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Monster High Sweet 1600

MH_Sweet1600.jpg
去年末出たモンスターハイの新商品「Sweet 1600」シリーズ。
これはドラキュローラの1600歳の誕生日を祝うパーティードレスバージョンということらしく、これとセットで出た新キャラがC.A.Cupidさん。
パッケージイラスト版はえらいカワイイカワイイな感じすね。
モンスターハイは、ドールとイラストとアニメのデザインが微妙に違うので、たまに混乱します。
スペクトラさんとかアニメだと天然ちゃんみたいな感じだし、クロウドとか全然違うもんなあ。

で、「Sweet 1600」の物語として作られたのが、2月に放送される3DCGのスペシャルということみたいです。(ドラキュローラの誕生日がバレンタインデーと同じ)


そんな新キャラ C.A.Cupidさんの商品レビュー動画。
ドールを見てちょっと驚いたのが、キューピッドさんの羽根。
一応、ハート型をイメージしてるようにも思えなくないんですが・・・
MH_cupid_back.jpg
エイリアンに見えるんですけど!怖いっ! これがモンスターハイ!?


「Sweet 1600」にはちょっと変わった商品もラインナップされていて、それがドラキュローラ・カー
ファンフォーラムとかではドラキュローラ・バットモービルって言われてたりもしてましたが(笑)
MH_DraculaurasCar.jpg
正式名称はロードスターなのかな?

「Sweet 1600」商品ということもあって、TVスペシャルでも登場する可能性は高いですね。期待。


そんな、ドラキュローラ・カーを走らせてみたぜー!動画




そういえば、モンスターハイは人気あるみたいだなーくらいに今まで思っていたんですが、あるどころじゃないみたいですね。
初登場時からバカ売れ状態で、あっというまに在庫切れ。
新製品が出ればやっぱり即完売のメガヒット商品だったようです。
そもそも、こういう作りの細かいドールは手間がかかるとはいえ、生産が間に合わないことからもわかるように、マテルもそれなりに売るつもりはあったものの、ここまでヒットするとは思っていなかったんでしょうなあ。

それゆえ、ただのドール単体(及びその付属品)での商売ではなく、モンスターハイそのものがキャラクターブランド化して「関連商品」が出てくるようになった、という状況でしょうか。

香港トイフェアでの発表された「関連商品」の数々。
他にもあるけど、主にこちらはジュエリー系小物。



ついでなので「Sweet 1600」ではないですが、オペレッタさんのレビュー動画。


新キャラの中ではオペレッタさんはカッコいいですねえ。
タトゥーがすげえ。顔のタトゥーってプリントじゃなくて彫り込み?

以前、タトゥー付きバービーが出て話題になったことがあったけど、モンスターハイでは普通(笑)
ああいう記事も普段玩具など全然知らない人たちがたまたま目にして、あれこれ騒いだだけなんだと思いますわあ。
モンスターハイもあまりに売れまくると、「こんな人形、女子の教育によろしくない!」とか言いだす人も出てきそうです。もういたりして。
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コメント

kit☆man:dollも最高。
sweet1600の、ドラキュローラ、フランキー、クラウディーン、3人共皆可愛かったですよ~。

クレオの時はヘロヘロ縮れ気味だったけど、今回はみんな凄く繊細で綺麗なラメ入りの盛り髪ヘアで、キャバ嬢!?って位ゴージャスでした。

クラウディーンとかビヨンセみたい!?(笑)

付属品のそれぞれオリジナルデザインの鍵型キーホルダー、単なるおまけかと思ったら、スマホタイプの端末で遊べるサイト!?。への文字通りアクセス・キーでした。

画面に出てくる鍵穴にこの鍵合わせて回すとその占いやらゲームやら…。(ごめんなさいあくまでも推測だから。)のサイトの扉が開くらしい。(単なる商品紹介やコマーシャルが見れるだけだったりして。)

生憎自分の携帯は、タッチパネルでは無いんで、使え無なくて、(の前に英語未対応じゃん!!。)内容教えてあげられなくてゴメンナサイ!!。

キューピットの羽…。でしょ~!?。でも今回一番ハッキリ見ましたが思ったより更にそうでしたね~。色んな面でなかなか深~いキャラみたいです。

他社商品にツッコミ入れるとこんどは逆に自社製品の足引っ張られるからそう言う意味でもやりにくい事は有りますよね。
だから余計なやっかみとかしないで自分とこの商品開発に集中しろっての!!。

実はちょっと前からクラウディーンのファッション傾向に気になる所が有って、本来ならキャラ的に一番セクシー担当になる筈の子だと思ってたのに、なんか去年後半から、肌の露出度が減ったり服の素材が暑くて透けないもんばっかりとか、な~んか本来有るべきイメージからワザと遠ざけてる気がして…。

ひょっとしたらスカポンさんの言った事みたいな事じゃ無いかなって考えてたのですが…。でも多分差別化も有るだろうけどそのブロックの為の付加価値として選択したモンスターモチーフじゃ無かったのかなぁ。

