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Hungarian Rhapsody No.2

「ハンガリー狂詩曲 第2番(Hungarian Rhapsody No.2)」はカートゥーンピアノ演奏での定番曲。
ということを聞いたので、まとめて聞いてみよう。いや見てみよう。


ミッキーマウスの演奏


バックスバニーの演奏


ウッドペッカーの演奏


トムとジェリーの演奏


ドナルドダックとダフィーダックの演奏(ロジャーラビット)


そしてピアノソロではなくオーケストラですが
フライシャーの「A Cartune Portrait」

こうしてみるとなかなか壮観だなあ。

やはりカートゥーンは音楽と供にあるものなのか。
これからもカートゥーンでピアノが出てきたら注目してみると面白いかも。
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コメント

ピヰタン:どれもとても良いですね
この曲って映画『マインドゲーム』でも使われてましたよね。
中盤でサイケっぽい彩色で音に合わせて登場人物らが飛んだりはねたりしてて。

そうか、この曲はアニメーションでは定番なんですね。
また一つ勉強になった。

湯浅監督もやはり、オマージュとして使ったんだろうな。
あの映画自体、鯨に飲み込まれるというピノキオの設定を使っているし。

なんかいろいろ参考になりました~。
森山塔晶夫:>>鯨に飲み込まれる
鯨に飲み込まれて脱出するのは旧約聖書の「ヨナ書」がもともとの出所で、「マインド・ゲーム」はそこまでさかのぼって影響を受けているような気もします。
神話学や物語形態論でいうと、「死の世界に降りて、帰ってくることにより、主人公は英雄へと生まれ変わる」というイニシエーションのモチーフの変種です。
つまり、物語のパターンはほとんどすべて聖書の時代に出尽くしているというわけで、
あれ、なんかこの話題つい最近見かけたばかりなような……
スカポン太:
>ピヰタンさん
マインド・ゲームで使われていたことにこれで初めて気がつきました。
当然オマージュでしょうねえ。

>森山塔晶夫さん
おかげさまでいろいろ発見できました。
って・・・なんかうまい小話聞いた気分 いいオチ
<記名なし>:
小さい頃バックスとトムジェリのをみてなんでこの曲なんだろうなぁってよく思ってました。なつかしい…


実はつい最近ロジャーラビットの映画みてたので紹介されててうれしかったです。グッズもっと出てほしいです…
スカポン太:
ロジャーラビットでこの曲が使われたのはまさに必然てことなんでしょうね。
これをやらずして何をやるかみたいな。
ロジャーラビットはカートゥーンへのオマージュにあふれていてほんといいですね
iso:
いやはや、カートゥーン課題曲だとはこれっぽっちも知りませんでした。
トムとジェリーのが完成度が高すぎて、「これしかない」と、思っておりました。
ロジャー・ラビットは大人になってからも見ましたけど、
これも狂詩曲 第2番だとは気づかなかったです。

>カートゥーンでピアノが出てきたら要チェック
とりあえず、Mr.ビーン(アニメ版)では、ベートーベンの「運命」でしたよ。
これも使われている作品が多いのでは?
「ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士」
「ブランディ&Mr.ウゥスカーズ(ゲップでの演奏)」など

ただ、ピアノが出ないシーンであれば
ショパンの「葬送行進曲」が最も、カートゥーンで多いのでは?とは思います。


ところで、普通の映画で最もよく使われるクラシック作曲家は「ラフマニノフ」と聞いたことが
あるのですが本当なんでしょうかね。ショパンが日本では多い気がするのですが。

長文、失礼いたしました。レスなさるの、めんどくさければスルーでも構いませぬ。
スカポン太:
カートゥーンのクラッシック曲チェックするのもおもしろそうですね!
ハンガリアンラプソディは「より古典的な定番曲」てことなのかもしれません。
だから今使われるとしたら、オマージュということになるのかも。
Noah:
はじめまして!
「カートゥーンピアノの定番曲」とあったので思わず「アレかなぁ…」なんて思ってたら本当にその曲だったので笑えました。
トムとジェリーとバックスバニーは結構記憶に残ってます。
ピアノの中のネタ(?)も結構かぶっててやっぱカートゥーンなんだなぁと実感しました(笑)
今度その狂詩曲をiPodに入れちゃおうかな……なんて、思ったり。
スカポン太:
こんにちはNoahさん。
ええ、やっぱりこの曲です。
やはりこの中では特にトムとジェリーとバックスは有名のようですね。

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