Godzilla: Kingdom of Monsters
Godzilla: Kingdom of Monsters

Godzilla 1: Kingdom of Monsters
Godzilla 2: Kingdom of Monsters
単行本のカバーはゴジラの部分だけニス塗りがしてある特殊加工なので、写真にとってみたんだけど・・・あれ?うまく再現されてないや。まあ、ともかく、最近はアメコミでも単行本の装丁がけっこう凝ってきた印象がありますね。スコット・ピルグリムの金ピカとか。
去年から気になっていた、アメコミゴジラ。ゴジラは何度もアメコミで描かれていて、それだけでアメリカ人のゴジラ大好きっぷりがうかがえます。多分日本人よりゴジラ好き。そんな中、IDW(Idea & Design Works)から出たゴジラ新シリーズがこちら「Godzilla: Kingdom of Monsters」
ライター:Eric Powell & Tracy Marsh
アート:Phil Hester(vol.1)/Victor Santos(Vol.2)
カバーアートはAlex ross、Eric Powell、Jeff Zornow、Matt Frankなどなど
(コミックブック版の各表紙はピンナップアートとして単行本にも収録されている)
強い!絶対に強い! これのゴジラはとにかく強い。
様々な大怪獣が登場しますが、その中でも飛び抜けて強いのがゴジラ。さすが怪獣王。
人類もゴジラに対して攻撃をしかけるものの、まったく歯が立たず、一方的に蹂躙されるのみ。
日本の自衛隊によるゴジラ攻撃もなかなかでしたが、特に好きなのはこちら。
子供をゴジラに殺され、その復讐に一人ゴジラに突撃する日本人漁師のおっさん。


「ゴジラ死ねや~~!!」 ぽむ。
この無情な無駄死にが最高。
「Kingdom of Monsters」というだけあって、世界中で大怪獣が出現し、世界各国で都市が壊滅して行く。
最終的にはアメリカに集結して怪獣大バトルになりそうなんですが、そこまでの過程を追ってみよう。
始まりは日本の小笠原諸島。新島。

唐突にゴジラ出現。

ここの子供が、突撃爆死する漁師のおっさんの子供たち。
自衛隊が向かうものの、まったく歯が立たず、新島壊滅。
その後、本州に上陸したゴジラによって東京壊滅。
さらに横浜壊滅。


そのまま日本各地が被害にあうかとおもいきや、なぜか韓国に出現。
Korean Demilitarized Zone(朝鮮半島非武装中立地帯)なので、これは韓国&北朝鮮軍かな?
このまま中国にでも向かってアジア全域を蹂躙しまくるのかと思いきや・・・
次にゴジラが出現したのはアメリカ、ロサンゼルス。なんでやー!!!ww
この予測不能な理不尽ぷりが「怪獣」。

そこでアンギラスと大バトル。 まあ、ゴジラ圧勝なんですけど。この作品でのゴジラ鬼強いの。
人類はそれをただ眺めているだけしかできず、ロサンゼルスはそれにより壊滅。

ゴゴゴゴゴゴゴ (このシーン好き)
避難民すら容赦ないゴジラ。この後、避難民を踏みつぶし、放射能火炎(Nuclear Blast)で焼き殺します。
ロスを壊滅させ、アンギラスにも勝利したゴジラはアメリカを横断していくんですが、ゴジラに倒されたと思われたアンギラスが息を吹き返して、ロサンゼルスはオーバーキル状態。
そこでアメリカ政府がとった作戦とは・・・
と、その前に他の怪獣も紹介。
ゴジラ出現に合わせて、世界各地で大怪獣が出現していて、災害は日本やアメリカだけではありません。
アンギラスはもともと、メキシコで出現。
サビナス、サンアントニオを経由し、アメリカに上陸し、西海岸を蹂躙したのち、ロサンゼルスでゴジラと対決。
一方、ロシアではラドンが出現。
モクスワを壊滅させた後、ヨーロッパへ飛び立ち、ドイツ軍を蹴散らした後に、フランスへ。
地上を歩き回らないだけ、ラドンの被害は他の怪獣より少ないかも。
そしてフランス ノルマンディにてバトラ出現。

なぞのゴスっちい双子娘がバトラを操り、フランス軍を蹴散らし、パリを壊滅させる。
エッフェル塔に繭を作るバトラ。

そこへ現れるラドン。
それに呼応してふ化した成虫バトラとの空中大決戦!!これは燃えるっ!!
そしてアジアのどこか(多分チベットあたり)で出現したのが、キングギドラ。
キングギドラの被害は少なく、そのままゴジラのところへ向かい、ゴジラとのバトルとなる。

戦ってる場所はよくわからないのですが、アンギラス戦と違ってビーム攻撃での戦いが多く、まわりは大変なことになってる感じ。キノコ雲がどっかんどっかん。もうやめてー。
あと、クモンガもアメリカのどっかで出現するんですが、今のとこ特に活躍無し。
・・・クモンガは別に出さなくてもよかったんじゃないかしら。

怪獣にやりたいようにされている人類だが、ついに反撃の時が。
「オペレーション 2バード1ストーン(一石二鳥)」発動。
ヤマダ博士率いる日本の怪獣専門家たちの協力をえて開発した対怪獣兵器、それが・・

「メカゴジラ」だっ!!

