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【醤油】ちっちゃな福来さん【味見】

醤油製造過疎地帯・神奈川県に奇跡のように存在している醤油。それが「福来醤油」だ!
anriさんにおすそわけしていただきました。おお、パッケージ完全再現の手作りミニボトル!!
チビ福来さん!かわゆい!! 隣のヤマサは大きさ比較用です。

イメージ図
anriさんの醤油擬人化「福来さん」及び味見記事はこちら
というわけで、私もさっそくテイスティングしてみましたよ!
福来醤油
品名:こいくちしょうゆ(本醸造)
原材料:脱脂加工大豆、小麦、塩、アルコール
結果:普通の醤油
やっぱり関東醤油は違いがわからん!/(^o^)\
と、いうのもなんなので、改めて関東醤油を並べて比較。
キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタ、そして正田醤油。
前の関東醤油味比較はこちら
久々に関東醤油まとめて味見しましたが、印象は前とかわらずかな。
はっきりとした差はないものの、これらの微妙な醤油の違いを言うなら
キッコーマン「ふっくら」
ヒゲタ「コク」
ヤマサ「さらり」
正田「普通」
さて、それらの中で福来醤油はといえば、「スッキリ」?
福来醤油はやや塩けが強く感じ、醤油ぽさのひろがりはやや弱い感じ。
その分シャッキリとしていて軽やかとも言える。
それを表現すると「スッキリ」という感じになりました。
あえて比較するなら「ヤマサ」のさらりに近い感じかしらん。
正田醤油は「普通」って表現したけど、こうやって比べてみるとヒゲタとキッキーマンの中間くらいな感じかも。
これらの中ではキッコーマンがわずかに甘みがある。「甘み」っていうより「旨味」なのかなあ。
九州や東北の醤油のいかにもな甘みとは違い、ほんのわずかにまろみを感じるという程度なのですが。
というわけで、使い分けるとしたら福来さんは「隠し味」的に使いたい感じですかね。
もしくは寿司とかに合いそう。お酢と合わせるのもけっこういい感じです。
ヤマサも似たような感じなので、そんな感じ。
一方ヒゲタは若干コクがあるので、みりんと合わせてこってり煮たい。穴子のタレとかに使いたい感じ。
キッコーマンはその風味を生かして豆腐にかけるといい感じです。
まあ、このへんまでくると「味の違いで」というより「気分」や「私自身の嗜好」って気もするけど。
ちなみに我が家で今消費量が多いのはフンドーキン、キッコーナン、金蘭だったりする。
グルメから遠い発言ですが、楽なんですよ、こいつら。
醤油を料理に使う場合、そのままそれだけを使う事はめったになく、多くの場合、みりんや酒、砂糖を加えます。つまり甘みを足すわけですが、九州や東北の醤油を使う場合その手間がいらず、そのまま使える。楽チン!
金蘭はまさにソースのように、できあがったものにサッとかけるだけでOKなので、これまた楽チン!
あと、甘い醤油に慣れると、普通の醤油が本当に「ギョっと」するくらい塩辛く感じるようになったり、甘みが無いと物足りなく感じたりしてくるんですよ、マジで。
ただ、サクラカネヨやカネコはさすがに甘すぎて使いどころが難しい・・・・すみません鹿児島・宮崎の方。
なので、フンドーキンがよく使われ、そしてそれよりも控えめな甘さにしたい時にキッコーナン(もしくはキッコーヒメ)を使う感じですかねえ。
かけ醤油にも旨味と甘みのバランスがいい、えびす醤油を使ったりとか・・・
関東醤油の出番が~~~~ あ、豆腐の時は使うかも。豆腐に甘醤油はちょっとくどい感じがするもので。
醤油のテイスティングは難しく、醤油は封をあけたてと、しばらくしてからでは味わいが変わります。
あけたては醤油の色も浅く、味わいもさらさら、香りも強い。
あけたてのコーラとしばらく放置したコーラの違いみたいなもんで、だから本当に正しく比較するには同時にあけて比べねばなりませんが、なかなかそうもいかないしねえ。酒みたいに一気に飲み干すわけにもいかんしなあ。
ただ、九州の醤油はしばらくたっても味の印象はあまりかわらない感じ。
(元々風味がそんなに強くなく、甘さの方が印象強かったりするためだろうか)
おもしろいな。
最後に、福来さんを送ってもらったときに一緒に入ってた、anriさんの醤油絵を

