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パンスト小話

>dAにもパンストコスしてた人いました
ですね。
dAのコスプレ(Cosplay)ジャンルで「Panty & stocking」を検索するとこんな感じ

最近は海外と日本の反応がほとんど変わらなくなってきていて、これが均質化ってやつか。
でもグローバリズムはナショナリスムを刺激して、逆に「日本的なもの」「アメリカ的なもの」「その国や地域らしいもの」ってのが求められ・・・ってパンストとあまり関係なくなってきそうなので止める。
いやほら、近いけど違うものって、「その違いはなんなのか」を考えるのにいい参考になるつうか、面白いじゃないですか・・まあこのへんで。

そういえばdAではダテンシティ(Daten-City-RP)というタグができたと聞いたのでみてみた。
パンストタグじゃなくて「ダテンシティ」?
えーっと、なんか「おれらが考えたダテンシティ オリキャラアップしようぜー」つうPixivでもよくやってそうな企画っぽいなこれ。
パンストは絵柄が特徴的なこともあって「パンスト風」絵というのも日本・世界問わずいっぱい出て来てますね。
うんうん、そこから1%でもカートゥーンに興味が出てくる人がいれば、なによりかなー



>こんなのがあったので一応
「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のEDは何を暗喩するか
パンストED考察ですね。
自分もあれは彼女達が天使に転生する前の話かなあ・・なんて漠然と思ってました。
チャックは魔界の怪物がぬいぐるみ化したものかもとか。
ギャグの中心は下ネタだけど、今のところ毎回違うタイプの構成なだけに、いきなり超絶シリアス話とかあったりするんかしらん。
一話完結の“TVオリジナル”の作品なんて今じゃめったにないから、いろいろやって欲しいとは思う。
そういえば「庵野 秀明」担当回があるって聞いたんだけど、どうなんですかね。
なんだか、みんながよってたかってノートにラクガキしてゆく感じのアニメ。


あと、パンストはパワパフとかWALL-Eとかサウスパークぽいのとか(ミッキーマウスぽいのもいたね)出て来たように、今後もカートゥーンパロぽいのが出てくるのを期待してる。
そういえばガーターベルトやパンスト姉妹がいる教会って、はなれの部屋とかあって、ちょっとRuby Gloomのお屋敷ぽい。
シースルーはきっとロボにトランスフォームする。

ところで、監督が前に「グレンラガンでついた女子のファンはこれで引く」みたいなこと言ってたと思うけど、むしろ女子の方に人気あると思う。

あ、6話で一番エグイと思ったのは、牛乳配達員がチャックとぶつかるとこ。
血と白濁液牛乳が混じるのは、なんつうか・・その
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コメント

タッキー:
パンストのコスプレってなんかグロいなぁ。
脱いだパンツとか単なる汚れ物の認識しかないもんで。
そういえばパンティのパンティは常に白なんすかね?

>女子の方に人気
冷笑っていうか、反応の外ってカンジで「引く」以前じゃないかなぁ。ギャグが中学生の猥談レベルだもの。
通りすが郎:
>近いけど違うもの
西部劇とイタリアのマカロニ・ウェスタンの違いみたいなものですね。
dAでの盛り上りを見ると、これアメリカのどこかのケーブル局が英語吹き替え版を放映したら意外とウケるかもとも思えますね。(そんな簡単なもんじゃないですが。)
パンティとストッキングというキャラクターと公用語が英語でドルが通貨という日本のパラレルワールド ダテンシティという設定に何か国境を超えるマジックがありそうな感じもします。
パンストはジャンルが違うけど「カウボーイ・ビバップ」「マッハGOGO」のようにアメリカ文化への憧れを具現化したような感じもします。それでマカロニの話に戻るのですが。ひょっとしてアメリカ文化を模倣したアニメ、映画は国境を超えやすいのかな?似て非なるものが海外に新鮮なものとしてウケることもある。カウビとマッハはアメリカでカルト化しているし、イタリアのマカロニ・ウェスタンもアメリカで受け入れられましたからね。

>カートゥーンパロ
僕はアメリカ映画、アメリカ文化のパロディも今後出てくるのを期待しています。
第3話「ミツバチのざわめき」で体育教師が「学生の分際で・・・なんかするな!」「●をすると死ぬ!」と連呼するブッシュ政権時代に盛んに行われた禁欲教育のパロディがでてきたのは驚きましたね。禁欲教育は結局却って十代の性に歯止めがかからないようになって学生の妊娠が増えて失敗に終わったそうですが、ああいう風刺ギャグとはいわないけどアメリカ社会のパロディをやってしまうことにドキッとしますね。