USA! USA!
というわけで、ミシガン州デトロイトで開発されたアメリカ製「メカゴジラ」
サウスダコダで暴れていたゴジラの元に向かいバトル開始。
いい感じでゴジラを攻めていたものの、途中で制御不能になり、暴走。
ゴジラをほっぽって他の街で暴れまくるように。
というわけで、メカゴジラのせいでアトランタ壊滅。
そんなわけで、もう世界中大騒ぎって感じですよ。
特にゴジラの主戦場がアメリカになったせいで、アメリカは各地が壊滅状態w
暴走後停止したメカゴジラが、次回再び対ゴジラとして復活しそうなので、続刊が楽しみです。
あと、怪獣王の座をめぐって、ラドン&バトラがアメリカに上陸しそう。
クモンガはどうでもいいか。

さらに、バトラ出現を知った南海の孤島では・・・
ということもあって、モスラも参戦しそうな雰囲気です。
そういや、「ゴジラを迫害するなー」「I Love G」とかいう怪獣保護団体とか現れたりしてて笑った。
それより、ネタがてんこもりすぎて、これ収拾つくんだろうか・・・・
それともミニシリーズじゃなくて、かなり長期化を狙ってるんですかねえ。
ヒーローコミック並に続けるとしたら、ガイガンなど出てきてもおかしくないかも。

カバーアートでは、Jeff Zornowの描く絵が「怪獣画」ぽくて好きです。

Godzilla 1: Kingdom of Monsters
Godzilla 2: Kingdom of Monsters
単行本のカバーはゴジラの部分だけニス塗りがしてある特殊加工なので、写真にとってみたんだけど・・・あれ?うまく再現されてないや。まあ、ともかく、最近はアメコミでも単行本の装丁がけっこう凝ってきた印象がありますね。スコット・ピルグリムの金ピカとか。
去年から気になっていた、アメコミゴジラ。ゴジラは何度もアメコミで描かれていて、それだけでアメリカ人のゴジラ大好きっぷりがうかがえます。多分日本人よりゴジラ好き。そんな中、IDW(Idea & Design Works)から出たゴジラ新シリーズがこちら「Godzilla: Kingdom of Monsters」
ライター:Eric Powell & Tracy Marsh
アート:Phil Hester(vol.1)/Victor Santos(Vol.2)
カバーアートはAlex ross、Eric Powell、Jeff Zornow、Matt Frankなどなど
(コミックブック版の各表紙はピンナップアートとして単行本にも収録されている)
強い!絶対に強い! これのゴジラはとにかく強い。
様々な大怪獣が登場しますが、その中でも飛び抜けて強いのがゴジラ。さすが怪獣王。
人類もゴジラに対して攻撃をしかけるものの、まったく歯が立たず、一方的に蹂躙されるのみ。
日本の自衛隊によるゴジラ攻撃もなかなかでしたが、特に好きなのはこちら。
子供をゴジラに殺され、その復讐に一人ゴジラに突撃する日本人漁師のおっさん。


「ゴジラ死ねや~~!!」 ぽむ。
この無情な無駄死にが最高。
「Kingdom of Monsters」というだけあって、世界中で大怪獣が出現し、世界各国で都市が壊滅して行く。
最終的にはアメリカに集結して怪獣大バトルになりそうなんですが、そこまでの過程を追ってみよう。

始まりは日本の小笠原諸島。新島。

唐突にゴジラ出現。

ここの子供が、突撃爆死する漁師のおっさんの子供たち。
自衛隊が向かうものの、まったく歯が立たず、新島壊滅。
その後、本州に上陸したゴジラによって東京壊滅。
さらに横浜壊滅。


そのまま日本各地が被害にあうかとおもいきや、なぜか韓国に出現。
Korean Demilitarized Zone(朝鮮半島非武装中立地帯)なので、これは韓国&北朝鮮軍かな?
このまま中国にでも向かってアジア全域を蹂躙しまくるのかと思いきや・・・
次にゴジラが出現したのはアメリカ、ロサンゼルス。なんでやー!!!ww
この予測不能な理不尽ぷりが「怪獣」。

