北米CNでToonami復活

北米CNで5月26日よりadultswimブロック内にて「Toonami」復活。
Toonami公式サイトも復活
以前にもToonami復活の話は出ていたんですが、4月1日エイプリルフールネタだったんですよ。
まさか本当に復活するとは・・・・・・
webサイト上にあるToonami作品ラインナップは

The Big O
Bleach
Cowboy Bebop
Durarara!!
Fullmetal Alchemist: Brotherhood
Ghost in the Shell: Stand Alone Complex 2nd GIG
AnimeNewsNetworkによるTVガイドによるチェックでは
この他にFLCLもやるみたいです。
ところで、『Toonami』とは何か。
「津波」のもじりになっているように、これはカートゥーンネットワークにおいての「日本アニメ放送枠」のこと。
北米において、初期CNの大躍進の要素の一つにして、北米においての日本アニメ大流行をもたらしたのが、このToonamiである。
当時、北米CNといえば「日本のアニメが見れるチャンネル」がウリだったのだ。
90年代というのは、ヨーロッパやアジアなどで大量の日本アニメが世界中に上陸した時代。
以前からちょぼちょぼと日本のアニメは世界で放映されてはいたが、最も活発だったのが、80年代末から90年代。
これがどれだけ凄かったと言えば、それにより、各国のアニメ産業に壊滅的打撃を与え、衰退させたほどである。
海外の「日本アニメ風作品」に80年代的テイストを感じることが多いのは、この時代の日本アニメこそが「ANIME」という影響のためだろう。
一方、映像大国であったアメリカでは日本アニメの進出はかなり遅れていた。
もちろん、コミックギークのようなマニア間では、ビデオを個人輸入したり、コンベンションで上映会したり、「AKIRA」や「うろつき童子」などが話題になっていた。
しかし、一般にまで浸透し、多くの日本アニメファンを生み出すこととなるのは、このCNの「Toonami」からといえる。
■Toonami
前身はスペースゴーストのCartoonPlanet内で放送されたアクションゾーン。
この時は「ThunderCats」「The Real Adventures of Jonny Quest」「Beast Wars: Transformers」などに混じって
「Voltron(ゴライオン)」「Robotech(マクロス)」が放映されていた。
大ブレイクしたのは「ドラゴンボールZ」と「セーラームーン」から。
2000年代に入ると、T.O.Mというマスコットナビゲーターとともに「Toonami」というブロックに独立し、日本のアニメを集中的に放送するようになる。
この時のToonamiのラインナップを見れば、「アメリカで人気のANIME作品」と一致することがわかるだろう。
(人気が出なかったのもあるけど・・)
・ガッチャマン(G-Force: Guardians of Space)
・ガンダムW(Gundam Wing)
・ガンダムSEED(Mobile Suit Gundam SEED)
・天地無用!(Tenchi Muyo! )
・青の6号(Blue Submarine No. 6)
・星方武侠アウトロースター(Outlaw Star)
・THE ビッグオー(The Big O)
・カードキャプターさくら(Cardcaptor)
・ゾイド(Zoids)
・とっとこハム太郎(Hamtaro)
・新世紀エヴァンゲリオン(Neon Genesis Evangelion)
・るろうに剣心(Rurouni Kenshin)
・トライガン(Trigun)
・鉄人28号(Gigantor)
・鉄腕アトム(Astro Boy)
・幽遊白書(YuYu Hakusho)
・ダイ・ガード(Dai-Guard)
・SDガンダムフォース(Superior Defender Gundam Force)
・デュエル・マスターズ(Duel Masters)
・レイヴ(Rave Master)
・金色のガッシュベル(Zatch Bell!)
・遊☆戯☆王(Yu-Gi-Oh!)
