ロシアアニメーションフェスティバル2011
ロシアアニメーションフェスティバル2011
オーディトリウム渋谷 2011年11月19日(土)
料金は無料の事前申し込み式(応募締切:11月3日 木曜日)
上映内容はチェブラーシカ中心で、他ロシアニメもいくつか
オーディトリウム渋谷 2011年11月19日(土)
料金は無料の事前申し込み式(応募締切:11月3日 木曜日)
上映内容はチェブラーシカ中心で、他ロシアニメもいくつか
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コメント
- massando:
- え~、とりあえず一昨日申し込みをしておきましたw
昨日に知ったのですが11月にはこんな催しもあります…
「バルト三国記念週間」
http://estonia.or.jp/contents.php?key=15
ドキュメンタリー映画に短編アニメが同時上映されるようです。
http://estonia.or.jp/contents.php?key=21
エストニアには「発明村のロッテ(Leiutajateküla parlament)」という有名なアニメがあるそうで…
http://www.lotte-film.com/moonstone/
どうやら映画にもなっているらしいのですが観てみたいものです。
- ビニールマン:
- ロシアのアニメですか…
昔、宮崎駿が『雪の女王』にかなり感銘を受けたと言いますが、最近のはどうなんでしょうね
我々の世代は、「露助」や「ソ連」や「アカ」といった「資本主義社会=我々自身へのカウンターカルチャー的存在としてのロシアのイメージ」を恐れ、あるいは畏れて過剰に意識しすぎてます
しかし、ロシアやその文化そのものは意外に直視していませんね…本当、どうなんでしょうね
- massando:
- 訂正
「発明村のロッテ」の原題は「Leiutajateküla Lotte」でした。
すみません。
- スカポン太:
- >massando
さすがや。
「バルト三国記念週間」ですかー
ロッテはサイトで動画を見てみましたが、3DCGと2Dの合成なんですね。
ロッテはうごくとけっこうカワイですな。
知らない作品いっぱいあるなあ
>ビニールマンさん
そういう古典的名作は有名なんですが、確かに今どういう状況なのかはわからないことが多いです。
ロシアは魔法少女好きなので、そのうちロシア製の魔女っ子ものが出てくるんじゃないかと期待してるんですがねえ。
- massando:
- 謎ですね、ロシアのアニメ事情…ということで、近年のロシアのアニメ映画をちょっと調べてみました。
Melnitsa Animation Studio
http://melnitsa.com/melnitsa_ang/index_ru.htm
え~、上のページの左側の二段目の文字をクリックして、出てきた一番上の文字をクリックすると作品履歴が現れますw
古典的なスタイルの丁寧な手描き作画でイリヤー、ドブルィニャ、アリョーシャといったロシアの英雄伝説をもとにした長編を制作しており、今年の12月に公開の最新作がイワン王子を主役とした「Иван Царевич и серый волк(イワン王子と灰色狼)」。これらの動画は下記で配信されています。自分としてはこれらとはちょっと毛色の違う2008年の「Про Федота-стрельца, удалого молодца」が気になりますが。
http://www.youtube.com/tribogatirya
歴史ものとしては2006年にウラジーミル一世の物語のアニメ化「Князь Владимир(Prince Vladimir)」が公開されていますが、この制作のSolnechniy Dom - DMというスタジオは確認できませんでした。こちらは写実的でシリアスな作品のようです。
Master Film
http://www.masterfilm.ru/
ここで2009年に制作された長編が「День рождения Алисы(Alice's Birthday)」。
http://www.alisaselezneva.ru/
ロシアのSF作家 Кир Булычёв(Kir Bulychev)の「Девочка с Земли(地球からの少女)」のアニメ化。同じ原作から「チェブラーシカ」のロマン・カチャーノフがアニメ化したのが日本でもビデオが発売されていた1981年の「第三惑星の秘密(Тайна третьей планеты)」だったとは驚きでした。
ちょっとクセがありますが、コミックをそのまま動かしたようなスタイルは最近のフランス作品のようです。
いずれも国内から題材を求めており、あまり国外を意識していないのが眼に触れる機会を少なくしているのかも知れません。
長々とすみませんでした。
- スカポン太:
- これは・・・ありがとうございます。
こういう「最近の作品」という情報が欲しかったんですよ!!
古典的名作もいいけど、今どんなものが作られているのかというのが、すごく気になるとこでして。
しかし、英語なら流し読みもできるけど、さすがにロシア語だと翻訳ツール使わないとさっぱりですね。
最初のMelnitsa Animation Studio はアメリカのアニメっぽい(ディズニーぽい)作風ですが、最新作は手書きだけど3D?
いや・・・ディズニーぽいというよりDicあたりのヨーロッパ系に近いかなあ。
だた、自分も「ПРО ФЕДОТА-СТРЕЛЬЦА, УДАЛОГО МОЛОДЦА」が気になります。
これどういう風に動くんだろw
День рождения Алисыも面白いですね。
動きやレイアウトが平面的なのが気になりますが、これもそういう「イラストを動かす」的な演出なんでしょうかねえ。
- massando:
- >これどういう風に動くんだろw
こんな風でした…
http://www.youtube.com/watch?v=KfxvkR9MHIs
これは面白いかも。しかし、ちょっとエッチな感じですがロシアの子供たちはこういうのを親御さんと観るのでしょうか?
内緒ですけど実はなにげに全編がアップされているようです…
http://www.youtube.com/watch?v=ZEHCKZocgQg&feature
- スカポン太:
- おお。思ってたよりよく動く。
面白そうですね。
特にハトの白い御婦人が・・・・・おっぱいアニメ?w
- スカポン太:
- ПРО ФЕДОТА-СТРЕЛЬЦА
これ面白い!!
もっとアートよりな作品かと思ってたらギャグてんこもりでした。
魔法のお皿でテレビとか、世界めぐりとか、時代背景とか関係ない自由さがいいです。
なんかカートゥーンみたいで楽しかったです。
こういう絵柄だから、アニメ的なまわりこみとかカメラワークとかは無いけど、よく動くし動きもおもしろいなあ
- massando:
- あ、ご覧になったのですね。
自分は某海外オークションで悪戦苦闘の末、只今取り寄せ中ですw
- massando:
- 「バルト三国記念週間」での特集上映のスケジュールが決まったようです。
「バルト海の奇妙な果実」
http://www.laputa-jp.com/school/balt_screening/index.html
思っていた以上に盛りだくさんで、とても全部フォローできそうにありません。
とりあえず長編の「犬のロッテちゃん」だけはなんとしてでも観たいですね。
- スカポン太:
- おお、ショートが多いとはいえ、ここぞとばかりにてんこもりですね。
「犬のロッテちゃん」はちょっとかわいらしくて、気になりますよねえ。
- massando:
- 「犬のロッテちゃん」観てきました。
英語字幕入りのエストニア語版だったので会話にはついていけませんでしたが、子ども向けのわかり易い内容なのでそれなりに楽しく観られましたw
独特なデザインのキャラクターは丁寧な作画で良く動き、特に主役のロッテはいかにもお転婆な女の子という動きがとても可愛らしかったです。
クライマックスは柔道を習ったロッテが日本に行って試合をするという意外な展開で驚かされましたww
いやあ、これはテレビシリーズや他の映画も観てみたいですね。
- スカポン太:
- お疲れさまでした
まさかの「日本で柔道の試合」!!!
ええ、そんな展開があるんですか。これはテレビシリーズが気になりますな。