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Toonamiとガンダム

北米CNで復活したToonamiはそれなりに好評のようで、ラインナップに新たに「キャシャーン Sins」と「デッドマン・ワンダーランド」が追加されたようですね。
はて・・このチョイスの意図はなんなんだろうか。ちょっとよくわからない。
ただ、どちらの作品もFunimationから出てはいたものの、ToonamiというかアメリカではTV初放送かな。
そのためか、2作品の初放送視聴率は細かい区分ながらも1位記録したとか。
(Deadman Wonderland (Saturday, May 26, 12:30 a.m.) : #1 in its time period among adults 18-24 (up 14% vs. the 2011 time period), men 18-34 and men 18-24 (up 2%)
Casshern Sins (1 a.m.) : ranked #1 in the time period among men 18-34 & 18-24.)

昔Toonamiでやっていたエウレカセブンがけっこう人気あったので、「デッドマン・ワンダーランド」に期待していた人は多かったみたい。まあ、今後の評価がどうなるかはまだわかりませんが。
つうか、4chanだとアニメ板よりカートゥーン/アメコミ板での方が話題になっていたっつうのが個人的には意外でしたけど。・・・あっちのコアなアニメファンはもうweb配信や最新作の方にほとんど移行しちゃってるのかなあ?
まあ、今はコミュニティの分散化が進んだせいで、どこで盛り上がってるのかよくわからないとこあって、なんとも言えないですけど。

つうわけで、ちょうど自分の周りでも話題になっていたコレなんですけど
「なぜガンダムは海外で人気がないのか」(Business Media 誠)
こういう分析テーマは大好きなんですが、後半が酷かったですね。あははは。
分析じゃなくてただの思いつきだこれ。

特に欧米のロボットのイメージに「フランケンシュタイン・コンプレックス」を持ち出すあたりは、「欧米は狩猟文化」とか「一神教がどうこう」以上にどうしようもないかなと。
以下ちょっとグダグダ長文
アシモフの『われはロボット』も話に上がってますが、多分読んだ事はないのでしょう。
ロビィはハートフルロボットもので人間の友達だし、続編の『鋼鉄都市』などはロボットがパートナー。
そもそも「WALL-E」の名をあげといて、どうしてそうなる。
WALL-Eやイヴはペットなんですか?それともフランケンシュタインのモンスターですか?
どこかで覚えた「フランケンシュタイン・コンプレックス」を言いたかっただけかと。

ハンナバーベラのフランケンロボなんか、まんまフランケンシュタインモンスターだけど、あれが人類に敵対する悪魔?
ハンナバーベラといえばジェットソンズのロージーなんかもいますね。
アイアンジャイアント
ジェニーはティーンロボット
ロボットボーイ
モンキーチーム
Megas XLR
Sym-Bionic Titan

今でもロボットものけっこうあるよ!

「フランケンシュタイン・コンプレックス」など昔からなかった。

もちろん「フランケンシュタイン・コンプレックス」テーマのロボット“も”あったろうけど、それはどっちかといえばマイナーテーマだ。
アメコミだとウルトロンやセンチネルなんかがそれっぽいけど、同じくらいロボットヒーローもいる。

日本だと「キャシャーン」ですかね。
マジンガーZだって「神にも悪魔にもなれる」とか言ってるじゃないですかー
これだけピックアップして「日本のロボはフランケンシュタイン・コンプレックス」と言うくらい強引。

「ロボットが人間を支配する」などというものはディストピアもののバリエーションの一つで、別にロボットに限らず、猿が支配する、ゴキブリが支配する、異星人が支配する、ミュータントが支配する、ニンジャが支配する、ゾンビが・・・・いくらでもある。

まあ、ここでいうロボットというのは乗り物としての、もしくは身体拡張のパワードスーツ型の搭乗型ロボットのことで、人格ある人間の友人みたいなロボットは「ペット」扱いで数に入れてないみたいですけど。
しかし、それならそういう人格もちロボで「フランケンシュタイン・コンプレックス」で語られるべき話であって、「ガンダム」と「フランケンシュタイン・コンプレックス」はまるで関係ない。
ゆえに、
米国でガンダムよりトランスフォーマーが売れるワケ
ここで「トランスフォーマーが売れた」て話に、むしろ逆につながらなくなると思うんですよね。