福来さん&五印まん

キッコーマン兄さんとヒゲタさん。

そして、なぜかこんなオマケも
亀甲バナナと亀甲キノコ・・・・・
で、これを俺にどうしろとwww
というわけで福来さんマンガ

品名:こいくちしょうゆ(本醸造)
原材料:脱脂加工大豆、小麦、塩、アルコール
結果:普通の醤油
やっぱり関東醤油は違いがわからん!/(^o^)\
と、いうのもなんなので、改めて関東醤油を並べて比較。
キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタ、そして正田醤油。
前の関東醤油味比較はこちら
久々に関東醤油まとめて味見しましたが、印象は前とかわらずかな。
はっきりとした差はないものの、これらの微妙な醤油の違いを言うなら
キッコーマン「ふっくら」
ヒゲタ「コク」
ヤマサ「さらり」
正田「普通」
さて、それらの中で福来醤油はといえば、「スッキリ」?
福来醤油はやや塩けが強く感じ、醤油ぽさのひろがりはやや弱い感じ。
その分シャッキリとしていて軽やかとも言える。
それを表現すると「スッキリ」という感じになりました。
あえて比較するなら「ヤマサ」のさらりに近い感じかしらん。
正田醤油は「普通」って表現したけど、こうやって比べてみるとヒゲタとキッキーマンの中間くらいな感じかも。
これらの中ではキッコーマンがわずかに甘みがある。「甘み」っていうより「旨味」なのかなあ。
九州や東北の醤油のいかにもな甘みとは違い、ほんのわずかにまろみを感じるという程度なのですが。
というわけで、使い分けるとしたら福来さんは「隠し味」的に使いたい感じですかね。
もしくは寿司とかに合いそう。お酢と合わせるのもけっこういい感じです。
ヤマサも似たような感じなので、そんな感じ。
一方ヒゲタは若干コクがあるので、みりんと合わせてこってり煮たい。穴子のタレとかに使いたい感じ。
キッコーマンはその風味を生かして豆腐にかけるといい感じです。
まあ、このへんまでくると「味の違いで」というより「気分」や「私自身の嗜好」って気もするけど。
ちなみに我が家で今消費量が多いのはフンドーキン、キッコーナン、金蘭だったりする。
グルメから遠い発言ですが、楽なんですよ、こいつら。
醤油を料理に使う場合、そのままそれだけを使う事はめったになく、多くの場合、みりんや酒、砂糖を加えます。つまり甘みを足すわけですが、九州や東北の醤油を使う場合その手間がいらず、そのまま使える。楽チン!
金蘭はまさにソースのように、できあがったものにサッとかけるだけでOKなので、これまた楽チン!
あと、甘い醤油に慣れると、普通の醤油が本当に「ギョっと」するくらい塩辛く感じるようになったり、甘みが無いと物足りなく感じたりしてくるんですよ、マジで。
ただ、サクラカネヨやカネコはさすがに甘すぎて使いどころが難しい・・・・すみません鹿児島・宮崎の方。
なので、フンドーキンがよく使われ、そしてそれよりも控えめな甘さにしたい時にキッコーナン(もしくはキッコーヒメ)を使う感じですかねえ。
かけ醤油にも旨味と甘みのバランスがいい、えびす醤油を使ったりとか・・・
関東醤油の出番が~~~~ あ、豆腐の時は使うかも。豆腐に甘醤油はちょっとくどい感じがするもので。
醤油のテイスティングは難しく、醤油は封をあけたてと、しばらくしてからでは味わいが変わります。
あけたては醤油の色も浅く、味わいもさらさら、香りも強い。
あけたてのコーラとしばらく放置したコーラの違いみたいなもんで、だから本当に正しく比較するには同時にあけて比べねばなりませんが、なかなかそうもいかないしねえ。酒みたいに一気に飲み干すわけにもいかんしなあ。
ただ、九州の醤油はしばらくたっても味の印象はあまりかわらない感じ。
(元々風味がそんなに強くなく、甘さの方が印象強かったりするためだろうか)
おもしろいな。
最後に、福来さんを送ってもらったときに一緒に入ってた、anriさんの醤油絵を

福来さん&五印まん

キッコーマン兄さんとヒゲタさん。

そして、なぜかこんなオマケも
亀甲バナナと亀甲キノコ・・・・・
で、これを俺にどうしろとwww
というわけで福来さんマンガ

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コメント
- anri:
- 福来さん無事に届いて良かったです^^ バナナとキノコも可愛がってあげてくださいねw
私もここ最近フンドーキンばかり使っているので、たまに普通の関東醤油とか使うと
あまりの塩辛さに脳みそビリッてきます;
…って、早速萬兄達の洗礼を受ける福来さん…w いいぞもっとやr(ry
そしてヤマサさんの漢らしさと逞しさにときめきが止まりません///
- 爾百旧狸:
- 語感がいいですねヤフオク醤油w
金蘭にはいい姉が出来たようですが・・・
フンドーさんの兄が心配です(笑)脳に醤油が回って来ちゃったかなあ・・・
- 樹海:
- こうして見ると擬人化って、ぞろっと銘柄を並べるより個性の印象が残りやすいですね。怒ったと思ったら泣き出す福来さん可愛い♪
>九州や東北の醤油を使う場合その手間がいらず、そのまま使える
そうそう、私もそれ感じてました。うちでもナン子ちゃんとキッコーヒメ使ってますが、煮物や汁物を作るとき何も考えずだばっと入れるだけで味が決まってしまうので重宝してます。これが本醸造系の醤油だと他の調味料でバランスをとらなきゃいけません。それに風味が強い分、量を間違えると醤油味がきつくなりすぎちゃうんですよ。醤油にもそれぞれ得意分野があるんですねえ……キッコーマン兄さんはぶっかけ派、とか(笑)
- スカポン太:
- >anriさん
そうですよね、甘醤油に慣れるとすごく塩辛く感じますよね。
福来さんどうもでした。
ちび福ちゃんちびちびと味わっていきます。
それにしてもキノコとバナナどうしよう(笑)
>爾百旧狸さん
福来さんは、気が強い醤油女子のなかで珍しくナイーブそうですよね。
萬兄はもうなんでもアリで(笑)
>樹海さん
ヒメとナンは便利ですねえ。
キッコーヒメでは「味どうらくの里」の方がメインのようだけど、それもうなずけます。
あっちだとさらにそれだけでOK的な便利さがあるんでしょうねえ。
>キッコーマン兄さんはぶっかけ派
それだ!w