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フィリックス・ザ・キャットの真実

ファミリー劇場で放送された「フィリックス・ザ・キャットの真実~世界一有名なネコの秘密~」見ました。
さすがに海外のドキュメンタリーほど濃くはないけど、短い時間でよくまとまっていたかな。

最初期のフィリックス。
FelixtheCatSP_01.jpgFelixtheCatSP_02.jpg
なんか犬っぽい。 ネズミがかわいいね。ティーンロボットに出て来たネズミも確かこんな感じ(笑)

アニメーター「オットー・メスマー」によって作られたこの劇場用アニメーションは当時高い人気をほこっていたのだが、時代は流れ映画はトーキーに移行する。

「蒸気船ウィリー」の登場である。

あっという間にミッキーに人気を奪われたフィリックスは30年代にトーキーとしてリメイクされるが、「ディズニーの二番煎じ」と言われて不評につき3作で打ち切り。

FelixtheCatSP_04.jpg
そのままひっそりと消えてゆくかとおもいきやジョー・オリオロがカラーのTV用アニメとして復活。再び人気に。

ジョー・オリコロはTV用にフィリックスを大きく改変させた。
・フィリックスのキャラクターの確立(メスマー版はメスマー個人の感性によっていたため話によって性格や雰囲気がかわる)
・他のキャラクターの登場(ポインデクスターやプロフェッサーなど)
・特別なアイテム(なんにでも変形しなんでも出てくる不思議な鞄「トリックバック」)
FelixtheCatSP_05.jpg
このフィリックス像が今の皆が知るフィリックスですかねえ。

FelixtheCatSP_06.jpg
これに関してオットー・マスマーのインタビューがあるんですが、遠慮なく批判してるのが笑える。おじいちゃん正直だな(笑)

FelixtheCatSP_07.jpg
あと田河水泡が「のらくろは実はフィリックスから・・・」てのも。
今だったらパクリだなんだの騒がれるんでしょうか。

フィリックスといえばやっぱり「フィリックスガム」なんですが、ちゃんとそれも紹介されたのはちょっと嬉しかったかな。

今はフィリックスはジョー・オリコロの息子。ドン・オリオロが管理してるそうです。

まあだいたいそんな内容でした。

マニアには物足りないかもしれないけど、ミッキーと違い、意外に知られていないフィリックスなだけに、わかりやすくまとまってるので興味ある方はぜひどうぞ。 5日、7日、17日にも再放送。ヒストリーチャンネルでも放送されます。

ところでファミリー劇場でなんでフィリックス?と思ったら、どうやら去年「東北新社」がフィリックスの権利を取得。
それにより、その系列放送局であるファミリー劇場で放送、及び局のマスコットキャラにしたということのようです。なるほど、それでか。
FelixtheCatSP_08.jpg
押切もえが描いたフィリックス。けっこうかわいい!つか、うまいね。
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コメント

柴岡さん:Felix DVD
宝島?の出してるFelix DVD見ましたが、
猛烈に絵がウマイのが印象的でした。
あと、落ちてるのかなんなのかよくわからないオチも。

しかし、ノン・トーキーなのはやっぱりだるくて、本当に損してるナァとも。
なんか、昔のアニメーション研究会連合合同上映会とか見てる気分に。
今から声当てても、偽者になっちゃうしなぁ。

こうしてみると、Felixの復活劇は、
MickyMouseがパイカット・アイから白目ありに変更になったのを彷彿とさせますね。
この番組は日本制作ですよね?なんか良心的に出来てて、感心しました。(見てないけど
くろみつ:
あの正方形の箱に四粒入ったガム! 記憶の扉が開いて嬉しくなりました!
小野耕世氏の登場にもビックリ! まだまだお元気そうでよかったー

個人的にはもっと白黒の方を見てみたかったなぁ、と感じました。
問答無用のシュールギャグが今の目で見ても素直に面白かったです。
スカポン太:
>柴岡さん
そうです、このドキュメンタリーは日本製ですね。
ディズニーもまた一時は消えようとしていた時期があり、そこから復活した経緯もあって、こういう古い時代からのキャラはいかにして復活が成功できるかがカギのような。

>くろみつさん
ガム出ましたよガム。
やはりあれの印象がなんといっても強いので、懐かしくもあり嬉しかったです。

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