そこでアンギラスと大バトル。 まあ、ゴジラ圧勝なんですけど。この作品でのゴジラ鬼強いの。
人類はそれをただ眺めているだけしかできず、ロサンゼルスはそれにより壊滅。

ゴゴゴゴゴゴゴ (このシーン好き)
避難民すら容赦ないゴジラ。この後、避難民を踏みつぶし、放射能火炎(Nuclear Blast)で焼き殺します。
ロスを壊滅させ、アンギラスにも勝利したゴジラはアメリカを横断していくんですが、ゴジラに倒されたと思われたアンギラスが息を吹き返して、ロサンゼルスはオーバーキル状態。
そこでアメリカ政府がとった作戦とは・・・
と、その前に他の怪獣も紹介。
ゴジラ出現に合わせて、世界各地で大怪獣が出現していて、災害は日本やアメリカだけではありません。
アンギラスはもともと、メキシコで出現。
サビナス、サンアントニオを経由し、アメリカに上陸し、西海岸を蹂躙したのち、ロサンゼルスでゴジラと対決。
一方、ロシアではラドンが出現。
モクスワを壊滅させた後、ヨーロッパへ飛び立ち、ドイツ軍を蹴散らした後に、フランスへ。
地上を歩き回らないだけ、ラドンの被害は他の怪獣より少ないかも。
そしてフランス ノルマンディにてバトラ出現。

なぞのゴスっちい双子娘がバトラを操り、フランス軍を蹴散らし、パリを壊滅させる。
エッフェル塔に繭を作るバトラ。

そこへ現れるラドン。
それに呼応してふ化した成虫バトラとの空中大決戦!!これは燃えるっ!!
そしてアジアのどこか(多分チベットあたり)で出現したのが、キングギドラ。
キングギドラの被害は少なく、そのままゴジラのところへ向かい、ゴジラとのバトルとなる。

戦ってる場所はよくわからないのですが、アンギラス戦と違ってビーム攻撃での戦いが多く、まわりは大変なことになってる感じ。キノコ雲がどっかんどっかん。もうやめてー。
あと、クモンガもアメリカのどっかで出現するんですが、今のとこ特に活躍無し。
・・・クモンガは別に出さなくてもよかったんじゃないかしら。

怪獣にやりたいようにされている人類だが、ついに反撃の時が。
「オペレーション 2バード1ストーン(一石二鳥)」発動。
ヤマダ博士率いる日本の怪獣専門家たちの協力をえて開発した対怪獣兵器、それが・・

「メカゴジラ」だっ!!

USA! USA!
というわけで、ミシガン州デトロイトで開発されたアメリカ製「メカゴジラ」
サウスダコダで暴れていたゴジラの元に向かいバトル開始。
いい感じでゴジラを攻めていたものの、途中で制御不能になり、暴走。
ゴジラをほっぽって他の街で暴れまくるように。
というわけで、メカゴジラのせいでアトランタ壊滅。
そんなわけで、もう世界中大騒ぎって感じですよ。
特にゴジラの主戦場がアメリカになったせいで、アメリカは各地が壊滅状態w
暴走後停止したメカゴジラが、次回再び対ゴジラとして復活しそうなので、続刊が楽しみです。
あと、怪獣王の座をめぐって、ラドン&バトラがアメリカに上陸しそう。
クモンガはどうでもいいか。

さらに、バトラ出現を知った南海の孤島では・・・
ということもあって、モスラも参戦しそうな雰囲気です。
そういや、「ゴジラを迫害するなー」「I Love G」とかいう怪獣保護団体とか現れたりしてて笑った。
それより、ネタがてんこもりすぎて、これ収拾つくんだろうか・・・・
それともミニシリーズじゃなくて、かなり長期化を狙ってるんですかねえ。
ヒーローコミック並に続けるとしたら、ガイガンなど出てきてもおかしくないかも。

