アドベンチャータイム #3

「#3 アイスキングの花嫁/ツリートランクの冒険」
さあ、今回のアドベンチャータイムは!?
( ゚д゚)ポカーン
・・・なに・・・これ?
意味がわからないよ・・・
2話まで見て、アドベンチャータイムの世界観もわかったし、もう大丈夫!
と思ったが甘かった。
絵柄はやっぱりカワイイよねえ。ときどきグロ&バイオレンスだけど。
いろんなプリンセスたちどれもかわいい!!
でも、わけがわからないよ!
そんなわけで、まずは(ネタバレだよ!)

「アイスキングの花嫁」
アイスキングに氷漬けにされて捕まったフィンとジェイク。アイスキングの居城で見たものは、誘拐監禁されていたプリンセス達だった の巻。
誘拐監禁!アイスキングは婚活中!

とらわれのプリンセス達。名前呼ばれたのは一部だけだったけど、
左から
エメラルド・プリンセス(Emerald Princess)
ゴースト・プリンセス(Ghost Princess)
ワイルドベリー・プリンセス(Wildberry Princess)
ホットドック・プリンセス( Hot Dog Princess)
スライム・プリンセス(Slime Princess)
ラガディ・プリンセス(Raggedy Princess)
そしてランピー(Lumpy Space Princess)

ホットドックプリンセスは日本のカワイイ系マスコットキャラにいそうな感じ。
みんなかわいい。むくれてるランピーすらかわいい。

特にこの二人がお気に入りだよ!おもわずファンアート描いちゃった。
Raggedy(ラガディ)はまだ名前呼ばれてないけど、日本語訳だとどうなるんかなあ・・・
Raggedy Annに代表されるRag Dollのことだろうけど、日本じゃあまり馴染みが無いから、意味をとって、ボロボロプリンセスとか?

とにかく、そんなアイスキングにぶちきれですよ。
フィンはけっこう沸点低いというか、シュガーハイな12歳少年なんだな。
それに対して大人なジェイクが頼もしい、いいコンビです。今回はアイスキングにやられちゃってましたけど。

まあ、いろいろありまして

いつもの腹パンチ! おぐぁ!

そしてアイスキングは夢の世界に・・・
「どうしてみんなワシを嫌うんじゃろ」
くそ吹いた
いちいち唐突なんだよ!!ww
自己中でどうしようもないアイスキングでしたが、なんかその痛々しさに逆にちょっと感情移入しちゃった。
くそっ・・・モテモテフィンめええええ。
ところでアイスキングの部屋がなんか微妙にリアルで


なんですか、この写真・・ ブラ?
いえ、大胸筋サポーターですね!


ベットの上のノートパソコンとか。ネットでもやってるんでしょうか。
それよりその脇に脱ぎ捨ててあるブリーフ・・・・
これ、プリンセスたちの牢の前ですよね。そんなとこでパンツ脱ぎ捨てて何をしていたのか。
・・・・・・

「ツリートランクの冒険」
黄色い象のおばあさん「ツリートランク(Tree Trunks)」。
彼女と一緒にの闇の森(Evil Forest)にあるという伝説の「クリスタルキラキラリンゴ(Crystal Gem Apple)」を求めて冒険の旅に、の巻。

冒険の時間だ!アドベンチャータイム!
問題作(またかよ)
ともかく、物語は一応、普通の冒険ものっぽい感じで進みます。

最初の難関は肉の壁(Wall of Flesh)
グロきた。アドベンチャータイムのモンスターはエグい。

断面!

そしてスケルトンバタフライ(Skeleton Butterfly)

さらに標識ゾンビ(Sign Zombies)
ツリートランクを守るためにボコボコになるフィン。フィンはいい子だね。
そして、ジェイクはほんと頼もしい。そして大人。
「ダイジョブ!ダイジョブ!」
ぶち切れたり、ブレインビーストと戦ったり、いろいろありまして、ついにキラキラリンゴを発見。
そして最後の番人と戦ったりなんかしまして、ようやくリンゴをゲット。

