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プリンセスと魔法のキス まだ見てません

>TBSラジオウイークエンドシャッフルの『プリンセスと魔法のキス』評が、ディズニーアニメ愛憎派的に泣けました。
くそう、アイズナーめっ by VicIsono

http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20100313_hustler.mp3
蛙姫まだ見てなーい。ふむ、ヒットはしてなさそうだけど、評価はそれなりにいいという感じでしょうか。

それにしてもアイズナーさん散々な言われようですな(笑)
appleで言うとこのジョン・スカリーみたいなポジション?(まあappleはジョブス復活までスピンドラーだったりアメリオだったりいろいろ変わりましたが)
アイズナー時代はむしろショップやテーマパークがガンガン伸びた時代で、ABCも買収したりと、クリエイターというより商売人というイメージがあまりよろしくないということかと。
まあ、アイズナーさんが評判悪いのは、やっぱり2もの3ものの連発ですかね。
「うぉーーー」って感動した後に、新たなる旅立ちとかやられちゃそりゃしらけるわな。わかります。
だから今ジョン・ラセター主導になったら、こういう2もの企画は完全停止になったんでしたっけ。

でも、その評判悪い2ものでも見てみるとけっこう光るものがあったりするんですYO。


このアイズナーがCEOだったのは1984年~2005年。
特にアイズナー時代といえば、ジェフリー・カッツェンバーグ退社後の1994年からということか。
この間の作品といえばライオン・キングからブラザー・ベアまでかな。
うーん・・・この間の作品は必ずしもクオリティが低いとは思えないのですが。

今回の「プリンセスと魔法のキス」はロン・クレメンツ&ジョン・マスカーですが、この二人が作った「トレジャープラネット」の評価はどうなるんだろう(笑)

ただ、2000年代初期から一気に伸びてきた3Dアニメの力がものすごくて、低迷していたのはディズニーだけじゃなかったはず。アメリカではすべての2Dアニメ作品が興行力がガタ落ちしてたはずです。
今振り返ってみると、作品の質うんぬんというより、どうしようもない圧倒的な時代の流れってのを感じるなあ。
誰がやっても、どこが作っても、なにをやっても2Dはダメという感じだったような。
あのアイアンジャイアントも興行的には大失敗でしたし。

そして2010年、3Dアニメばかりになると「あの2Dアニメのあの感じもよかったよねー見たいなー」って雰囲気が盛り上がってきたんじゃないかと。・・・・だったらいいなあ(断定ではなく希望だなこれ)

とはいえ、そしたら映画界では3D映像作品がブームになっちゃって、(立体視化しにくい)2Dアニメはまだまだ苦しそうな気もしますが。


そういえばポカホンタスって原作だと幼女だったらしいですね。なんで幼女のままやらなかったのかと!
もうね、女性の自立とかロマンスとか社会問題だとかそんなテーマ入れようとしてるからダメなんすよ!評論家受けなんかそんなもん無視しろ!幼女!幼女!
まあ、ディズニーもそう反省したのか、その後「リロ&スティッチ」を作ったようです。

この「リロ&スティッチ」はこの時期の作品にしてはヒットしましたな。日本製続編が作られるくらい。

そのリロ&スティッチのクリス・サンダースがドリームワークスで作ったのが「ヒックとドラゴン
このドラゴンが猫っぽいのよねー。
クリズ・サンダースのサイト
この人、女性の絵がすごくいいんだけどなー。この絵柄で2Dアニメ作ってくんないかなー。
ドリームワークスもまた2Dアニメ作らないかなー
ディズニーの2D復活だけじゃなくてさ。

と、とりとめなくなってきたのでここらでやめる。
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コメント

森山塔晶夫:
でもやっぱアイズナーがいなかったらディズニーの復興はなかったよな、と思います。
良くも悪くもディズニーを今の形の「複合企業」にしたのはアイズナーですしね。
ディズニー自体がクリエーティングな団体というよりも、いくつものクリエーター集団の元締めとしての今の位置で生き残ればいいのでは、とディズニーに過大な期待はしない主義の私は考えています。
ただやっぱり、在りし日のディズニーのイメージや、ディズニーはこうあるべきだと人々が抱くイメージと、ディズニーが人々にこう思われたいというイメージのギャップが絡み合い、問題を複雑にしているんでしょうね。
アイズナーの評判の悪さの原因もここらあたりにある感じがする。

「2もの」(もしくは「sequels(続編)」をもじって「cheapquels(俗編)」と呼ばれるらしいですが)の話は誰かがちゃんと書くべきですよね。
悪い噂しか耳にしませんし、実際パッケージや宣伝を見ても食指が動きません。
でもこういうごみの山の中から、見ておくべき珍品佳品を見つけだしたり、もしくは「正しい見方をしていたら絶対に楽しめない作品を楽しむための間違った見方」を教えてくれる人も必要なんだよね。
例えば80年代のOVAとかハンナ・バーベラやフィルメーションの粗製乱造カートゥーンとか、50年代から60年代のどうしようもない低予算SF映画とかロジャー・コーマン制作の映画とか、に関してそういう仕事をしてくれたのが眠田直氏とか唐沢俊一氏とかなんだけど、最近は仕事に冴えがないし、そろそろ誰か新しい人たちが出てきてやってくれないかな、と思うのである。
偉そうなことを言ってるくらいなら、自分でやれ、という話でもある。
スカポン太:
2ものではタッド・ストーンズがてがけたものが好きです。
アラジン三部作はなかなかよくできてると思います。あと、バズライトイヤー。
このへん、「食指が動かない」→「そもそも見ない」→「見た人あまりいない」てのもあるかも。
まあ映像的なクオリティが下がっちゃうのはしょうがないし、これに限らず2ものって評価をあげることがそもそも大変ですからねえ。
多分、最初はまだよかったけど、連発していくうちに「またか」とウンザリされていくのが一番マイナスだったんじゃないかなあ。


アイズナー以前のディズニーはというと、むしろ今より落ち目で、へたすれば消えてゆくスタジオになりかけてたので、功績はすごく大きいのですけどね。
このへん面白そうなのでいろいろ書きたいと思っていたりもするけど、自分が書くとボロがいっぱい出そうです。
k-なっとう:
カエル姫様は先日観てきましたよ。
いやー、素晴らしかった!ミュージカルシーンは本当にアイデア満載だし。
スカポンさんの超好みと思われるスタイルもありましたよ。
スカポン太:
おお、なんか凄く気になるじゃないですか!!
これはやっぱり観に行かねばならぬでござるか。

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