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ヴァレリー・ウガロフ の「AT THE BACK SCHOOL-DESK」


キュートなロシアアニメへようこそ!
ヴァレリー・ウガロフ(Valery Ugarov)(※正確な読みはわかりません)の「AT THE BACK SCHOOL-DESK(На задней парте. Выпуск) (1978)」
ロシアアニメだけどすごくカートゥーンぽくてかわいいのですよ!!

授業中に空想にふける少年のお話。
授業の内容に合わせて妄想するので、ちょっと学習マンガぽい感じでもあります。ナンセンスな感じが内山安二ぽいです。チューイせよ!


ATTHEBACKSCHOOL01.jpgATTHEBACKSCHOOL02.jpg
そこで登場するメガネの女の子が、すごくいいのですよ!
ディーディーみたいですごくカワイイ。少年と少女のおいかけっこはまるで、デクスターとディーディーみたいです。

ゲンディが昔見たことあって好きだったりしたら面白いなあ。なんて思いましたが、どうなんだろう?

このシリーズは全部で4作。
それぞれ10分程度の短編ですが、前作の終りが次作の冒頭に繋がっていて、4つで一つのお話という感じになっています。4作目の最後で1作目の冒頭に戻るんですが、ちょっぴり雰囲気が違っていて、なんとも甘酸っぱい香りが。
すごくいいです。ニンマリ。

女の子の髪をつかむとことかいいんですよ~~~

AT THE BACK SCHOOL-DESK-2 (1980)

AT THE BACK SCHOOL-DESK-3 (1984)

AT THE BACK SCHOOL-DESK-4 (1985)

4部作になっているものの、けっこうそれぞれ製作期間が空いていて、微妙に絵柄が変わってたりします。
3作目でちょっと女の子の足が太くなった?
2作目の後半の女の子のシーンは必見!!(俺的に)

このシリーズはには「PRODELKIN AT SCHOOL(1974)」という前身があって、こちらには女の子は登場しません。
こちらは複数の監督との共同製作なので、パートごとにタッチが違ってたりします。
ここからValery Ugarovが単独で製作したものがこの「AT THE BACK SCHOOL-DESK」ですね。
こちらのキャラはどちらかといえばピーナッツぽいかも。
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コメント

ボブ彦:
かわいいなぁ。台詞がなくても、まぁまぁわかるところが、秀逸ですね。
ソ連時代のアニメを見るのは、初めてですが、動きがカトゥーンしてて楽しいですね。
スカポン太:
ソ連アニメというと、クルテクが有名でしょうか。
あとは名作系がちらほら知られてるくらいだけど、こういうタイプのものもあるということで。

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