Les Elfées

作者Dollphane
出版社Dargaud
なぜか1巻じゃなくて3巻買った。
本当はエルフィーズが日本に行くらしい4巻が読みたかったんだけど、まだ発売されてないのよね・・・(10月発売予定)

って、今見たら4巻の表紙絵が以前と違ってた!
Yoshiちゃん着物!
そんなわけで、エルフィーズ3巻の紹介ですよ。
(やっぱりフランス語はわからないからテキトーですが)
内容としては、まさに年少向け少女漫画。
妖精の力をもった4人の少女たちのキャッキャフフフな日常を描きつつ、一方で悪魔っぽい連中の悪巧みと戦う。

エルフィーズのメンバーは
ニナ(Nina)(金髪の子)
イゼル(Izel)(メガネの子)
ヨシ(Yoshi)(黒髪の子 多分日本人)
ルー(Lou)(ピンクのボーイッシュな子)

敵対するのは、この悪魔っぽい何かと、それと手を組んでいるおっさんM.HAMELN。
悪魔も妖精も現世には干渉できないのか、直接なにかしてくることは無いようです。
なので、基本的には、おっさんの悪巧みに巻き込まれたエルフィーズたちがそれを解決するという流れに。


エルフィーズのバトル。
妖精は普通の人には見えないため、はたから見てもなにやってんだかよくわからない。
変身とかはしないで、それぞれ専属の妖精を使役して戦うようです。

エルフィーズの協力者はLORIENさん。どういう関係なのかはよくわからなかったけど、妖精と彼女達の仲介役的な感じですかね?
隣にいるウサギみたいなのが妖精パック。

そして、なぜか街の公園に住んでいる妖精達。
中央の二人は妖精王オベロンとタイターニア。
そういう基本設定の中で、今回3巻のお話は・・・
街でミュージックバンドコンテストが行われ、そのオーディションに出場するエルフィーズ。
なんだかんだで合格して、デビューに向けてレッスンするエルフィーズだが、その音楽レーベルは実は悪魔の悪巧みで、そこで作られた音楽は妖精の力を弱らせる魔法のスコアが織り込まれていたのであった。
異変に気がついたエルフィーズはその陰謀を阻止できるのか?!
おお、あらすじだけ書くと別のマンガみたいだ。
確かにこの通りなんだけど、本編のほとんどは彼女達のキャッキャウフフを眺めてニヤニヤするマンガ。
数ページおきにファッションが変わるのが、とにかく見てて楽しい。

あと今回は、気の強い同士のルウとニナがぶつかるとこが見所。
(ヨシちゃんかわいい!!)
特に、ボーイッシュぽいルウが、バンド練習の後にこっそり男とデートをしているところをニナが目撃したことで、よけいにこじれたりするんでございます。
このあたり、ニナがどういう感情でスネたのかフランス語が読めれば知りたいところです。
それにしても、ホントにコロコロファンションが変わるのにはビックリした。
50pほどの内容なのに、10回近く変わってる?どれもカワイイ。
これはせっかくだから後でちょっとまとめてみたいかも。
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コメント
- 無銘:
- これまた”Y”始まりの日系キャラですね^^
しかし、海外作品で黒髪まっすぐの女子キャラを見るたびに、黒髪、黒目の美しさを再認識します。
日本に居て日本マンガ見ても、余りありがたみ感じないんですけどねえ。
- スカポン太:
- 日系は「Y」!
離れてわかるみそ汁の味。みたいなもんでしょうか。>黒髪
エキゾチックな黒髪に憧れるフランス人の気持ちが、これで理解できるはず!