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フィンランドアニメ「Red Caps」
「トーキョーノーザンライツフェスティバル2011」(北欧映画祭)
開催中、会場:ユーロスペース、2月15日16:00~の回が「北欧の女性アニメーション監督特集」
この中で、「ミス・リマーカブルの就活」ってやつがなんか気になりました。
紹介画像見ると、映画の一場面というよりコミックの一場面に見えるんですけど・・・
というわけで、Fröken Märkvärdig & karriären(Miss Remarkable and her Career)公式サイト。
完全に白黒で、コミックそのまま動かしたような感じか。
>ヨアンナ・ルービン・ドランゲル監督の紹介(オフィスH)
こちらに詳しく書かれていました。
やっぱり原作コミックがあったんだ。ていうか、日本語翻訳版がすでに出ていたとは!
これみたいですね、邦訳版>「わたしを探しに―本当の自分を見つけるココロの旅」
意外に翻訳版て出てるもんなんだなあ。
というわけで、フィンランド製TVアニメの紹介。
「Red Caps」
制作はフィンランドのEpidem ZOT
サンタの手伝いの少年少女チームの活躍っぽいです。
いろんなマジカルパワーを使えるようで、念力っぽいのから、ハイテク操作、透明化だのあるんですが、ピンク髪で赤白シマシマタイツのDidiの能力が「怪力」ってのはいいですな。

Didiいいですね。シマシマタイツが。シマシマタイツが
フィンランドのTV事情はよくわからなかったのですが、このRedCapsはドイツでは放送されているようです。
ドイツの放送局RTLでは放送されているようで、そのRTLのRedCapsページ。
けっこう人気あるのか、映画化もする。(2011年冬公開予定)
映画のタイトルは「The Magic Crystal」

映画版は3DCG
The Magic Crystal公式サイト
予告編も見れます。
開催中、会場:ユーロスペース、2月15日16:00~の回が「北欧の女性アニメーション監督特集」
この中で、「ミス・リマーカブルの就活」ってやつがなんか気になりました。
紹介画像見ると、映画の一場面というよりコミックの一場面に見えるんですけど・・・
というわけで、Fröken Märkvärdig & karriären(Miss Remarkable and her Career)公式サイト。
完全に白黒で、コミックそのまま動かしたような感じか。
>ヨアンナ・ルービン・ドランゲル監督の紹介(オフィスH)
こちらに詳しく書かれていました。
やっぱり原作コミックがあったんだ。ていうか、日本語翻訳版がすでに出ていたとは!
これみたいですね、邦訳版>「わたしを探しに―本当の自分を見つけるココロの旅」
意外に翻訳版て出てるもんなんだなあ。
というわけで、フィンランド製TVアニメの紹介。
「Red Caps」
制作はフィンランドのEpidem ZOT
サンタの手伝いの少年少女チームの活躍っぽいです。
いろんなマジカルパワーを使えるようで、念力っぽいのから、ハイテク操作、透明化だのあるんですが、ピンク髪で赤白シマシマタイツのDidiの能力が「怪力」ってのはいいですな。

Didiいいですね。シマシマタイツが。シマシマタイツが
フィンランドのTV事情はよくわからなかったのですが、このRedCapsはドイツでは放送されているようです。
ドイツの放送局RTLでは放送されているようで、そのRTLのRedCapsページ。
けっこう人気あるのか、映画化もする。(2011年冬公開予定)
映画のタイトルは「The Magic Crystal」