スカポン太
なるほどなるほど。こういうドールは髪が命!なんですかねw
それにしてもキューピッドさん、なんであんなに骨っぽい羽なんですかね。

>クラウディーンのファッション傾向
ああ、確かに。
自分もワイルドセクシー系なキャラかと思ってたんですが、そんな変化が。
素材のとこまでは写真だけではわからなかったけど、そうなんですか。
うーん、これはホントに妙なとこから叩かれないようにしてるのかなあ?
ササコ:
大好きなオペレッタさん、ドールが出たら絶対買うつもりだったのですが
掘り込みが怖すぎて二の足踏んでます(笑)
その前に
フランスでも結構人気で、
近所のおもちゃ屋さんでは
新作は入荷すぐ売り切れちゃったりするので
実際手に取って見れるかどうかも微妙なのですが…(>_<)
kit☆man
女の子はともかく、monster high boyzはちょっと華奢過ぎるやろ!!って思ってた人、他にもやっぱり居たんですね。 せめてクラウドだけでも肩幅とかもっとマッチョにして欲しかった…。

ロードスターは本当にバットモービルに激似だけど、『だって同じコウモリのイメージデザインだから、カブっても仕方ないもーん!!。』って開き直るしか無いでしょうね!?。マテルのドールカーだと、せいぜい車輪が動くだけで、あんまりギミックは期待出来ないかな…!?。

オペレッタさん…。
彼女は顔にモンスター性が全て集約されてますからね…。 確かに幾ら元ネタが顔ダメージキャラでもここまでやんなかったかも知んないけど、普通にタトゥー風アートメイクペイント+仮面って程度だと、もうあの因縁のBratzがマスカレードシリーズでやってるから、こっちは文字通り更に、『掘り下げ』ちゃったんでしょうね。

でもオペレッタさんアーティスティックで良い人形みたいです。あの顔のタトゥー部分は晒して見る物じゃ無くて、仮面で隠して置く為の物では…。時々ちょっとだけ見て驚愕するのが何か正解な気がします。

セカンドやサードバージョンが出たら幾らか緩和されるかも!?。

今は工場も当初からの
kit☆man:続きです。
ごめんなさい途中でキレちゃった…。

今は工場も当初からのインドに加え、中国の2カ国で、シリーズごとに分けて作ってるから、ある程度行き渡る位までは作れてる筈ですが…。 ひょっとしたら以前のたまごっちみたいにメーカーや小売店で、意識的に一度に沢山出さない様にしてるのかも。
いや悪い意味では無くて、買い占めディーラーブロック対策とかで…!?。
どちらにしてもそろそろ落ち着いて欲しいですよね。又長くなってごめんなさい!!。
スカポン太
>ササコさん
フランスでも人気なんですか。
アメリカだけでなくヨーロッパでも人気ということですかね。
マテルはアジアへの展開はどう考えているんだろう。

>kit☆manさん
女の子はまだいいけど、モンスターハイ男子のドールとのギャップは激しいですw
そういえばBratzでマスカレードシリーズ出てますね。
モンスターハイのライバルはやっぱりBratzなのかなあ。
でも、若干、購買層も違っていそうで、そのへんが成功したポイントかも。

モンスターモチーフなだけに、従来できなかった面白いことができるのも強みですかね。
寝室セットも今までに無い独特のものだったし。

いきなり全部売れて市場から消えるより、出荷絞って小出しにするほうがいいというのはありそうなことだと思いました。
kit☆man:
販売促進の為のメーカー発信アニメなのに、男子は皆結構イケてるアニメより、主にプロポーションだけど、実際のdollの出来が微妙なのはどういうこったい!?って感じです。 (デュースとか寿司屋の板前崩れみたいな顔だし。)コスチューム、ビジュアルデザイン自体は凄く良いだけに返って凄く惜しいです。

そのせいか日本ではやっぱりMHboysドールは殆ど相手にされて無い気がするし…。

☆ライバル☆
メーカー同士が意識してるだけで、Monster high商品自体はもう独走ぶっちぎり状態だから、問題にするなら在庫やプレミア価格高騰等、購入時のストレスをこれ以上ユーザーに与えないようにする事でしょうね。もう3年目突入なんだし。

☆アジア進出☆
日本のドール文化はリカもジェニーもデザインは少女漫画が元だったし、それ以降もアニメやゲームキャラが各時代基盤になってて、ちょっと他の国より特殊だから、商品への反応が微妙なのは実は日本だけ。(Barbieも日本以外のアジア各諸国は昔から日本よりずっと普及してたし。)だから本来なら発売一年後位には多分やりたかった筈でしょうが、今までは単に、『そっちにまで廻す分、まだねーんだよ!!。』って事なのでは。

今は生産ラインの拡張枠の設定を考えてる所で、この前のtoyフェア展示はその為のデータを欲しかったのかも知れません。

でもアジア圏まで市場が広がれば、其方への輸出量調節で、本土、ヨーロッパ市場の商品普及をコントロール出来るから、色んな面でメリット有る気がします。
スカポン太
>『そっちにまで廻す分、まだねーんだよ!!。』
それだ!
それ意外にありそうですね。初期は特に国内需要まにあわすだけで精一杯だった気がしますし。
にしてもやはり日本の市場だけは難しそうですね。
年少向けではモンスターハイ並にヒットしていたララループシーはすでに上陸してますが、いまだ日本でもブレイクしたとは聞かないですしねえ。あっちなんかもっと日本で受け入れられそうな感じあったのに。

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