クラスメイトはモンキーの話

イングリットちゃんかわいいわー
クラスメイトはモンキーの新エピが始まるということで、エピソードリストを作ってみました。
この作品、最初の方はそんなでもなかったんだけど、回が進んでくると少しずつ面白くなっていったような・・・気がする。シーズン1の最終話のダンスパーティー話の「ダンシング・アニマル」はなかなかよかった。
イングリットちゃんかわいくてー。
ジェイクはそんなに好きじゃないんだけど、ゴリラのウィンザーはなんか好き。

アダムが好きな女の子「ケリー」
カートゥーンとはいえ・・・・・すごいデザインだなあといつも思う。
で、気になる事が一つ。
アメリカだと女の子も普通にサバイバルゲームするの?
#12b「オジャマ・パーティー」でアダムがケリーとサバゲーデートする話があるんですよ。
(まあジェイクたちに邪魔されて結果的には行けなくてサバゲーのシーンは無いんだけど)
そのやりとりが、なんとも自然で、「ケリーはサバゲーもやる特別な女の子」って感じじゃなかったんですよね。
例えばこれが「コミックブックを読む女の子」とかだったら「特別な女の子」なんですよ。
日本じゃ「漫画を読む女の子」なんて普通だけど、あっちではコミックを読む女の子なんてありえない(と思われている描写が多い)。だからそういう設定が出てくるとギーク男子はメロメロになったりするわけですが。
しかし、サバゲーはどうなの?
サバイバルゲームをする女の子なんて日本じゃあまりいないと思うけど、アメリカでは普通なのかなあ?アメリカのサバゲー文化ってどうなってんだろ。とか思ったわけであります。
インドアだとギークやナードだけど、アウトドアならアリってことなのかしらん?
それから「クラスメイトはモンキー」における動物擬人化レベル。
ぱっと見たよくある動物擬人化カートゥーンなわけですが、明確に彼らが「動物」とされているのが面白い。
この手の動物擬人化カートゥーンの多くは、動物というより「動物の属性をもった俳優」なのです。
動物そのものというより、メガネをかけてるとかデブだとかチビだとか、コメディアンの個性としての動物属性。
例えば、キャンプ・ラズロなどはこれとは違って、ラズロもまたジェイクと同じスパイダーモンキーですが、動物というより「そういうイメージの人間」に近い。
だから彼らの他に「動物としてのクマ」など登場して襲われたりする。
レンとスティンピーなども動物というよりコメディアン。
オギー&コックローチもそうだし、ミッキーマウスもそうだ。チャウダーもこのケース。(無口なウサギもこっちかな)
こういう世界だと動物属性は「役者のキャラクター性」ということになり、種族ではない。
よって、ニワトリと牛が兄弟だったり、ゴキブリとアリが兄弟だったり、パンダの親が鳥だったとしてもそれは自然なことなのだ。
また、動物キャラだとしてもペットの動物を飼っていたりするケースも多々ある。
プルートやK-9などがそう。
あ、ルーニーチューンズは少し微妙なとこですかね。
バックスやダフィーはコメディアンぽいけど、シルベスターやワイリーコヨーテは動物っぽいというか。
(ルーニーはテイストの違う作品の集まりだが、統合されて結局今ではすべてが専属役者ぽくなってますが)
トムとジェリーは動物系かなあ。後に作られたものはコメディアン化されてるっぽいけど。
このへんはけっこうノリでぐちゃぐちゃになってゆくので、完全に分けられるものではないですが。
ガーフィールドとか、カーレッジくんとか。
「クラスメイトはモンキー」は「動物の中でスクールライフをおくる少年」という基本設定があるために、たとえどどんなに動物の彼らが人間とほとんどかわらなくとも、何度も「動物である」ということがネタにされるのが面白い。
「ブランディ&Mr.ウィスカーズ」や「マダガスカル」も同じタイプかな?
そんなわけで、クラスメイトはモンキーのスペシャルエピソード、またやってくれないかしらん。
あの時はまったく興味なくて見逃してたんだよなあ。
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コメント
- たいき:
- イングリットって誰かって言いますと、
キリンですが・・・・
- スカポン太:
- Yes キリンです
- ももこ:
- 僕も、ウィンザーが好き(笑)
なんで好きになったんだろう?
イングリットって、声が可愛いなぁ
- スカポン太:
- ウィンザーいいですよね!
何がいいのかよくわからないけど、なんとなく雰囲気が好きなのかもしれません。
ちょっと落ち着いてるとことか?