【中国】小小天空と鳳凰
>たぶんウケないでしょうが、中国ネタを2つ。
「小小天空」
これは東京アニメフェアで空っぽのブースのパネルに描かれていて気になったもの。可愛らしくて良い作品です
「鳳凰」
先日、偶然に知った来年公開予定の長編作品。技術はともかく、独特な作品世界に惹かれます。
中国の作品は観る機会が少ない上に、ソフトも出ないことが多いので困りものです。 by massando
「小小天空(XiaoXiao)」
天之谷网络科技有限公司(Teamcool Network Technology)
http://www.teamcool.cn/
かわいらしいですね。最後の線画のタッチのギャップがなんとも(笑)
「鳳凰(Phoenix)」
成都魔法动画设计有限公司(Magic Animation Studio)
http://www.youtube.com/watch?v=ve-VDjpg_5s
http://www.magic-cg.com/phoenix.html
これはなかなか凄いですね。
デザインが独創的でクセが強いなあ。
よくわからんパワー溢れていて、おもしろそう。
「小小天空」
これは東京アニメフェアで空っぽのブースのパネルに描かれていて気になったもの。可愛らしくて良い作品です
「鳳凰」
先日、偶然に知った来年公開予定の長編作品。技術はともかく、独特な作品世界に惹かれます。
中国の作品は観る機会が少ない上に、ソフトも出ないことが多いので困りものです。 by massando
「小小天空(XiaoXiao)」
天之谷网络科技有限公司(Teamcool Network Technology)
http://www.teamcool.cn/
かわいらしいですね。最後の線画のタッチのギャップがなんとも(笑)
「鳳凰(Phoenix)」
成都魔法动画设计有限公司(Magic Animation Studio)
http://www.youtube.com/watch?v=ve-VDjpg_5s
http://www.magic-cg.com/phoenix.html
これはなかなか凄いですね。
デザインが独創的でクセが強いなあ。
よくわからんパワー溢れていて、おもしろそう。
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コメント
- massando:
- ウケないついでにもう一つ、いろいろと興味深かった作品を。
「ファイヤーボール (紅孩児 決戦火焔山 FIRE BALL)」宏廣股份有限公司(Wang Film Productions)
http://web.archive.org/web/20071004225729/http://www.wangfilm.com.tw/monkeyking.php
http://web.archive.org/web/20071004225030/http://www.wangfilm.com.tw/
http://www.youtube.com/watch?v=2_4wTANz7YQ
2005年の東京国際映画祭で上映されていた台湾の作品。先きごろ観て気になったので調べていたのですが、制作のWang Filmは数多くの欧米の作品の下請けをしていたスタジオでした。
http://www.imdb.com/company/co0106808/
この作品は初の自社制作による長編なのですが、そのいきさつについては下に詳しく報じられています。
http://www.taiwan-panorama.com/jp/show_issue.php?id=2005129412032j.txt%20%20%20%20%20%20%20&cur_page=1&distype=text&table=5&h1=6Iq46KGT44Go5paH5YyW&h2=5pig55S7&search=&height=&type=&scope=&order=&keyword=&lstPage=&num=&year=2005&month=12
上の公式サイトは保存されていたもので、現在の消息についてはつかめませんでした。
と、固い話になってしまいましたが、実は気になった理由というのは、この作品での主人公の紅孩児の性別でしてw
原典では紅孩児は男児であり、本編でも息子と言われています。あちらでの作品紹介も然り。
でも、どう見ても女の子にしか見えないし思えない! 声だって女の子だし。
納得いかずに探して見つけた公式サイト。その英語によるキャラクター紹介に着目してみると…!?
Redhead (紅孩児) a girl who acts like a boy. She is the daughter of Ox and Princess.
やっぱり女の子じゃん! どうも国外では女の子ということで売っていたようです。他愛も無い話を長々とすみません。
- スカポン太:
- こんな作品もありましたか。
これはどちらかといえば、カートゥーンの作風にかなり近い感じですね。
と、思ったら、なるほど。
実際にカートゥーンの下請けを多くこなしてきた制作会社なんですね。
記事の方でも「アメリカのアニメに似ている」と指摘されているし。
ただ、今世界ではアメリカか日本のどちらのスタイルか、という大きな分類になってますけどね。
独自性はこれからかなあ。
あと、やはり下請けだったところのオリジナル作品制作が目立ってきたという、時代の変化も感じます。
今は下請けはフィリピン、インド、アラブあたりに移行しているしなあ。
紅孩児ちゃんけっこうカワイイ
女の子でもいいよ(笑)
本当に紅孩児をスーパヒロインにした路線でやっていけば、けっこういけるかも。