手塚治虫とCartoon
>ぎゃああああ、スカポン太さんのボッコ隊長!!!!
すっごくかわいいいいいいです。すみません、取り乱しました。(命日に取り乱して、なんということ…)
ウサギのときの方が可愛いと有名なボック隊長ですね!
かくいう私もウサギのボッコさんが可愛くて仕方ありません。しかもアニメは声が白石冬美さんでかわいさ100倍です。
デフォルメとか見てて思ってたんですけれど、やっぱり、手塚氏のイラストはスカポン太さんから見てもカートゥーンっぽいと思われますのでしょうか? by のっと
週末バタバタしてお返事おそくなっちゃいましたが、ボッコ隊長ありがとうございます。
そういや、その命日の日に海外サイトまわってたら、やっぱり海外でもよく知られていて「手塚治虫っていえばコレだろ」と紹介されてた動画。
さすがwww と思ったけど、今思えば、見かけたところはちょっと偏っていたかもしれない。普通はもうちょっと違う動画紹介するわなww
で、手塚治虫ですが、そりゃもうカートゥーンぽいですよう。
まあ、昔は日本のマンガもアニメもそう違いは無かったと思いますけどね。
いつしかスタイルが枝分かれしていった結果ですかねえ。
フィニアスとファーブなんか現代版「キテレツ大百科」みたいなもんですし。
自分はああいう絵柄や話が好きで、それで「今のカートゥーン」に惹かれていったのかもしれません。
そもそも日本のマンガとアメコミはその発展が非常に似ていると最近思うようになってまして。
すでに忘れ去られていますが日本では「漫画」と「劇画」の生き残りをかけた激しい戦いがあったのです。
アメリカでも漫画(カートゥーン)と劇画(コミック)があったように。
日本では一時期「漫画」は「劇画」に敗北し、滅びかけました。
ただ、週刊漫画誌に組み込まれることによって劇画は漫画化し、漫画は劇画を取り入れ変化し、気がつけば本来「漫画とは違うもの」と言っていた劇画が、いつしか漫画にとりこまれてしまい「劇画風」という言葉になってしまったのが日本のマンガです。
アメリカでも劇画(コミック)が勝利し、絵柄のスタイルが劇画主流となったが、流通が一般層との接点を失い、専門読者の狭い世界で熟成してために、より劇画タッチが濃厚になっていった。
一方、カートゥーンスタイルのものは新聞マンガで発展し、コミックとは融合せずスタイルが別れたままだった。
とまあ、かなり乱暴なくくり方ですが、そういう風に見るとMANGAとCOMICの違いももう少しわかりやすくなるかなと、思ってます。
えーと、だからつまり、手塚治虫及びあれに近いもののマンガの訳語はComicではなくCartoonと呼ぶのがより近いんじゃないかと思っております。
そんな手塚治虫もCartoonなマンガの絵柄は「古くさい」と言われて、漫画から抜け出そうと自分の絵柄に「劇画」を取り入れてたりもしましたけど、やっぱり漫画でしたなあ。
やべえ脱線が長くなり過ぎた。
このへんのあたりは色々自分なりに考えてるところあるので、そのうち語りたいな~とか思いつつも、うまくまとまらなくて難しいです。
だって、日本のマンガも特殊だけど、アメコミもすっげー特殊じゃないですか。レアケース同士すぎて軸が・・・
すっごくかわいいいいいいです。すみません、取り乱しました。(命日に取り乱して、なんということ…)
ウサギのときの方が可愛いと有名なボック隊長ですね!
かくいう私もウサギのボッコさんが可愛くて仕方ありません。しかもアニメは声が白石冬美さんでかわいさ100倍です。
デフォルメとか見てて思ってたんですけれど、やっぱり、手塚氏のイラストはスカポン太さんから見てもカートゥーンっぽいと思われますのでしょうか? by のっと
週末バタバタしてお返事おそくなっちゃいましたが、ボッコ隊長ありがとうございます。
そういや、その命日の日に海外サイトまわってたら、やっぱり海外でもよく知られていて「手塚治虫っていえばコレだろ」と紹介されてた動画。
さすがwww と思ったけど、今思えば、見かけたところはちょっと偏っていたかもしれない。普通はもうちょっと違う動画紹介するわなww
で、手塚治虫ですが、そりゃもうカートゥーンぽいですよう。
まあ、昔は日本のマンガもアニメもそう違いは無かったと思いますけどね。
いつしかスタイルが枝分かれしていった結果ですかねえ。
フィニアスとファーブなんか現代版「キテレツ大百科」みたいなもんですし。
自分はああいう絵柄や話が好きで、それで「今のカートゥーン」に惹かれていったのかもしれません。
そもそも日本のマンガとアメコミはその発展が非常に似ていると最近思うようになってまして。
すでに忘れ去られていますが日本では「漫画」と「劇画」の生き残りをかけた激しい戦いがあったのです。
アメリカでも漫画(カートゥーン)と劇画(コミック)があったように。
日本では一時期「漫画」は「劇画」に敗北し、滅びかけました。
ただ、週刊漫画誌に組み込まれることによって劇画は漫画化し、漫画は劇画を取り入れ変化し、気がつけば本来「漫画とは違うもの」と言っていた劇画が、いつしか漫画にとりこまれてしまい「劇画風」という言葉になってしまったのが日本のマンガです。
アメリカでも劇画(コミック)が勝利し、絵柄のスタイルが劇画主流となったが、流通が一般層との接点を失い、専門読者の狭い世界で熟成してために、より劇画タッチが濃厚になっていった。
一方、カートゥーンスタイルのものは新聞マンガで発展し、コミックとは融合せずスタイルが別れたままだった。
とまあ、かなり乱暴なくくり方ですが、そういう風に見るとMANGAとCOMICの違いももう少しわかりやすくなるかなと、思ってます。
えーと、だからつまり、手塚治虫及びあれに近いもののマンガの訳語はComicではなくCartoonと呼ぶのがより近いんじゃないかと思っております。
そんな手塚治虫もCartoonなマンガの絵柄は「古くさい」と言われて、漫画から抜け出そうと自分の絵柄に「劇画」を取り入れてたりもしましたけど、やっぱり漫画でしたなあ。
やべえ脱線が長くなり過ぎた。
このへんのあたりは色々自分なりに考えてるところあるので、そのうち語りたいな~とか思いつつも、うまくまとまらなくて難しいです。
だって、日本のマンガも特殊だけど、アメコミもすっげー特殊じゃないですか。レアケース同士すぎて軸が・・・
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コメント
- おみそしる:
- 手塚作品の作画は、足の爪先から踵、ふくらはぎに掛けてのラインが
非常にエロチックな感じがする様に見えるのは私だけでしょうか。
- スカポン太:
- 自分もあのラインがすごく好きです!!
ただ、年代によってけっこう絵柄を変えてるとこあるから、どの時代の絵柄かってのはありそうですが。
でもあの独特のなめらかさはいいですねえ。