日仏学院でBD講座
>昨日知ったんですが、飯田橋にある日仏学院で来週の日曜からBDの講座をやるようです。夕方に週2時間コースで全20時間だそうです
受付開始からけっこう経ってるので、もう定員になってると思います。情報が遅くてスイマセン。
でも語学学校でBDを取り上げるなんてなかなか画期的ですよね。 by きもっち
料金は33,000円で、講師は「原正人」さん。
ユーロマンガのコラムをもっと細かく深く解説するような感じでしょうかね。
BDをテキストにしたフランス語講座ではなく、そのまんま「バンド・デシネ講座」ぽいですね。すげえ。
ここで紹介されてる主要キャラクター、タンタンやスピルー、アステリックスなどに混じってLouの名があがってるけど、あのLouだろうか?ここだけ妙に新しい気がする。
それとも、古いキャラで同名のキャラがいるのかなあ。
受付開始からけっこう経ってるので、もう定員になってると思います。情報が遅くてスイマセン。
でも語学学校でBDを取り上げるなんてなかなか画期的ですよね。 by きもっち
BD : バンド・デシネを発見する
フランスのマンガ「バンド・デシネ」を紹介する講座が新登場です。この講座の主な目的は、バンド・デシネへの関心を呼び覚まし、それを通じてフランス語やフランス文化への関心を高めることにあります。バンド・デシネと日本のマンガの出会いを祝福し、その芸術的な関連性を確認する日本ではじめての授業になるはずです。
バンド・デシネの歴史や特徴を理解することが授業の中心になりますが、実際にバンド・デシネを読み、作品に解釈を与え、感想を共有するなど、生徒の側の積極的な参加も求められます。日仏学院で行なわれるバンド・デシネ関連イベントともさまざまな点で連動していく予定です。
この講座は、入門者から中級の生徒までを対象に日本人のバンド・デシネ専門家によって原則日本語だけで行われます。毎回授業のはじめに講師がフランスのバンド・デシネの最新情報を紹介し、メディアテークにあるおすすめ本も折に触れてとりあげます。
今期は特にバンド・デシネの歴史、現代フランス文化とのかかわり、主要作家(Mœbius, Bilal, Tardi, De Crécy,Baudoin, Rabaté…)、主要キャラクター(Tintin, Spirou, Astérix, Titeuf, Lou, le Chat…)などに焦点を当てることになります。
(日仏学院のサイトから引用)
料金は33,000円で、講師は「原正人」さん。
ユーロマンガのコラムをもっと細かく深く解説するような感じでしょうかね。
BDをテキストにしたフランス語講座ではなく、そのまんま「バンド・デシネ講座」ぽいですね。すげえ。
ここで紹介されてる主要キャラクター、タンタンやスピルー、アステリックスなどに混じってLouの名があがってるけど、あのLouだろうか?ここだけ妙に新しい気がする。
それとも、古いキャラで同名のキャラがいるのかなあ。
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コメント
- きもっちぃ:
- 情報取り上げてくださってどうもです。
BDにはあまり詳しくなくて、「Lou」のことは知らなかったんですが、
ウィキペディアで調べてみると2種類あるみたいです。
1つは1978年に雑誌スピルーに連載された
「Lou」という男の子が主人公の作品です。
もう1つは2003年に初刊が出た「Lou!」という女の子が主人公の作品です。
スカポン太さんが言うのはこっちの方ですよね。
確かに他の題材と比べると古い方の作品だと思いますが、
とっつきやすさを考えて新しい方かも知れませんね。
何にせよどちらも実際の知名度が分からないので何とも言えませんがw
- スカポン太:
- ありがとうございます。
ああ、やっぱり古い作品でLouってあったんですね。
もちろん、私が想像したのは女の子の方です!キリッ
さすがにこの流れからいえば、古い方のLouのような気がします。
どちらも良く知らないのですが(笑)
- notyou:・・・バンドデシネ口座、いや講座か。
- ・・・バンドデシネ口座、いや講座か。とりあえず、自分としては夏目房の介の著書に大友あるいは、手塚(後期)作品に本物のバンドデシネ(ユーロ漫画)が読めればだいたい見当がつくけれど。とにかくユーロ漫画がよんじゃえば結果は日本の漫画とあんまりかわらないけど。
- スカポン太:
- ごめんなさい、よく意味がわかりません。
特に講座うけなくても、だいたいBD状況はわかるってことでしょうか?
- notyou:どうも!
- まあそうですね。和訳されている「ユーロマンガ」を読めたら充実するし、おかげで「気まぐれコンセプト」みたいなマンガがあった事がわかったし。あと、ルイス・トロンダイムを読んだときは驚いた!こんな実験的漫画があったとは!やっぱり要点は日本と同じ“あらゆるジャンルに挑戦している”(フェリーペ・スミス「ピポチューno.3」より)