・ポケモン(Pokémon)
・ナルト(Naruto)
・テニスの王子様(The Prince of Tennis)
・爆丸(Bakugan Battle Brawlers)
・ブリーチ(Bleach)
・カウボーイビバップ(Cowboy Bebop)
・FLCL
・犬夜叉(InuYasha)
・Blood+
・デスノート(Death Note)
・エウレカセブン(Eureka Seven)
・サムライチャンプルー(Samurai Champloo)
・OH!スーパーミルクチャン(OH! Super Milk Chan)
・ウィッチハンターロビン(Witch Hunter Robin)
・妄想代理人(Paranoia Agent)
・攻殻機動隊 SAC & SAC 2nd GIG
※ガンダムWは大人気だったため、初代ガンダムも放送されたが、あまり人気は無かった。これは絵柄が古くさかったからと言われている。08MS小隊なども放送されたので、歴史順にガンダムをやろうとする試みはあったようだが、ウケなかったためZやZZなどは放送されなかった。
※少年時代の悟空の「ドラゴンボール」も放送されたが、人気はZほどではなかった。こちらはアニメ的アクションを期待していた層にとって、カートゥーン的すぎたと言われている。ドラゴンボール GTはそれなり。
すみません、Toonamiラインナップと書いたけど、adultswim放送と混じってます。
アクションを中心とした作品群なため、Toonamiは高年齢層ターゲットレーティングだったが、北米での規制が強まるにつれ、放送するには大幅な修正が必要となるため、adultswimに放送を移行するものも多く、ややこしかったためです。
adultswimは大人向け枠なので、暴力表現など規制する必要がなく、そのまま放送できた。
それゆえ、北米のANIMEファンは日本のアニメはadultswim/CNで放送されることを望むものが多かった。
それは、一方で日本のアニメ放送によって伸びてきたTV局4Kidsの修正があまりにも酷かったからである。
初めからレーティングを高めにしてあったToonami/CNと違って、4Kidsは全年齢対象としていたために、過剰な修正が多く行われていた。
4Kidsのラインナップがポケモンや遊戯王、星のカービィ、東京ミュウミュウ、おジャ魔女どれみ、ソニックXであることからも、作品傾向はわかるかと。
それゆえに、アクションものである「ワンピース」を手がけた時の修正の不評さは有名。
そんな北米での日本アニメ牽引役だったToonamiだったが、2000年代後期あたりになると日本アニメの視聴率の低下にともない、放送枠が減少。
サムライジャックやティーンタイタンズなどもここに組み込まれ、「日本アニメ枠」というよりアクション作品枠という傾向が強まっていき、また別枠でBEN10などオリジナルのアクション作品も増え、その存在意義を失っていき、2009年に消滅する。
同時にそれは、北米CNの日本アニメ放送からの完全撤退でもあった。
アクションゾーンとして始まったToonamiだが、途中からアクションでもない作品も交じり「日本アニメ枠」となるが、再びアクションゾーンとなって消滅。
DCコミックのヒーローアニメ枠「DC nation」、そしてBEN10やジェネレーターレックス、サンダーキャッツなどのアクションものの充実の現在、今のToonamiは純粋な「日本アニメ枠」という意義しかもたないし、実際にそういう形での復活のようだ。
Toonami消滅と日本アニメからの撤退の理由はいろいろあって本当のところはわからないが
・2000年代中期から日本アニメ流行に合わせてファンサブが拡大し、新番組であっても視聴者にとっては「再放送」化し、視聴率が低下した。また、吹き替えに際して文句をつけるファンの声が大きくなり、放送することのデメリットの方が大きくなった。
・ジャパンマネーが世界を席巻したバブル期と比べ、円高が進み日本アニメのライセンス料が高くなった。
・他でも日本アニメは放送されるようになり、CNのみという独自性の低下。
・主に日本アニメのファンはティーンエイジャー層だったが、そういった層に向けての独自作品が増え、必要性が減った。
・ティーンンタイタインズやBEN10の大ヒット。特にBEN10はオリジナルコンテンツであったため、玩具利益を直接得る事ができ、北米で商品展開可能な独自作品の方に力を入れるように。
とかでしょうか。
日本CNでも「Toonami」は存在していて、こちらも日本CN内での「日本アニメ枠」でした。
ただ、やはりアクションゾーンという形になっていき、ラインナップのチョイスが意味不明化して日本でも消滅。
日本ではadltswimが無い以上、日本での復活はないと思うけど、北米で復活したのはなんででしょうかね。
利益率や集客性は低下したとはいえ、今でも日本アニメの人気は高い。
ファンサブが根絶されたわけではないけれど、公式によるweb配信が増加し、ファンサブではなく公式配信による視聴の増加と一般化。
現在、北米のTV局では多くがweb上でエピソードの無料配信を行っているところが多く、CNもまた公式サイトで配信している。
それゆえに、「Toonami」というコンテンツを保有する事によりwebサイトへのアクセス率と、局としてのブランド向上のメリットが出てきた。そして字幕ではなく吹き替え版であることの優位性。
復活するToonamiのラインナップは新作ではなく、過去に放送された作品の再放送であることから、今の所は視聴者の反応を探るテストなのかも。
それか、日本アニメのほとんどが北米のTV放送から撤退し、web配信が中心になった今だからこそ、TV放送というオンリーワンな独自性が再びでてきたということもあるんだろうか?