むしろ、欧米は、ロボット(無生物)が人格を持とうとする「ピノキオ・コンプレックス」が強いという展開にしたほうが、正しいかは別として面白い話にはなったんじゃないかなあ。
科学や哲学で「自由意志」というものを長年探求して来ただけあって、そっちの方がロボットテーマにはよく取り入られている気がするし。

だいたい、「ガンダムが」という話なのに「ロボットものが」と広げちゃうとこが問題。
巨大ロボットものジャンルというものを作り上げたのは、確かに日本ならではとは思う。
(それはジャンルという形をなしとげられた生産力というのも大きい)
しかし、ロボットが受け入れられていないわけでもない。

アトムはリメイク映画化され、
エヴァンゲリオンはハリウッドで映画化の企画が何度もあがり、ブルース・ティムすらファンアート描いちゃうくらいには人気。
ビッグオーはアメリカの援助によってシーズン2が制作されるほど大人気。
ボルトロン(ゴライン)は人気ゆえにリメイクされ、今アメリカで新作シリーズが放送中。
エウレカセブンもそこそこ人気あったはず。
最近だとグレンラガンが高い人気を誇ってますね。
そのガンダムも「ガンダムW」や「Gガンダム」は人気あったしなあ。
Gガンダムとか英語版コミックまで発売されてますし。(00やSEEDもね!)
Wのリリーナとか、SEEDのキラ、ラクスとか、かつてアンチサイトがあったほど。
アンチがいるのは同時に人気のあかし。

なんというかその・・・ファーストが人気無かったというか・・・

あの当時Toonamiで放送されていた時代、さすがにファーストは古過ぎた。
もちろんハマってたファンもいたんだけど、あの時代はネットも発達してきてどんどん情報が入るようになり、古い作品よりも新しい作品が求められていたことも大きいかと。

でもまあ、傾向として見れば、アメリカではリアル系ロボよりスーパー系ロボの方が人気あるのかなって気はします。
あと「キャラ人気が出やすいもの」っていうか。
これはアメリカに限ったことじゃなくて、最近の日本でも同じじゃないですかね?
ロボットものより、「ティーンエイジャーの能力者もの」の方が多いように思えるんですが。

だいたいファーストガンダムも初回放送では低視聴率で打ち切りだったんですよね。
ファーストは確かに名作だけど、その背景には「ガンプラブーム」があったことが外せないと思う。

玩具主導からの脱却をめざしていたガンダムではあったけど、やはりロボットものに「玩具」の存在はかなり重要なのかもしれない。

最初に人気の指標として出たのが北米バンダイの「玩具」ラインナップの話。
つまり、人気=玩具が出てる という論点で語るのなら、そこで語るべきなのだ。

そしてトランスフォーマーは「玩具ありき」の要素が強い。

ちょっと前のアニメファンダムでは、ファーストガンダムはともかくガンダムSEEDなどの話題はけっこう出ていた。
しかし、それでも「人気は無かった」と断言するのであれば、それはアニメという作品視聴でのみの「アニメファン」の人気のみにとどまり、一般層へ向けての北米でのガンダムの玩具展開に成功することができなかったという視点でみるべきだろう。

玩具展開で成功したのはポケモンや遊戯王。

一応、今北米バンダイも何もしてないわけじゃないんですよ。
クランチロールでガンダムUCまでは配信中。
ただ、北米バンダイが主力にしている『POWER RANGER』『Thunder Cats』『BEN10』が、ニコロデオンやカートゥーンネットワークという全世界展開する人気放送局であることを考えると、さすがにマニア中心となるweb配信と比べると認知度などではかなり落ちるかなあ。

