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百年「と」BD -BD(バンドデシネ)の魅力-

百年「と」BD -BD(バンドデシネ)の魅力-(UST動画)
国書刊行会から発売されたBDコレクション発売記念で、吉祥寺の古書店「百年」で行われたBD座談会のUSTによる実況動画。

2時間近くある内容ですが、なかなか面白いです。
日本のマンガとBD比較ぽいノリもあったけど、BDレビューが一番おもしろいな!
(せっかく紹介してるのに肝心の絵がピンボケなのが非常にもったいない)
そうですよー、おっさんばかりのBDじゃなくて女の子出てくるBDももっと紹介してください!

BD翻訳をやった、古永真一さん、中里修作さんのBDに対するスタンスがいいですねえ。
「BDすげえ!日本のマンガと違って高尚!」とかではなくて、「いや~BDにもしょっぱい作品いっぱいあるし、作風は作家によって違うしねえ・・・・ヘンなの見つけると楽しいんですよ」的な、凄いからいいんじゃなくて、好きだから読んでるぽいとこがいい。
特に古永さん(右はじの人)すげえおもしろいww

あと、BDがあの大判カラー小ページのスタイルになった経緯とかもおもしろいですね。戦争による紙不足説とか。プレゼントとして本を贈る習慣に合ってた説とか。


最近読んだBD

BD_AliceauPaysdesMerveilles.jpg
Alice au Pays des Merveilles

BD_Alice_01.jpg
ゴゴゴゴゴ
黒髪おかっぱデコぱっつんの黒服白黒シマシマソックスのゴスなアリス!!!きゃーー

BD_Alice_02.jpg
とまあ、喜んだものの、タイトルの「Alice au Pays des Merveilles」はフランスでの「不思議の国のアリス」そのまんまで、内容も不思議の国と鏡の国を合せたダイジェスト版そのまんまの内容。それ以上でもそれ以下でもないのが残念。
おかげで、言葉分からなくても内容はよくわかったんだけど、特にひっかかるとこが無かったんだよねえ。
別に内容もゴスっぽくアレンジされているわけでもないし。ティム・バートーンのアリスの映画に合せて出た企画ものBDなんだろうか。

こういうペインティングな絵って「アメコミぽい」って思ったんだけど、どうなんだろうか。

そういえばの日本で作られたアニメの「ふしぎの国のアリス」

フランスでも放送されていたんですね。
って、よく調べてみたらドイツとの共同制作だったのか。(そういえばドイツ語版もある)

Alice aux pays des merveilles - Coffret Vol.1
DVDも出てる。

ちなみにこの赤服アリスは大好き。
アリスの声はTARAKOだったこともあって、すっとんきょうな感じがおもしろかった。
そして、けっこう性格悪かったと思う。そこがいい。
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コメント

戸帆:
日本版アリス好きでした!
割と国のことを考えたしっかり者で、チェスの女王に振り回されがちなハートの女王などもよかったです。
タ ッ キー:
BDと日本のマンガの立ち位置、社会的なアプローチの違いとかおもしろかったですが、
そこから広がったフランス文化事情も興味深かったです。
はしょって見ようと思ったら結構ちゃんと見てしまいました。
労働運動と真っ黒なホラーとプールのマンガを読んでみたいすね。
スカポン太:
>戸帆さん
おお!おお!見てましたか!これよかったですよね。
けっこうアリスのキャラが面白かった覚えが。
確かこれだと、毎回現実に帰ってくるんですよね。

>タッキーさん
けっこう長い動画なのに・・・・ まあ、自分もどんなもんかなと覗いただけが、じっくり聞いてたクチなんですけど。
本の話だけでなく、その背景にまで話がおよぶのは、やはり面白いです。
朱夏伯:
懐かしの作品!ふしぎの国のアリスはまだキッズ・ステーション(キッズ・チャンネル?)が海外作品を放送していた小さい頃によく観ていました。でも途中でそのチャンネルがアニマックスに代わってしまって最後まで観られなかったんです。
スカポン太:
それは残念!
また放送して欲しいもんですねえ。

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