4Kidsが遊戯王の権利を無くしほとんどのコンテンツを失い「日本アニメチャンネル」としてのステータスが著しく低下した、このタイミングというのが気になるところです。
とかですかねえ。
数年後にはその時代の風潮ってのが、おぼろげにわかるかも知れないけど、まだなんとも言えないかな。
当時、北米CNといえば「日本のアニメが見れるチャンネル」がウリだったのだ。
90年代というのは、ヨーロッパやアジアなどで大量の日本アニメが世界中に上陸した時代。
以前からちょぼちょぼと日本のアニメは世界で放映されてはいたが、最も活発だったのが、80年代末から90年代。
これがどれだけ凄かったと言えば、それにより、各国のアニメ産業に壊滅的打撃を与え、衰退させたほどである。
海外の「日本アニメ風作品」に80年代的テイストを感じることが多いのは、この時代の日本アニメこそが「ANIME」という影響のためだろう。
一方、映像大国であったアメリカでは日本アニメの進出はかなり遅れていた。
もちろん、コミックギークのようなマニア間では、ビデオを個人輸入したり、コンベンションで上映会したり、「AKIRA」や「うろつき童子」などが話題になっていた。
しかし、一般にまで浸透し、多くの日本アニメファンを生み出すこととなるのは、このCNの「Toonami」からといえる。
■Toonami
前身はスペースゴーストのCartoonPlanet内で放送されたアクションゾーン。
この時は「ThunderCats」「The Real Adventures of Jonny Quest」「Beast Wars: Transformers」などに混じって
「Voltron(ゴライオン)」「Robotech(マクロス)」が放映されていた。
大ブレイクしたのは「ドラゴンボールZ」と「セーラームーン」から。
2000年代に入ると、T.O.Mというマスコットナビゲーターとともに「Toonami」というブロックに独立し、日本のアニメを集中的に放送するようになる。
この時のToonamiのラインナップを見れば、「アメリカで人気のANIME作品」と一致することがわかるだろう。
(人気が出なかったのもあるけど・・)
・ガッチャマン(G-Force: Guardians of Space)
・ガンダムW(Gundam Wing)
・ガンダムSEED(Mobile Suit Gundam SEED)
・天地無用!(Tenchi Muyo! )
・青の6号(Blue Submarine No. 6)
・星方武侠アウトロースター(Outlaw Star)
・THE ビッグオー(The Big O)
・カードキャプターさくら(Cardcaptor)
・ゾイド(Zoids)
・とっとこハム太郎(Hamtaro)
・新世紀エヴァンゲリオン(Neon Genesis Evangelion)
・るろうに剣心(Rurouni Kenshin)
・トライガン(Trigun)
・鉄人28号(Gigantor)
・鉄腕アトム(Astro Boy)
・幽遊白書(YuYu Hakusho)
・ダイ・ガード(Dai-Guard)
・SDガンダムフォース(Superior Defender Gundam Force)
・デュエル・マスターズ(Duel Masters)
・レイヴ(Rave Master)
・金色のガッシュベル(Zatch Bell!)
