゃないかなんて予想もでてますね。Victor CookもGreg Weismanも元々ディズニーの人だし。でもあくまで現段階では予想。
ディズニーやマーベルからなにか言ってきたということではなく、ソニーの一方的な判断みたいだ。映画の権利は死守したいから、代りにTVの権利はお返ししますのでよろしくお願いしますってことですかね?ソニービビリすぎ。
さて、ディズニー関係をちょっと調べてるけど、ディズニーったらやはり劇場用アニメかテーマパークのことばっかりですね。
ディズニーのTVアニメーションシリーズの無視されっぷりとかすげえ(笑)
しょうがないので、やっぱり自分で調べてますが、調べるのは簡単だけど、まとめるのはめんどくせえ。
と、調べてるとなかなか面白いものが見つかったりして、これはこれで楽しいかも。
例えばファイアボール。
SFネタがちりばめられてるので、うっかりそこに目がいってしまったけど、本当はこれはディズニーへのオマージュだったんではないかなと。
例えばドロッセルらの機会生命体貴族は「ハイペリオン(Hyperion)」と呼ばれるが、これの元ネタはディズニーそのものなんではないだろうか。
ディズニースタジオは現在ではバーバンクに移転しているが、その前はロスのハイペリオンにあり、「ハイペリオン・スタジオ」と呼ばれていた。また、現在でも「ハイペリオン」という出版社を持っている。あ、ハイペリオン・シアターつう劇場もあるね。
もう!ディズニーに詳しい人なんで教えてくれないよの!
細かいところで言えば
「地上で2番目に賢い生物だった。因みに人類は3番目」というセリフの元ネタは「銀河ヒッチハイクガイド」ですが、2005年に公開されたこれの映画版はタッチストーンなので、ディズニー映画。
13話「夢の生まれる場所」でシャーデンフロイデが口にした「遠い昔、世界は一つだった。機械と人は同じ言葉を話し、花は歌い、木々は踊り、砂漠は生きていた」の砂漠の箇所。
「砂漠は生きている(The Living Desert)」(1953)という題のディズニーのドキュメンタリー映画があります。
そういや「オズ (Return To OZ)」というディズニー実写映画もありますね。
まあこの辺は自分で言っときながら強引だと思いますが(笑)
ただ、ハイペリオンをディズニーとして見ると最終話のタイトルが「夢の生まれる場所」というのも意味深に思えてくるから面白い気がします。人類とは果たして何をさすものなのか!?
はい、深読み、深読みと。
VicIsonoさんがマーベル側からの「フィメールリーダー開拓史(前編)」~マーヴェル女子&子供読者獲得苦闘の歴史~」をアップしてますね。うーん、参考になるぅ。
そんなこともあって、ディズニーとappleの親密度は高いし、一時は「ディズニーとapple合併か?」なんて噂も乱れ飛んだしね。
というところでこんな記事を見かけました
Sony gives up Spectacular Spider-Man rights
ソニー・ピクチャーズがスペクタキュラースパイダーマンの権利を破棄したという話。
出所はスペクタキュラースパイダーマンの脚本担当のGreg Weismanから。
スペクタキュラースパイダーマンは本国でもまだ完結してませんが、残りエピソードは作られなくなる様子。
まだ今後どうなるかはわからないようだけど、制作がディズニースタジオに移って作られるんじゃないかなんて予想もでてますね。Victor CookもGreg Weismanも元々ディズニーの人だし。でもあくまで現段階では予想。
ディズニーやマーベルからなにか言ってきたということではなく、ソニーの一方的な判断みたいだ。映画の権利は死守したいから、代りにTVの権利はお返ししますのでよろしくお願いしますってことですかね?ソニービビリすぎ。
さて、ディズニー関係をちょっと調べてるけど、ディズニーったらやはり劇場用アニメかテーマパークのことばっかりですね。
ディズニーのTVアニメーションシリーズの無視されっぷりとかすげえ(笑)
しょうがないので、やっぱり自分で調べてますが、調べるのは簡単だけど、まとめるのはめんどくせえ。
と、調べてるとなかなか面白いものが見つかったりして、これはこれで楽しいかも。
例えばファイアボール。
SFネタがちりばめられてるので、うっかりそこに目がいってしまったけど、本当はこれはディズニーへのオマージュだったんではないかなと。
例えばドロッセルらの機会生命体貴族は「ハイペリオン(Hyperion)」と呼ばれるが、これの元ネタはディズニーそのものなんではないだろうか。
ディズニースタジオは現在ではバーバンクに移転しているが、その前はロスのハイペリオンにあり、「ハイペリオン・スタジオ」と呼ばれていた。また、現在でも「ハイペリオン」という出版社を持っている。あ、ハイペリオン・シアターつう劇場もあるね。
もう!ディズニーに詳しい人なんで教えてくれないよの!
