fc2ブログ

Emily the Strange 3: The 13th Hour

>エミリーもゲーム化してたんですね。
http://www.amazon.de/dp/B003V83BEK/
してますね・・・・って、うおお、わざわざドイツamazonで発見するとは。
あなたのネット巡回ルートの方が気になるわあ。
ちなみにこのゲームはアメリカでもドイツでもなくイギリス製。>エミリーのゲーム公式サイト

ただ、前にも書きましたが、このゲーム、ミニゲーム集ぽいのがちょっとねえ。
emilyGame_collectors_ed.jpg
限定版にはエミリーのグッズがいろいろついてくるので、「ゲームとして」というよりはコレクターズアイテムの一つとでも言うものなのかもしれません。


エミリーの話が出てとこで

Emily_The13thHour_00.jpgエミリーのコミック新刊
Emily the Strange 3: The 13th Hour

DarkHorseでのプレビュー
※こちらのプレビューは白黒なんだけど、単行本ではカラーです

Emily_The13thHour_01.jpg
エミリーの13歳の誕生日に届いた謎の箱。
それは行方不明のおばさんラルー(LaRue)からのものだった・・・

とりあえずこの箱をあけるのに苦労するエミリー。
結局「ああ、もう!」とばかりに頭をこつんとぶつけると、パズルボックスのように開いて、中からは「13時」まである不思議な懐中時計がでてくる。

この時計が13時を示すとき、何かがおきる・・・
とか言ってたら、謎の怪物「El Viego」に時計を奪われるエミリー。

怪物を追うい、不思議な冒険に出るエミリー。
やがてエミリーはラルーおばさんの元にたどり着くのだが・・・・

Emily_The13thHour_02.jpg
ラルーおばさんはすでに死んでいたのであった。

とまあ、そんな感じの、エミリーのコミック単行本3冊目にして初の長編冒険譚。
・・・・なんだけど、エミリーでストーリーものはちょっと相性悪かったかなあ。
読みにくいコマ割りとわかりにくい言い回し、いつものエミリーらしさが逆に作用して、読み進めるのにえらい時間かかってしまった。
結局よくわからんかった・・・orz

Emily_The13thHour_10.jpg
不思議の国のアリスのごとき、不思議展開はいつものエミリーだけど、いきなりこんな展開とかになるもんだから、不思議は不思議で楽しいけど、ストーリーを追うのはなかなかつらいものがありました。
ストーリーよりイメージを楽しむ短編ならよかったんですが。

Emily_The13thHour_03.jpg
エミリーのママ

Emily_The13thHour_04.jpg
ラルー(LaRue)おばさん
そしてちょっと珍しい、エミリーの横顔。

Emily_The13thHour_05.jpg
謎の怪物 El Viego

Emily_The13thHour_06.jpg
こいつとは最終的にはバトるんですけどね。もちろん武器はパチンコさ!


Emily_The13thHour_07.jpg
そうそう、旅の途中でのりこむことになる猫船。

Emily_The13thHour_08.jpg
その内部。

Emily_The13thHour_09.jpg
クラッシクな船かと思いきや、USBポートがついてるのがイマドキ!w
このUSBポートはなんのためについてたんだろうか????



珍しいといえばこちら。
Emily_The13thHour_11.jpg
旅の途中黒猫のミステリーが潰されて死んだと思って「悲しむエミリー」と、
死んでなかったと知って「笑顔のエミリー」。

いつもドライなだけに、涙を流すなんて表情も珍しければ、笑い顔のエミリーもかなり珍しい。
エミリーにとってこの4匹の黒猫たちは特別なんでしょうなあ。

ちなみに4匹の黒猫たちは区別つきにくいけど
片目がマイルス(Miles)
耳が欠けてるのがサバス(sabbath)
シマシマ尻尾がニーチェ(Neechee)
そして残りがミステリー(Mystery)です。



ところで、エミリー13歳の誕生日といっても、それまで12歳だったわけじゃないんでしょうねえ。きっとそれ以前も13歳(笑)
永遠の13歳の少女ですもの!
関連記事

この記事のトラックバックURL

http://ppgcom.blog12.fc2.com/tb.php/4506-2aacaf11

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

Template Designed by DW99