ちょっとシュールな絵づらだなーと、この程度で思っていた私でした。
そして衝撃のラスト

その時の私の顔。
( ゚д゚)・・・・・・
茫然自失してたらいつのまにか、次の番組が始まっていた。
わけわからないよ!!!
な ん な の こ れ
アドベンチャータイムすげえ。
まあ、ここでポカーンとして「わけわからん!」と叫んだのは別に日本人だけではなくてですね、本国アメリカのカートゥーンネットワーク上層部さんたちもポカーンとしていたらしく、TV用に修正されたそうです。
修正つうか、追加。
最後の「宝石の中で笑うツリートランク」のシーンが、追加されたシーン。
あまりに衝撃的すぎたたために「ツリートランクは元気ですよー」的なフォローを追加させられたらしいのですが、どっちにしても、 わ け わ か ら ん。
スタッフの本来のオチはその前のシーンでぶっつり終るものだったそうです。
(DVD版ではその本来のオチで終わってる)
アドベンチャータイムのスタッフは、ほんまアナーキーやな!!
そうそう、それとは別に気になるとこも

ツリートランクが見せたユニコーンの写真。
角が無いユニコーンて、それユニコーンちがう!ただの馬や!
ピンクの馬ってのもそもそもアレなんすけど。
半分ボケはいってるようなツリートランクゆえに、どこまで現実か幻想かわからない不思議な気分にさせられたというか、なんともいえない、ぞわりとした感触が心に残るのでありました。
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コメント
- 帰まん:
- >>肉の壁
家畜人ヤプーじゃないんだからw・・・絵柄が可愛いせいで得してるけど妙にリアルでグロいシーンがけっこうある気がします・・・
目玉コレクションとか・・・ジェイクはいい兄貴分ですね。ああいう好対象な性格のパートナーをいれるのはお約束だけど安心しますね。斎藤志郎さんの声も安心感があっていいですな。・・・やっぱり結構デタラメにみえて計算されて作られてるんですな。(当たり前)
- スカポン太:
- 絵がかわいいからできる利点てのがあるかもね。
ギャップがさらに面白さをましているというか。
なんか、デタラメのようでいて、この世界はこの世界なりのルールがあるような気がしないでも。
- ao:
- よ、よかった!
ラストがポカーンなのは私だけじゃなかった!涙
しかし、シール攻撃って言うのはあっちのアニメじゃよくあることなんですかね?
確かパワパフでバブルスもやっていたような・・・。
- イザベラ大好きw:
- >アイスキング
サブタイトル画面でフィンの後ろ側にいるじじいは、「聖闘士星矢」の北欧アスガルド編にまぎれ込んだ「ジャングル・ジャンクション」のエリヴァンに見えたりするw
>とらわれのプリンセスたち
全員自称かな(ぇ^^
中には豆○ばのパクリなのも約1人(1匹?)いますねw
まぁ第2話にしてここまでフィンの変顔が拝めるから、最終回近くでは収拾がつかなくなってるかも(ぇ^^
- スカポン太:
- >aoさん
あははは。やっぱりみんなポカーンとしてたんじゃないでしょうか(笑)
そういえば、シール攻撃バブルスもしてましたね。
こっちはおばあさんだったけど、小さい子がよくする行動みたいなものなのかも。
>イザベラ大好きさん
例えがわかりにくいよ!
まあ、フィンも回を重ねるごとに成長して、そのうち大人になっていくんじゃないでしょうか。
というジェイクもけっこう変顔多かった
- Nicol:
- awww
ホットドッグ・プリンセスかわいい…。
フィンもまだ12才だし、キレやすく幼いよねー。
13才じゃないしまだ声も変わってないし、初期のATエピソードは良い意味でも落ち着きなく感じるかも。
自分は初めてこのショー観たときはわりと驚いてたと思うけど、
やっぱ慣れだね。
- スカポン太:
- やはり初期エピソードはけっこう過激なノリなんですかね。
日本は始まったばかりだけど、これから楽しみです。
- 御気楽アーモンド:
- カタツムリを探して、1話から見直したんですが、
「恐怖のパジャマパーティー」の破裂と、今回の破裂は同じ物なんでしょか?
毒とか呪いかもしれませんが、
ツリートランクにリアクションが無いのが、ポカーンですね。
- スカポン太:
- キャンディピープルのやつとツリートランクのやつは別物な気がします・・・っていうか、やっぱりさっぱりわかりません。
なんなんでしょうねw