日本でいえば、地上波で放送しているトランスフォーマーと、ケーブル局のみのBEN10との違いみたいなもんか・・・くっ。

今度玩具とセットで北米展開をする予定と言われている「ダンボール戦機」がどこまでいけるか気になるところです。


論の展開がめちゃめちゃだった記事だけど、こういう考察は自分大好きでね。
それ言いたいだけだろ、みたいなショボい考察じゃなく、ハッとするような斬新なものが読みたいです。
例えば、
「日本のアニメがアメリカに進出した時、それまで無かったタイプのものとしてヤングアダルト層に大人気となった。しかし、その当時アメリカでは大手ビデオレンタルチェーンなどが次々と倒産していて、DVD市場はすでに崩壊していた。アニメ視聴の後DVDで回収する日本アニメのビジネスモデルは、人気とはうらはらにビジネスとしての足がかりを築くことができず、急成長の後、縮小を余儀なくされた。そして残ったのはトレーディングカードや玩具とセットで売れているアニメのみ。」
みたいな!
別に斬新じゃなかったけどね!
ビジネスとしてのアニメを語るなら、せめてそういう視点が欲しかったというか。

それで思い出したけど、確か初期にはTV放送というよりビデオセールスで日本のアニメが急成長したってこともあったんですよねえ。(なにげにビデオDVDなどの隆盛と連動してたとこもあるのかなあ)
「攻殻機動隊」とか「ガサラキ」とか「MDガイスト」とか「うろつき童子」とか「獣兵衛忍風帖」とか。
「バブルガムクライシス」や「ADポリス」もそうだったけ?
こいつはヤべえぜ!!みたいな熱いマニア間での初期人気と、一般認知度があがるToonami以降のそれとは分けて考えるべきかもしれませんが。
初期はギークたちが奇妙な海外作品として発掘していったとこもあるけど、一般化が進むにつれコミックギーク層とアニメマンガ好きの層が分離していったりもしてるし。
最近は面白ければ国を問わない風に、分離したファン層の融合化も進んでいるようにも見えるけどね。

NYCC Absorbs NYAF
NYAF(ニューヨークアニメフェア)がNYCC(ニューヨークコミコン)に吸収されて単独開催消滅。
って、話がちょうど象徴的かな。
数年前から同一場所同一開催で分けてやる意味はなくなってきてたし、来場者もどっちのイベントにも顔出すのが普通になってて、ファン層もかなりかぶってるぽかったしねえ。


そういえばこれは「ガンダム」の話だったけど、セーラームーンと違ってプリキュアも海外では人気ないんですよね。

なぜか。

そもそもプリキュアは海外では放送されていないから。

さすがに見た事ない作品は人気の出ようが無いですからね。
この場合、放送されてない以上、「人気あるない」「国民性」などでは検証しようがないので、「なぜ放送されないのか」を考察するのが面白そうなとこです。ほんと、なんででしょうかね。

パワーレンジャーみたいに、主人公たちの人種を多人種にしないといけないのかしら?
それとも、ロボットもののように玩具とセットで展開しないと受け入れが難しいが、女児玩具の展開はローカライズが非常に困難であるゆえ、とか?

トランスフォーマーは日本にも来るのに、マイリトルポニーが来ないのはそれか!



そうそう、「フランケンシュタイン・コンプレックス」に対して
「日本でスタートレックが人気無いのは、異星人は美少女じゃないといけないという竹取物語コンプレックスのためである!」(キリッ
とか言ってみたりもしたりして。
いや、別にスタートレックじゃなくてもいいんですけど、ベムベムしてるエイリアンキャラってあまり見ないような。

ヒューマノイドロボットも、メカっぽいものより、「ロボ属性」という設定だけの、まったく普通の人間とかわらないものが好きなのかなあ。

まあ、海外で巨大ロボ好きもけっこういるように、日本でも「猫耳だけなどものたりん、もふもふ獣人こそ至高」な人もいっぱいいるので、全体の総括はできませんが。

あと、必ずどの時代でもあるSFドラマが日本では皆無なのはなんでですかね。
日本だと特撮ヒーローが唯一のSFドラマ?日本人はSF嫌い?SFは子供向けだと思われている?