カバーアートでは、Jeff Zornowの描く絵が「怪獣画」ぽくて好きです。
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コメント
- くろみつ:
- 愛が溢れてる…!!
これが「あちらのマニアが見たかったゴジラ」なのでしょうか。
ゴジラファイナルウォーズ、俺ならこうする! 的な…
いきなり子供が食われるシーンで本気度が評判になってましたが、
その子供たちがその後の復讐展開につながっていたとは……
- スカポン太:
- 映画とかだといろいろ修正がはいってグダグダになりかねんとこ、コミックだと思うようにできるってのが大きいかもしれないですね。
具体的な都市の名前が出て来るのが、自分にはグっときました。
寡黙な兵士のおっさんと少女というエピソードもあって、そのへんもいいんですよ。
- 真空管:
- すごくわかっているコミックで好感が持てるのですが
魚の干物が「くさや」なところが笑えます
放射能火炎は「Nuclear Blast」なんですね
以前AVGNが「アトミック・ブレス」と訳していたので意外でした
- スカポン太:
- ゴジラの火炎は、日本でもそのつど言い方がかわりますし、その英訳もバラバラですしねえ。
ここでは「Nuclear Blast」を採用していました。
こだわり・・・なのかなあ?
- 夢見がちお:
- 中々面白いですよねこれ
子供殺されたおっさんが特攻する都庁のようなビルは「ゴジラvsキングギドラ」
ゴジラのデザインとキングギドラのオリジンは「大怪獣総攻撃」
アンギラスの攻撃方法は「ファイナルウォーズ」
色々マニアが「おぉ!」とおもうようなネタを抑えてて素晴らしいです
メカゴジラの暴走なんてコロコロコミカライズ版「vsメカゴジラ」のネタまで抑えてますし
ゴジラによる破壊と世界の終焉を描いてますけど
意外と主人公の米兵のおじさんとゴジラに家族皆殺しにされた少女の友情なんてあるし
正直ストーリーに関しては粗は多少ありますが、凄く素晴らしいです
一つ問題点があるとすればTPB2巻のイラストがゴチャゴチャしすぎて観にくいんですよねぇ
1巻のPhil Hesterのイラストは非常に素晴らしいですけど
人間の絵柄がどこかかわいらしいのが余計に残酷な感じがして
イラストに関してはやはりダークホースコミック版のアート・アダムズのゴジラのほうがいいですが
ストーリーに関してはこちらの方が面白いですね
- スカポン太:
- さすが・・・
ゴジラにはそれほど詳しく無いので私にはわかりませんでしたが、そんなにもマニアックなネタがてんこもりでしたか。
ちょっと詰め込み過ぎで、ストーリーは正直粗い感じはしました。
アーチスが変わっちゃうのはアメコミではしょうがないとこですかねえ。
どうも3巻で終りそうなんですが、収拾つくのか心配ではあります。
ていうか、やっぱりクモンガはいらない・・・・
- mk:
- ゴジラ バトラ ラドン アンギラス クモンガ キングギドラ メカゴジラと意外と色々な怪獣出てますね
ゴジラvsアンギラス ゴジラvsキングギドラとかゴジラ映画復活したら 新シリーズで映画でやってほしいな
- スカポン太:
- あっちの怪獣マニアはそのへんも大好きなので、映画のヒット次第では可能性高いかも
- 横濱kabitan:
- ・・・基本、日本版に沿った内容ですけど日本人に合せたないだけにアメコミだと合わないですねww
- 横濱kabitan:
- ちょっとコメント間違えましたw
「日本人に合わせているだけに」でした。
でも、これもまだゴジラ愛溢れたマンガなのでぜひ読みたいですねwメカゴジラ暴走って漫画版だと平成版だったですね。ミレニアム版だけかと思いましたが・・・機龍の哀愁はしっかり描かれているかみたいかもw
- 横濱kabitan:
- これもまだゴジラ愛溢れたマンガなのでぜひ読みたいですねwメカゴジラ暴走って漫画版だと平成版だったですね。ミレニアム版だけかと思いましたが・・・機龍の哀愁はしっかり描かれているかみたいかもw
- 名無しのスピンバトラー:
- あー。このまえロスでパニックありましたね。ありゃゴジラじゃないですけどゴジラがでたような騒ぎっぷりでした。
- スカポン太:
- かなりみっちりゴジラ愛がつめこまれてるので、いいですよー
この後、好評だったのかさらにシリーズが続いて、今ではもう何冊もゴジラアメコミが出ています。
ゴジラ公開に合せて日本語版が出る・・・ことはなかったけど
- 横濱kabitan:機龍「東京SOS」っぽい描写
- ここでの、メカゴジラの暴走や「東京SOS」的場面など機龍さんっぽい感じしていましたが、別冊宝島のゴジラ本では平成版公開時期に描かれていたとありました。もしかして、機龍二部作ってここからのネタも?!
- スカポン太:
- どーなんですかねえ。そのへんはちょっとわからないですね。
ここらの連中は、日本で出たゴジラ関連ものとかもほとんど入手しているようなので、当然のように読んでいていろいろ参考にしているかもしれません。
- 横濱kabitan:日米相互効果だったらいいですよね
- 日本原産による米国漫画が多くありますね。こうした作品が、相互効果生まれれば嬉しいですね。今年のゴジラもそうした流れからきているんでしょうね。私も、自分なりにこうした日本原産ものの海外漫画探していきたいですねw
- 横濱kabitan:日米相互効果だったらいいですよね
- 日本原産による米国漫画が多くありますね。こうした作品が、相互効果生まれれば嬉しいですね。今年のゴジラもそうした流れからきているんでしょうね。私も、自分なりにこうした日本原産ものの海外漫画探していきたいですねw