ドラ猫大将 メキシコで映画化

ドラ猫大将(Top Cat)がメキシコで3D(立体視)映画に。今年秋公開予定。
メキシコでのタイトルは「DON GATO Y SU PANDILLA」
>映画公式サイト
公式サイトでトレーラーが見れるんですが、ほんとに「予告」だけのつくりでまともな映像はないんですよ。
ポスターはこんなんでもクマゴローみたいに3DCGなんだろうな・・・なんて思っていたんですが、最近Facebookに公式ページが登場。
Facebookの「DON GATO Y SU PANDILLA」



そしたら、公開されたスチールがカートゥーン絵そのまんまじゃないですか!
よく見ると、キャラクターは2Dぽいですが背景は3DCGですね。
「hand drawn 3D」と言われているので、やはりこの絵のままで動くのでしょう。
うん、いいね。
映画はワーナーブラザーズ名義になっていますが、制作はメキシコのAnima Studios と アルゼンチンのIllusion Studios。
南米でこれ(hand drawn 3D)ができるなら、なんでアメリカがこういうのやらんのかなあ。もう。ロジャーラビット作った国だったろうに・・・・・
メキシコのアニメスタジオ「Anima Studios」ですが、ここは以前にマグーのリメイク版「Kung Fu Magoo」というのを作っていたようです。
なるほど、ハンドドローパートがここで、3DパートがIllusion Studiosの分担かしらん。
そういえば、南米では「トムとジェリーライブ(Tom and Jerry Live)」の公演もおこなわれるみたいです。

>Tom y Jerry saltaron de la pantalla al escenario
>Tom and Jerry Live 公式サイト
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コメント
- massando:
- 本当は観てから報告しようと思っていたのですが、メキシコつながりということで・・・
只今「Brijes 3D」という南米初のデジタル3D長編アニメのDVDを取り寄せ中です。
公式サイトは上が主人公側、下は敵側の紹介です。
http://www.brijesthemovie.com/v2/en/htmls/buenos.html
http://www.brijesthemovie.com/v2/en/htmls/malos.html
あからさまにポケモンとかデジモンの影響が見受けられますが、予告編を見ると意外とカッコよく面白そう。実は敵側のMutyって娘が激しく気になっています。
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- スカポン太:
- >massandoさん
うわあ、こんなんあったんですね。
設定はポケモンやデジモンタイプだけど、絵柄はカートゥーン的で面白いです。
それと、けっこうクオリティ高いような。メキシコのアニメってもっとしょっぱいイメージだったのに、どんどん変わってきてるもんですねえ。
Mutyすばらしい!!ツン幼女!
ここ最近アメリカ以外の国のアニメが妙に目につくようになったのは、自分がアンテナ伸ばし始めたせいもあるんでしょうけど、実際にクオリティもあがって活発になってる気がします
- <記名なし>:
- スカポン太さん・・・ついにアナログでカートゥーンが見れなくなったよ・・・