など考えるのも面白そうですが、かなりブレてきてグダグダになってきたので、ここらでやめます。
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コメント

ふこをさん:
あの記事はとばしてるねぇ。

大体フランケンシュタインコンプレックスをフランケンシュタインを怖れる見たいに考えてるけど、親殺しの恐怖の変形だから、自分の創造物たるモンスターを創造者たるフランケンシュタイン博士が怖れる、というのが基本にあって、一般的には人間がこのロボットはいつ狂って襲ってくるかわからないという恐怖、だよね。

だから操縦するロボットにはあてはまらないし、アシモフはフェイルセーフとしてのロボット三原則も作ってるじゃないねぇ。

身についてない言葉を使うとこういうことになるという見本ですね。
kazi:
たしかにガンダムもTFも大人も楽しめるけど子どもにおもちゃ買ってもらってなんぼですからねぇ…子ども向けで人殺しはNGだから厳しいのかな
だったら海外で人気のあったTFのアイディアいただいてオッサンやバケモンを割るとガンダムやザクがでてくるガンプラをだせば人気で…ませんよね
土地神:
「ガンダムがなぜ売れないか」を逆に考えると「何でアメリカなのに商品がガンダムじゃないといけないのか」になるわけで、そうなるとつまりバンダイはアメリカでガンプラを売りたいんだろうという結論になるんですが、これがそもそもの間違いの元なんじゃないかなぁという気がしてきました。ちまちま自分で作るプラモなんかより、アメリカ人にはでかい超合金ガンダムじゃないとだめなんですたぶん!(笑)

という視点がもし正しければ、問題の本質は「アメリカでプラモデルが売れない(あるいは根付かない)のはなぜなのか」ということになるわけで、ますますフランケンシュタイン関係なくなっちゃいますね。もしかするとアメリカ人はプラモデルを見るとフランケンシュタインを思い出して恐怖心を持つのかもしれませんが…。
さかえ:
>あと、必ずどの時代でもあるSFドラマが日本では皆無なのはなんでですかね。

日本ではSFギライの層が影響力が大きく、権威的であるから、と思われます。
テレビなどではプロデューサークラス。あるいはスポンサーの偉いさん。
テレビプロデューサーは口をそろえて言います。「SFはマニアしか食いつかん」。
ちょっと違って文芸界の話ですが、芥川・直木賞の審査委員には、「俺の目の黒いうちはSFに賞はやらん」と言い切る輩がいるそうです。
まあ、世代交代により状況が変わる可能性は大きいです。
エヴァンゲリオンが社会現象になるほどヒットしたのは、アニメを見て育った世代が多数派になったからだと個人的に思ってます。海外で言えば、マーベル映画のヒットもそれに近いかも。
黒好き:
何かこういう考察って結局は「日本アニメ最高!他のは糞!」って言いたい感じがあってすごい嫌ですね(多分被害妄想です)。
知り合いにも海外アニメをろくに見ていないのに、日本のアニメが世界一と信じて疑わない人がいます(しかも的はずれな海外アニメの批判ばっかりしています)。
正直、日本のアニメが世界一と言いたいならせめてカートゥーンネットワークを見てから判断しろ!日本の漫画が世界一と言いたいなら、アメコミのウォッチメンを1回くらい読め!と的はずれな批判ばかりしている、自称評論家のみなさんに言ってやりたいです。
それと、スカポン太様は大人なのでご存じないと思われますが、高校1年の英語の教科書PRO-VISIONのレッスン3のAnime,the japanese wayの情報操作がかなりひどいです。教科書までこんなことをするとは・・・がっかりです。
SOMO:
NHKのゴールデンタイムな時間帯で子ども向けにちょっとやってたくらいで(国産でない海外ものも多い)
あんまりないですよね、SFドラマ。

天才テレビくんのあとくらいに放映していた「クラインの壷」ってドラマがあったんだけれど、雰囲気が難解であまり好きじゃなかったかなあ。
いま見たら面白いかも。
くろみつ:
子供が「戦争」してるせいで子供向けとしてメジャー化できないのが、
和製ロボットアニメが北米に浸透しない一番の理由でしょうけれど…

