マッドハウス版ウルヴァリン 第4話

極赤さん大活躍!
スーパーソルジャー計画でのウルヴァリンとの過去話ももりこんでの大バトル!
終り。
なんだろう、この燃えきらなさは・・・
話の間、何回かテンション上がったりもしたんだけどなあ。
こう、なんというかもっさりしてて燃えきらないというか。
3話目くらいまでは「まあ最初だし」と思って「終わってみれば全然話が進んでない」というのもそれなりに受け入れて来たけど、さすがにジレてきた。うぐぐぐ。
なんにしても、アイアンマンはつっこみどころ多かったけど、つっこみどころがあっただけ語れる要素もあったわけで、ウルヴァリンはつっこみどころも無いだけにあまり語ること無いなあ。どうしましょ。
全体をつらぬく「それなり70点」さというか。
サブキャラは意外に気に入ってるんだけど、肝心の主人公にいまだに熱くなれないのがつらい。
ウルヴァリンを若くした面白みも、説得力もいまだないままってのがどうにも。
ウルヴァリンぽさだった「タフガイ」さがそがれてるだけだという。
あの黄色いスーツはいつ着てくれるのかなあ。
次回はめちゃくちゃになりますように。
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コメント
- タ ッ キー:
- 私はアメコミに暗いけど、日本のスタッフがどう海外ヒーローを料理するかって視点で見てましたが、なんかウダウダですね。
「それなり70点」というのがまさに当たりで、この程度でいいだろうという「お仕事」感が満載(特に演出)。
その点ではメカと昭和臭キャラという、特色と「引きどころ」があった「アイアンマン」の方が話題性はあったですかねぇ。
- スカポン太:
- これが「ウルヴァリン」ではなく、オリジナルヒーローだったらどうなんだろう?とちょっと考えたものの、私も「日本のスタッフがどう海外ヒーローを料理するか」って興味で見ているのでその仮定は成り立たないので考えるのをやめました。
最初はわりとワクワクしてたんですがねえ。
具体的な欠点が言葉にならないだけに、よくわからないままテンション下がり気味です。
- ビニールマン:
- >全体をつらぬく「それなり70点」さというか。
…梶さんの作風そのものですねw
(この人、キャリア長いわりに凡作ばっかなんですよね)
過去シーンの非常灯の「赤」と、現在の港の火事の「赤」をダブらせる演出なんてのは、それなりなのですが…やはり70点かなぁ
- 天狛燈火:
- アイアンマンはメカでCGが使われてたりして
見るべきところがあったけど
ウルヴァリンの戦闘はつまらないですねー。
話もちっとも進まないし
アイアンマンで良かった部分が消えて
悪い部分のみが残った感じがします。
ガイナのパンストは作り手がカートゥーンが好きなのが見て取れて
日本の表現手法と良い感じに融和させてあったり愛を感じましたが、
ウルヴァリンのスタッフにはアメコミの表現手法に
興味がある人はいなさそうな感じ。
ウルヴァリンの後にX-MENが控えてるけど、
同じ路線のキャラデザで行くのか気になりますね。
- VicIsono:
- 「アメコミらしさ云々」よりも、ウルヴァリンのアニメ化を口実にして
小池一夫ノリ&昭和アクション邦画オマージュをやりまくってくれた方が
原作の目指した処に忠実な作品になってたハズ。
まぁ梶せンせいが過去に脚本を手がけたウルヴァリンのコミックも
いまいち中途半端な出来だったし…
五社&工藤ファンの川尻善昭さンに監督して欲しかったなぁ。
- スカポン太:
- >ビニールマンさん
梶さんの作品は他は知らないので私はなんともいえませんが、脚本はそんなに悪くないと思います。
セリフの言い回しとかけっこう気に入ってるんですけどねえ。
>天狛燈火さん
ああ、それだ。戦闘がちょっと単調なんですよ。
アクションにもっとアイディアが欲しいです。(アイアンマンもつっこむだけのバトルでしたが)
X-menは当然このキャラデザ路線でいくと思うのですが、逆にガラリと変えて来たらそれは凄いと思います。ないよなあ・・・
X-men前に社長登場とか期待してるんですが・・
>VicIsonoさん
意外にこういう企画って難しいもんですねえ。