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本物のリコリス

「Yes or No の質問に答えるだけで、あなたが今、食べるべきお菓子にたどり着くことができる便利なチャートのスイーツ・ポスター!!」

チャートの質問に答えていくと望んだお菓子にたどりつくというもの。
まあアメリカのお菓子限定のものみたいなんですが、最初のとこで「日本の?」でYesだとキットカットになるのはなぜだ。キットカットってネスレだよね?
一応画像が宇治抹茶味のキットカットにはなっているけど、日本的なイメージがあるんだろうか?

それはさておき、チャートが進むと、みんな大好きリコリスが登場。
ここんとこの分岐がとてもおもしろいのでピックアップ。
What-Should-I-Eat-Candy_LR.jpg

「Do you want licorice?(あなたが望むのはリコリスですか?)」
と、その後にさらに
「...real liquorice?(本物のリコリス?)」
と分岐する。

はい、ここ大事。テストに出るよ。

「No」を選ぶと赤いリコリスTwizzlersやRedvinesに。
「Yes」を選ぶと黒いリコリスに(赤いのも候補にあるけど)。

そうなのです、TwizzlersやRedvinesは本当のリコリスではないのです。
アメリカにおいてはこれらは「リコリス菓子」として認知されているものの、その成分にはリコリスは含まれていません。
やっぱり不味いんですけどね。味は黒いリコリス菓子のようなゲボオオという不味さではなく、消しゴムのカスのようなというか、10年くらい放置してあったガムのようなというか、なんかそういうボソボソとしたチープきわまりないなんともいえぬ味。それにフルーツフレーバーがついている。

第二の質問が「liquorice」というリコリスの本場ヨーロッパ的な単語であるのがポイントで、つまりそれこそがヨーロッパから伝わりし「本当のリコリス菓子」なのですよ。

ただし、Redvines Blackという黒いRedvinesもあって、そちらはリコリス成分が含まれ、味もごぞんじリコリス味。

とまあ、リコリス菓子事情は若干ややこしいことにご理解いただけましたでしょうか。(特にアメリカの場合)
あと、これでもわかるように欧米ではリコリスといえばお菓子のことであり、その原材料たる「甘草(リコリス)」を示す事はめったにないこともわかるかと。
翻訳家の人たちはまちがえないでねー「甘い草」ではなくリコリスはあくまでリコリスなのです。
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コメント

べんてん:
そのブログ記事の題名見ただけで元ブログがCIAって分かったwなんか嬉しいw

うずまき飴と綿あめがデカくて美味そうです。
学校にネコ型の黒いリコリス飴を土産に持って行きましたが、
イマイチ不評なのが残念。黒砂糖みたいで思ったよりマズくなかったけどなー・・・。
赤いリコリスは個人的にあんま食べたいとは思わないですw
朱夏伯:
ハリポタ等であれ程美味しそうに描写されているリコリスが不味いらしいというのは知っていましたが、食感が消しカスみたいだとは知りませんでした。でもなんか逆に味が気になります。うーん・・・食べてみるべきかやめておくべきか。
S:
綴りに違いがあるとは!
ドナルドダックがつまんでいたリコリス菓子の箱にはlicoriceと書かれていましたね
スカポン太:
>べんてんさん
www やっぱり特徴的なタイトルの付け方なんでしょうかねえ。
「ネコ型の黒いリコリス飴」って、自分はもうゲロ不味で全然ダメですよ!!
ふむ、べんてんさんは意外とリコリスは平気なクチではないかと。

>朱夏伯さん
あっちでもリコリスは「好きな人は好きでおいしい」のと「変な味で苦手」というタイプがいるみたいですね。
だから赤いリコリスも好きな人はおいしく感じられるはず。自分には合いませんでしたが・・・

>Sさん
だからアメリカでは多分「licorice」が一般的な単語なんじゃないかなと。

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