映画版は3DCG
The Magic Crystal公式サイト
予告編も見れます。
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コメント
- massando:
- >「ミス・リマーカブルの就活」
モノクロのグラフィックノベル原作のアニメというとマルジャン セトラピの「ペルセポリス」のような感じでしょうか。あっちは長編ですが。
>「Red Caps」
キャラクターデザインが独特でいい感じですね。「The Magic Crystal」の方がやや可愛いけどCGの技術は劇場で観るにはちょっと・・・かな。
- スカポン太:
- >「ミス・リマーカブルの就活」
日常ものっぽい感じだし、雰囲気は似てるかもしれないですね。
>「Red Caps」
TV版にしても映画版にしても、アニメーションの技術的には特筆すべきところはまだ無いと思いますが、フィンランドでも商業ベースでのアニメ作品があるんだなあ、という感じですね。
- 通りすが郎:
- 僕はフィンランドというと「楽しいムーミン一家」(と北欧へヴィ・メタルの中心地)をイメージします。
今甥っ子がムーミンにハマっていて日本の平成ムーミンも
フィンランドの人形アニメ版もDVDで何度も見ているんですよ。(平成ムーミンって原作者が
協力した決定版なのでフィンランドでも放映されムーミンランドができる切っ掛けになったそうですね。)
だからフィンランドは牧歌的な誰も闘わない大人しいアニメしか作らないと決めつけていたんですが、
今は「Red Caps」なんて妖精達が悪者と戦うという普通のアニメも作っていたんだ。
でも妖精がヒーローというのがムーミンの国フィンランドらしいですね。
- スカポン太:
- フィンランドといえばムーミンですよねえ。
さすがに時代が止まった国ではないですし、今作られるとしたら、やはり今時のものになりますね。
ムーミンだけでなく、日本のアニメ冒険アクションものもけっこう放送しているようですし。
- 通りすが郎:
- >時代が止まった国
そういえば今フィンランドはHevisaurusというキャラクターがチビッ子に人気がありますからね。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2723396/5690993
http://youtu.be/eDEwMzQ_Osg
洋楽雑誌では北欧三国(スウェーデン、ノルウェー、フィンランド)ではメタルが人気があるとよく言われていますが
hevisaurusはそういうフィンランドの国情から生みだされた子供向けパロディなんですよ。
やっぱり今時のものになりますね。
- スカポン太:
- Hevisaurusおもしろいですね!
こんなのもいたんだ。
なるほど、北欧はメタル人気の国だったのかあ。
カートゥーンなどでも、メタル・ロックぽい感じのキャラが北欧系なことが多いのですが、それはそういうイメージが定着していたということだったのか。
- 通りすが郎:
- >北欧はメタル人気の国
北欧三国は国内、外国関係なくメタルバンドが毎週トップ40内にチャートインしているのがざらです。
北欧は90年代前半はアメリカのオルタナティブ/グランジロックブームの影響で一時期メタルの人気がなかったこともありましたが、
90年代後半から徐々に人気を盛り返し今のような状況に至っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%AC%A7%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB
http://www.lily.sannet.ne.jp/midorikawa/finland.htm
スウェーデンは今も放映しているかどうかわかりませんが国営放送が30分のメタル番組を放映していたし、
ノルウェーは教会を放火するという過激な行動で話題になったブラックメタルムーブメントがあります。
特にフィンランドは三国の中で一番メタル人気が熱く次々と若手を生み出しアメリカへ進出するバンドも少なくありません。
今アメリカでは一時期不人気だったへヴィ・メタルに観客が戻ってきていますが、メタル人気復活には北欧メタルが大きく貢献しています。
>メタル・ロックぽい感じのキャラが北欧系
へぇ~。どんなキャラクターなのか知りたいですねぇ。
- スカポン太:
- なるほど、「北欧メタル」という言葉があることだけでも、その隆盛がうかがいしれます。
>メタル・ロックぽい感じのキャラが北欧系
まあちょっと違うかもしれませんが、ヴァルヘイレンていうヴァン・ヘイレンをもじったようなスーパーヒーローキャラが北欧系な感じなんですよ。
- 通りすが郎:
- >ヴァルヘイレン
調べてみました。
ド直球でメタルですね(笑)。
ヴァルヘイレンは「ああ、北欧ならこんなメタラーはいそう。」という感じです。
そうそう。
偶然ですけど北欧にはヴァルヘイレンのような戦士コスプレをして
ヴァイキングと北欧神話をテーマにして歌うヴァイキング・メタルというジャンルがあるんですよ。
代表的なヴァイキング・メタルバンドの動画を貼っておきますね。
TURISAS
http://youtu.be/Ift85e38H3M
AMON AMARTH
http://youtu.be/eABVwEgzIss
ENSIFERUM
http://youtu.be/ALrjjJdmxgA
【オマケ】真のヴァイキングメタル
http://youtu.be/uHDSGI2e_nA
TURISASとAMON AMARTHは去年来日しました。
- スカポン太:
- わあい。やっぱり北欧メタルのイメージでよかったんだ!
ヴァイキングメタルって・・・すごいなあ。
ケルトなアイリシュサウンドと違って、金属的なヴァイキングはメタルと合うのかしらん。
まあ北欧だからってことだとは思うけど。
真のヴァイキングメタルうけました