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【かたわ少女】Manifestパネル

Manifestアニメコンベンションでの「かたわ少女」パネルの書き起こし日本語版が公開された。
Manifestパネルの書き起こし:日本語訳

内容そのものはフォーラムに書き込まれている。(かなりの長文)
パネルで使用したPowerPointも翻訳されてアップされているので、合わせてみると会場での雰囲気がよくわかるかと。(PowerPointを見なくてもだいたいわかるけど)

英語版は1ヶ月前にすでに発表されていて、日本語版は1ヶ月遅れだが、ご苦労様でした!という他無い。よく訳したなあ。
書き起こしではなく、原文音声ファイルはこちら

最初にVN(Visual Novel)と恋愛シュミレーションの歴史と、欧米での受け止められ方がまとめられていて、すごく参考になった(これはPowerPoint版)

海外での初期のMANGA文化伝搬に近い感じがします。
基本的にこういうタイプのヴィジュアルノベルはほとんどが日本製であるために、英語で描かれた海外産オリジナルMANGAをOELmangaと呼ぶように、かたわ少女などもOELVN(Original English Language Visual Novel)と呼ばれる。

海外産オリジナルMANGAの呼び方にはいろいろ変遷があったりしたけれども、OELmangaという言い方が一番定着してたんだなあと思ったりも。

かたわ少女のスタッフはアメリカ人だけでなく、各国にちらばりネットを通じてコミュニケーションをとり制作されている。(当然直接会ったこともなければ、ハンドルネームの正しい読み方すらわからないレベル)
絵師は多国籍と思ったけど、英語でテキストを書くライターも多国籍だったのは驚いた。

そういう制作スタイルはネット的であり、現代的でとても面白いと思ったけど、泣きたくなるくらい大変だったのは、ひしひしと読み取れる。
完成したゲームはフリーで、なおかつ寄付もうけとらないというのは、無償の美学というより、金銭がからむことによりただでさえあやういスタッフ間のバランスが崩れることを恐れてなのかもしれない。

それより、前から思っていたけど、こういう同人のスタイルで、スタッフに「ダメだし」出せるのって凄いなあ。

中井久夫(Hisao Nakai)のNakaiを、よく「Nikai」に書き間違えるってのは面白かった。
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