・遊☆戯☆王(Yu-Gi-Oh!)
・ポケモン(Pokémon)
・ナルト(Naruto)
・テニスの王子様(The Prince of Tennis)
・爆丸(Bakugan Battle Brawlers)
・ブリーチ(Bleach)
・カウボーイビバップ(Cowboy Bebop)
・FLCL
・犬夜叉(InuYasha)
・Blood+
・デスノート(Death Note)
・エウレカセブン(Eureka Seven)
・サムライチャンプルー(Samurai Champloo)
・OH!スーパーミルクチャン(OH! Super Milk Chan)
・ウィッチハンターロビン(Witch Hunter Robin)
・妄想代理人(Paranoia Agent)
・攻殻機動隊 SAC & SAC 2nd GIG
※ガンダムWは大人気だったため、初代ガンダムも放送されたが、あまり人気は無かった。これは絵柄が古くさかったからと言われている。08MS小隊なども放送されたので、歴史順にガンダムをやろうとする試みはあったようだが、ウケなかったためZやZZなどは放送されなかった。
※少年時代の悟空の「ドラゴンボール」も放送されたが、人気はZほどではなかった。こちらはアニメ的アクションを期待していた層にとって、カートゥーン的すぎたと言われている。ドラゴンボール GTはそれなり。
すみません、Toonamiラインナップと書いたけど、adultswim放送と混じってます。
アクションを中心とした作品群なため、Toonamiは高年齢層ターゲットレーティングだったが、北米での規制が強まるにつれ、放送するには大幅な修正が必要となるため、adultswimに放送を移行するものも多く、ややこしかったためです。
adultswimは大人向け枠なので、暴力表現など規制する必要がなく、そのまま放送できた。
それゆえ、北米のANIMEファンは日本のアニメはadultswim/CNで放送されることを望むものが多かった。
それは、一方で日本のアニメ放送によって伸びてきたTV局4Kidsの修正があまりにも酷かったからである。
初めからレーティングを高めにしてあったToonami/CNと違って、4Kidsは全年齢対象としていたために、過剰な修正が多く行われていた。
4Kidsのラインナップがポケモンや遊戯王、星のカービィ、東京ミュウミュウ、おジャ魔女どれみ、ソニックXであることからも、作品傾向はわかるかと。
それゆえに、アクションものである「ワンピース」を手がけた時の修正の不評さは有名。
そんな北米での日本アニメ牽引役だったToonamiだったが、2000年代後期あたりになると日本アニメの視聴率の低下にともない、放送枠が減少。
サムライジャックやティーンタイタンズなどもここに組み込まれ、「日本アニメ枠」というよりアクション作品枠という傾向が強まっていき、また別枠でBEN10などオリジナルのアクション作品も増え、その存在意義を失っていき、2009年に消滅する。
同時にそれは、北米CNの日本アニメ放送からの完全撤退でもあった。
アクションゾーンとして始まったToonamiだが、途中からアクションでもない作品も交じり「日本アニメ枠」となるが、再びアクションゾーンとなって消滅。
DCコミックのヒーローアニメ枠「DC nation」、そしてBEN10やジェネレーターレックス、サンダーキャッツなどのアクションものの充実の現在、今のToonamiは純粋な「日本アニメ枠」という意義しかもたないし、実際にそういう形での復活のようだ。
Toonami消滅と日本アニメからの撤退の理由はいろいろあって本当のところはわからないが
・2000年代中期から日本アニメ流行に合わせてファンサブが拡大し、新番組であっても視聴者にとっては「再放送」化し、視聴率が低下した。また、吹き替えに際して文句をつけるファンの声が大きくなり、放送することのデメリットの方が大きくなった。
・ジャパンマネーが世界を席巻したバブル期と比べ、円高が進み日本アニメのライセンス料が高くなった。
・他でも日本アニメは放送されるようになり、CNのみという独自性の低下。
