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「Une Vie de Chat」 と「Pinocchio」

>そうでしたか「Igrl」はやっぱりフランスの作品なんですね。なんとなく納得。
ということで、今年のベルリン映画祭の出品されていたフランスの風変わりな作品を・・・

「Une Vie de Chat」

フランスでは公開済みでDVDも発売されていました。すごく気になっています。 by massando


http://www.uneviedechat-lefilm.fr/
直訳したら「猫の生活」?
動くバンドデシネみたいな感じで面白いですね。
うんうん、フランスだとこういう2D作画でのアニメーション映画がまだまだ作られ続けてるというのは嬉しいわあ。アメリカはもう3DCGじゃないと作れない(企画が通らない)感じになっちゃってるもんなあ。

メモ
「Une vie de chat」 (2010)
監督 : Alain Gagnol, Jean-Loup Felicioli
フランス作品(ベルギーも加わってるみたい)


>「ファンタスティックMr.FOX」のアニメーション監督がギルレモ・デル・トロと組んで3Dのストップモーションアニメの「ピノキオ」を製作するそうで。
この本のイラストの方が共同監督だそうです。何かものすごいことになりそうな・・・。by massando



Grimly_Pinocchio1.jpgGrimly_Pinocchio2.jpg

Pinocchio

この本のイラストは「Gris Grimly(グリス・グリムリィ)」
>公式サイト「Mad Creator Productions
Gris Grimlyのmyspace
なかなか、ゴスい感じでいいですねえ。
しかもストップモーション人形アニメでやるのか。これは楽しみ。
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コメント

タ ッ キー:
>「Une Vie de Chat」
かっこいいすね~。この絵柄でこの内容、いいなぁ。
どことなく「レオン」っぽいカンジもする。
「殺し」じゃないぶん感情移入しやすい印象。
DVDにならないかな。
スカポン太:
「おっさんと少女」はやはりイイ。
ノワールな雰囲気もあったりして、そうしてみると話もフランスっぽいんですかねえ。
massando:
「ケルズの秘密」以来フランス(資本含む)の作品に魅了されっぱなしです。
フランス映画振興機関「ユニフランス」の日本向けサイトではアニメ映画も紹介されているのですが、各々チェックしてみるとそのスタイルとストーリーの多様さに驚かされます。こういうのをアニメ大国っていうんじゃ・・・。

特に期待させるのが下の掲示板に画像が貼られている「Un Monstre à Paris」という作品。2007年に製作が始まり近日公開らしいです・・・って製作期間長っ! あ、CGですけど。

http://the-deppendance.forumactif.com/t1179-un-monstre-a-paris

日本での公開は・・・そっちは期待してません。
スカポン太:
>massandoさん
自分もフランス系作品が特に気になりだしたには、やはりケルズの影響が大きいですね。

「Un Monstre à Paris」もなかなかよさそうですねえ。
コンセプトアートそのまま動かせばいいのにっ
ドラゴン坊主Z:
Une Vie de Chat って言う作品、可愛い絵柄に似合わずハードボイルドですね、この作品の泥棒キャラクターですが、ルパン三世のルパンのモデルでお馴染みの名優ジャン・ポール・ベルモンドがモデルになってるんでないでしょうか?
スカポン太:
そうかもしれませんねえ。
直接的でないにしろ、そういうイメージはあるかもしれません。まあ、パターンなのかもしれませんけど。
タ ッ キー:
ノワールですねぇ。こういう話でも、実写の焼き直しみたいな画面にならないところがいい。

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