インベーダージムの制作裏話

ここ最近ジョーネン・ヴァスケスが自身のblogで「インベーダージム裏話」を語り続けた「INVADER ZIM Fact」というエントリ。
まきしまさんがいくつか翻訳して紹介されていたんですが、衝撃的だったのがこの#17の紹介記事。
・リッキー・サイモンズ(GIRの声優にしてカラリスト&イラストレーター)が突然失踪。
・ジョーネン・ヴァスケスはスタジオの中でパワーウィールズのジープを乗り回していた
(Power Wheels Jeepというのはこういう子供用の乗り物らしいです)
さすがにリッキー失踪の後、奥さんが飛び降り自殺未遂とか、
子供用ジープに乗り続けていたジョーネンの足が萎縮してぐにゃぐにゃになってて、なおかつジョーネンの暴虐にブチキレたスタッフがショットガンを・・・
とかいうのは、作ってると思いますが(笑)
「This story is TRUE..」じゃねえよ!!!www
そういや、日本人のスタッフもいたんですね。ボードアーチストのミユキ・ホシカワ(Miyuki Hoshikawa)さん。
名前もそうだけど、日本語で叫んだとか書いてるし。
オリジナルの記事はこちら INVADER ZIM Fact #17
まあなんにしても、インベーダージム制作のクレイジーな雰囲気が少し感じられるかも。
他の記事でも、ニコロデオンの商業主義に悩まされたジョーネンの本音がちらほらと。
そんな気分をぶちまけ描いたのが「I Feel Sick」。
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コメント
- まきしま:
- ひたすらお恥ずかしい限りですが、
ほんの僅かでも、あのデタラメな雰囲気をお伝えできたらなぁ、と、
それだけを願っております。
トーレスト・レッド達の前任者、トーレスト・ミユキの名前の由来である方が
こういう形で登場されているのにも感慨深いものが。
- スカポン太:
- トーレスト・ミユキ! そういえば!
やはり、ちょっとでも翻訳紹介があるときっかけとしても入りやすいです。
マジでどんな制作現場だったんでしょうかねえ。通常のアニメ制作とは違った人材や雰囲気があったんではないかとは思いますが。