ファイアボールチャーミング

目が覚めるとそこは教室だった。ファイアボールチャーミングは学園ものなのか!?
「・・・・という夢をみた」「よもや!」
ファイアボールチャーミング#1「ブートストラップ連続体」
(タイトル元ネタはウィリアム・ギブスンの「ガーンズバック連続体」かしらん?)
いろいろ変わったもののドロとゲデの会話劇はそのままなので、違和感はそれほどないですね。
今回は「人類」が画面に登場したわけだけど、このまま続くかどうかわからんなあ。

ただ、前作「ファイアボール」がメルクール歴48650年から48794年までの144年の物語。
それに対して「ファイアボールチャーミング」はメルクール歴48234年から始まる。
つまり400年以上前の過去の話。
前作の続きではなく、前日談。いや、もう一つの別の物語か。
そのためかドロッセルのデザインはより幼くデザインされたように思えます。
14歳設定ボディということだったけど、今回は12歳くらいのイメージかも。

後頭部の突起は折れ曲がるようで、今回はポニーテールイメージなのかな。
駆動部分がけっこう露出しているのも特徴的だけど、なんかチョロQぽいな・・・
変形して車輪走行しそう。
特に足の形状が違ったことにより、ドロッセルの動きも、カポエイラ「空手よ」のようなふんばる感じはあまりなく、ぴょんぴょん跳ねる感じか。


象徴的だったテンペストの塔は微妙に違う。
HD化のためにCGのディティールが細かくなったせいもあるけど、チャーミングの方はどっかオフィスビルぽい。もしくは宮殿か。
ファイアボールでは城塞化したように見える。人類との戦いが激化したせいだろうか。
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コメント
- タ ッ キー:
- ああ「前」なんですか。
前作のお嬢様は人類の知識はあまりなかったようなので、「後」かと思ってました。
言われて見れば、ゲデも付属物が多くて技術的にはちょっと古いイメージかな。
最終回でツインテのお嬢様が出てきたりして。
なんにして今後が楽しみであります。
- スカポン太:
- さっき気がついたんですが、型番も若くなってました。
ドロッセルがJUNO-XIII(前作は14)
ゲデヒトニスがTAURI32(前作は34)
ゲデは2世代前のボディってのが気になります。