よく聞く、
「TFはロボに人格があるから」
「乗り物の力に頼って物語が進むようなタイプはあちらでは受けず、人間の力で戦わなければ」
って定説を考えてみると、

 ・乗り物としてしか扱われていないモビルスーツはあまり受けない。
 ・乗り手の個性が前面に出ているガンダム(GやW)は受けやすい?
 ・SEEDは主人公が超人、メインは美男美女

(一部除いて)TFに出て来る人間も脇役止まりだし、当てはまりやすいような気はしますが…
近年のオタク界隈の人気で言うと、やはり当てはまらなくなって来てる気も。

やっぱり、タイアップ商品も無いのに一昔前の玩具宣伝アニメ持ってこられても……という、
こちらで言う「そのアメコミフィギュア輸入してくれよ!」的な物足りなさが根っこにあるのかなぁ…
商品が無い以上、キャラの魅力が番組の牽引力に帰結する、とか?

…とりとめがなくなって来ますね(汗
スカポン太
>ふこをさん
あの記事最初は面白そうだったんですけどね。

>kaziさん
だから、最初から大人向けとして海外では放送されてましたね。
そうなってくると、どうしても商品としての広がりは狭くなっちゃうもの。
日本でもそういう感じになりつつあるので、最近ガンダムAGEとか作られているんではないかと。
そういやSDガンダムもアメリカでは放送されました。
その影響でちびっこいデフォルめを和製英語の逆輸入という感じで「SD」って言葉もアメリカでは流行ってました。今は「chibi」って言い方の方が主流だけど。

>土地神さん
なるほど・・・
初めから完成していていじって遊ぶ>すべてを作りし神の摂理
自分でモデルを作り出す>人間による神の摂理に反するあらたな創造

プラモデルはフランケンシュタインコンプレックスだったんだよ!な、なんだってー!
アメリカ人はプラモに恐怖を感じるんですよ。だからプラモは流行らないわけだ。

>さかえさん
・・ああ、見る側の嗜好じゃなくて、作る側の思惑という問題でしたか。
ラノベの扱いが低いのもそういう・・こと?
そのうち世代交代して変わるかもしれないけど、それより別の所で発展すると見た方がありそうな話かな。

>黒好きさん
さすがに高校の英語教科書の内容は知らないです^^
教科書でもアニメについての話とかあるんだ・・・

>SOMO
SFドラマは海外ものってイメージが強いですね。
一応、「世にも不思議な〜」がオムニバスSFって感じですかね。
ずっと昔にナイトヘッドてのがあったなあ。

>くろみつさん
マニア人気はあっても、メジャーな人気まではいかないってとこですかね。

TFはメカがそのままキャラってとこで、キャラ人気と玩具がマッチしてるんですかね。
まあ、日本でも今はメカよりキャラって気がするんですけど。

かなり昔だとミリタリー好きが日本のメカものにハマってるのを見かけた覚えがあるんですが、でもどっちかといえばバブルガムクライシスとか方がメインだったかなあ。
どっちみちマニア度が高くなるのはメジャー化は難しいですかね。

そういえばゾイドはそこそこ人気あったような。
トレジャーエクストリーム:
ちなみにベン テニスンはキラ ヤマトで
ケビン レヴィンはアスラン ザラって事やろ?
スカポン太
あ、ちょっとおもしろかったw
帰まん:
こういう分析テーマは大好きなんですが、後半が酷かったですね。あははは。
分析じゃなくてただの思いつきだこれ。

だいたいこの手のアニメや漫画の考察っていうのは我々みたいな手合いじゃなくて、基本一般のそんなアニメや漫画に詳しくない人たちを対象にしてる気がするんですよね・・・ちょっとベクトルが違うけど、空想科学読本がヒットした辺りからなんかこういうのが増えたなって・・・(空想科学読本以前にもそういうのはありましたけど)いやまあいいんですけど・・・なんか歯がゆい思いをするんですよw
スカポン太
日本とアメリカのヒーロー比較とかいって、トンチンカンな内容になったりするアレとかですか(笑)

自分も「いやまあいいんですけど」というスタンスだけど、歯がゆい思いってのは同じです。
ああいうのをそのまま鵜呑みにされるケースもあるだろうけど、逆に「本当にそうなんだろうか」と興味が広がるケースもありますしね。

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