・主に日本アニメのファンはティーンエイジャー層だったが、そういった層に向けての独自作品が増え、必要性が減った。
・ティーンンタイタインズやBEN10の大ヒット。特にBEN10はオリジナルコンテンツであったため、玩具利益を直接得る事ができ、北米で商品展開可能な独自作品の方に力を入れるように。
とかでしょうか。
日本CNでも「Toonami」は存在していて、こちらも日本CN内での「日本アニメ枠」でした。
ただ、やはりアクションゾーンという形になっていき、ラインナップのチョイスが意味不明化して日本でも消滅。
日本ではadltswimが無い以上、日本での復活はないと思うけど、北米で復活したのはなんででしょうかね。
利益率や集客性は低下したとはいえ、今でも日本アニメの人気は高い。
ファンサブが根絶されたわけではないけれど、公式によるweb配信が増加し、ファンサブではなく公式配信による視聴の増加と一般化。
現在、北米のTV局では多くがweb上でエピソードの無料配信を行っているところが多く、CNもまた公式サイトで配信している。
それゆえに、「Toonami」というコンテンツを保有する事によりwebサイトへのアクセス率と、局としてのブランド向上のメリットが出てきた。そして字幕ではなく吹き替え版であることの優位性。
復活するToonamiのラインナップは新作ではなく、過去に放送された作品の再放送であることから、今の所は視聴者の反応を探るテストなのかも。
それか、日本アニメのほとんどが北米のTV放送から撤退し、web配信が中心になった今だからこそ、TV放送というオンリーワンな独自性が再びでてきたということもあるんだろうか?
4Kidsが遊戯王の権利を無くしほとんどのコンテンツを失い「日本アニメチャンネル」としてのステータスが著しく低下した、このタイミングというのが気になるところです。
とかですかねえ。
数年後にはその時代の風潮ってのが、おぼろげにわかるかも知れないけど、まだなんとも言えないかな。
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コメント
- 帰まん:
- ※ガンダムWは大人気だったため、初代ガンダムも放送されたが、あまり人気は無かった。これは絵柄が古くさかったからと言われている。08MS小隊なども放送されたので、歴史順にガンダムをやろうとする試みはあったようだが、ウケなかったためZやZZなどは放送されなかった。
ガンダムWがウケたのは主人公のイケメン5人が向こうのビジュアル系バンドブームと時期が重なって、Gガンダムがウケたのはアメコミというかパワーレンジャーというかヒーローモノ的なノリだったから・・・って昔何かの本で読みました。向こうのビジュアルバンド事情は知りませんが多国籍のガンダムで構成されるGガンダムはある意味バトルフィーバーJみたいなもんですしね。いろんな人種が暮らしてるアメリカ的にも色んなガンダムがでてくるのはウケがいいってのもあるかもですね。(なかにはものすごいイロモノもいますけど、オランダのガンダムなんて風車小屋に手足が生えたような外見だったり)
- ベン弁:
- >帰まんさん
>Gガンダムがウケたのはアメコミというかパワーレンジャー
確か同じ監督のGロボもアメリカで受けたみたいですね、タイタンズでサイボーグとビーストボーイがネタにしてましたし、鉄人28号も同じ監督のやつかな?。
案外減ったのはアメリカ受けしそうな作品が減ったのが原因かもしれませんね、受けそうどうかはあくまで私の考えですけど。
真マジンガー衝撃あたり放送すれば受けそうな気がします。
- スカポン太:
- ガンダムのアメリカでのウケ考察はけっこう面白そうなんですけどね。詳しい事はよくわかりません。
一応、あっちでもコアな初代からのガンダムファンはいるのですが、ちょうど日本でのスタートレックファンに近い感じかなあ。
ただ単純にアメリカ人はとはいいにくいですね。
日本でも若い世代ではファーストガンダムを知らない(見てない)人たちも多いでしょうし、ちょっと上陸が遅かったかと思わなくもないです。
でも、ガンダムWのウケのよさは、なんとなくわかる気がします。
パワーレンジャー的ってのは説得力あるかな。その後もウケのいいのはそういうタイプな作品ですしね。