細かいところで言えば
「地上で2番目に賢い生物だった。因みに人類は3番目」というセリフの元ネタは「銀河ヒッチハイクガイド」ですが、2005年に公開されたこれの映画版はタッチストーンなので、ディズニー映画。
13話「夢の生まれる場所」でシャーデンフロイデが口にした「遠い昔、世界は一つだった。機械と人は同じ言葉を話し、花は歌い、木々は踊り、砂漠は生きていた」の砂漠の箇所。
「砂漠は生きている(The Living Desert)」(1953)という題のディズニーのドキュメンタリー映画があります。
そういや「オズ (Return To OZ)」というディズニー実写映画もありますね。
まあこの辺は自分で言っときながら強引だと思いますが(笑)
ただ、ハイペリオンをディズニーとして見ると最終話のタイトルが「夢の生まれる場所」というのも意味深に思えてくるから面白い気がします。人類とは果たして何をさすものなのか!?
はい、深読み、深読みと。
VicIsonoさんがマーベル側からの「フィメールリーダー開拓史(前編)」~マーヴェル女子&子供読者獲得苦闘の歴史~」をアップしてますね。うーん、参考になるぅ。
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コメント
- タッキー:
- >ファイアボール
なるほど!オマージュ。
そう考えると、宮殿内と外部で時間の流れが違うようなカンジがすることも意味深。
いやー、普通に「銀河ヒッチハイクガイドだなー」「砂漠は生きているだなー」「オズだなー」と思って、
そこで思考が止まってました。
しかし、あの作品には深読みさせないおもしろさとキレがあったとも思います。
と、気づかなかったいい訳に作品を褒めてみる(笑)。
- やまね:ジョブスとピクサー
- どうもです。
Appleとディズニーの親密度が高いのは、ジョブスがピクサー創設に関わっていたからだと思います。
ジョブスがApple離脱時代に作った会社がNeXT、そしてルーカスフィルムのCG部門を買収してピクサーを創設してます。
ちなみにNeXTが作ったOS NEXTSTEPが現在の MacOSXの原点で、機能はFolder(Dock)、iPodやiPhoneにも引き継がれているという感じです。
>ソニー・ピクチャーズがスペクタキュラースパイダーマンの権利を破棄
えー、いくじなしですね、ソニー。
制作会社が変わらなければそのままディズニーで続けて欲しいものです。
- スカポン太:
- >タッキーさん
ははは、まあホントのところはわかりませんけどね。
ナンセンスなギャグで笑い、小ネタを深読みしてみる、ってのがファイアボールの楽しみ方の一つかなと。
>やまねさん
補足どうもありがとうございます。
iTunes Storeでもディズニー作品を配給してますしね。
今回の件でappleもなにか動きがあるのかなと思ったりもしたけど、直接は関係ないかな?
- 無銘:
- 放置に定評のあるソニーから、ディズニーにスペスパの権利が移ったことは、どちらかと言うといいニュースの気がします。