>女子の方に人気
dAで欧米の女の子達がどんどんパンスト絵を投稿しているのには驚きましたね。YOU-TUBEのパンスト動画のユーザー層は13~17 歳の女性か18~24歳の女性が一位になることが多いし。性的に奔放な女性が汚い言葉で罵り合ったり下ネタを飛ばすのが面白いんでしょうかね。
スカポン太:
>タッキーさん
パンティのパンティ(ややこしい)は毎回違うもののようですよ。
多分、特定のパンティが変形するのではなく、天界銃「バックレース」を召還する触媒みたいなものなんじゃないかと。
(だからパンティが一度はけばなんでもいい)

「中学生の猥談レベル」だから生々しくなくて、意外に見れるということかもですね。
エグみが無いとことか。

>通りすが郎さん
この手のものは「マカロニ・ウェスタン」の例えがけっこうしっくりしますねえ。
ヒーローマンでは実際に取材して現地の西海岸の風景を再現したけど、こちらは「TVや映画で見たアメリカ」を取り入れてくるものと思われます。
時としてリアリティが無く、ステレオタイプなベタなネタになるんでしょうけど、まあそういうのも面白いかなとか。
変珍サムライが登場するあちらの作品みたいな感じで、ギャグだからこそできるネタの詰め込みは期待したいです。
海外の人の「あ~あるある ・・・って今時そんなのねーよ!!!」とかいうツッコミを聞いてみたいなあ。
ビニールマン:
>「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のEDは何を暗喩するか

…二人は天使昇格というあてがいぶちを蹴飛ばして、シティで己の(欲望の)おもむくままに生きる道を選ぶんじゃないですかね

ガイナは、かつてトップ2で、第一話EDでいきなり主人公ノノの正体と将来を暗示するという荒業をやったことがありますからねぇ

あるいは、ゴーストが人間の欲望や怨念の集合体なら、「性欲」と「食欲」に取りつかれた二人も、また…?
そも:
また過去の遺物ネタで申し訳ないスけど、
スポーンのアンジェラとかも『悲惨な死に方、殺され方をした女性達の魂を集めて転生した』
っていう誕生の経緯があったと思うので
たまたまだとは思うけど、その指摘はあながち間違ってないかもしれないですね!
通りすが郎:
>時としてリアリティが無く、ステレオタイプなベタなネタ
アメリカの映像文化の模倣なんだけど、何か作り手側の情熱とアメリカ映画にはない個性がある映画、アニメ、マンガは国境を渡ってツッコミをいれられつつもアメリカで受け入れられるんじゃないかな。

ちなみにカートゥーンとは関係ない映画史的な話をしますが。マカロニ・ウェスタンが当時としては惨酷なヴァイオレンス描写をいれたのは、イタリア人が米国の映画の審査基準を全く知らなかったからだそうです。マカロニ・ウェスタンの巨匠セルジオ・レオーネは英語が喋れずクリント・イーストウッドに会うまでは全く訪米経験はなく、アメリカ映画で得た知識だけで傑作「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」を作り上げたそうです。知らないということが時として革命的な映像表現を生み出すことがあるのです。
パンストにもそういうのを期待しますね。
スカポン太:
>ビニールマンさん、そもさん
トップ2は見ていないんですが、なるほどガイナならありえるか・・・
エヴァンゲリオンもOPから暗示的なものでしたしねえ。
パンストの場合、ちょっと先が読めないので、するっと「そんなことなかったぜー」てなこちにもなりかねませんけど(笑)

>通りすが郎さん
>マカロニ・ウェスタン
なるほど。知らないからこそ可能になった表現というのはおもしろいですね。

アートの世界で写真以上に緻密に描く「スーパーリアリズム」というのが流行った時があったのですが、本場では大きなキャンバスに描いた物を縮小していたのに対して、画集などにのった小さなサイズのものがそのままのサイズだと思い込み、小サイズの超細密技法のスーパーリアリズムの技法を日本人が作り上げたのを思い出しました。
うん、ちょっとズレた気がするぞ。
まあ、なんにしても違う文化圏だからこそ、模倣のはずがまるで違ったものになったというのは面白いことですよねえ。そういうのは大好きです

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