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Le Chat du rabbin

6月に公開されるフランスの劇場用アニメ「Le Chat du rabbin」


制作は「プチバンピ―学校へ行く」や「星の王子さま バンド・デシネ版」のジョアン・スファール(Joann Sfar)。
(原作も同名のバンドデシネから)

アニメーション制作はフランスのAutochenille Production
監督はJoann SfarとAntoine Delesvaux

ここ最近アメリカでは「2Dアニメやりたければ、フランスかベルギーがアイルランドへ行け」って言われているようですが、すごい実感しますね。
まあ、アメリカでもTVシリーズやOVAでは生き残ってるけど、劇場用アニメ映画となると・・ねえ。


フランスのカートゥーン系美術館「arludik」ではこの「Le Chat du rabbin 展」が5月27日から開催されるようです。
http://www.arludik.com/indexeng2.htm

そういえば、これ手書きのいわゆる2Dアニメなんだけど、「3D」とか言ってるんだよな。よくわからない。
フランスではこういった作品も最近は「3D(立体視)」にする技術を進めているのかも。

「キリクと魔女」のミッシェル・オスロの新作「Les contes de la Nuit」も3D(立体視)みたいだし。
こちらは7月公開予定。
http://www.youtube.com/watch?v=vjG45ZTFFjM
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コメント

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Le Chat du rabbin
いいなぁ背景が!メカも!あ、女の子もかわいいですね。猫も。オ★パイ持ち上げるあたりとかw
来年あたりシネフィルイマジカでかからないかな。
massando:
>「Le Chat du rabbin」
今年のアヌシー国際アニメーション映画祭で上映されるみたいですね。西洋かぶれといたしましては興味深い作品です。
ここのスタジオの待機作の「Aya de Yopougon」もバンドデシネが原作ですが、講談社発行の「クーリエ・ジャポン」で連載されているそうです。これまた興味深い。
>3D
特にミッシェル・オスロの作風って3Dに不向きだと思うんですが・・・何なんでしょうねぇ?

スカポン太:
>タッキーさん
やはり、おっぱいもちあげチェックしましたか。さすがです。
ジョアン・スファールの女性ってどこか色っぽいのよねー

>massandoさん
「Aya de Yopougon」ってネット上から1話分見れますね
http://courrier.jp/aya/index.html
去年から連載されていたとは知りませんでした。

映画館での3Dは興行的にもうまみがあるし、業界として作風に合う合わないに関わらず通らなければいけない道なのかもしれませんねえ。

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