アルティメット・スパイダーマン#1

スタン・リーじじいはもうカメオどころじゃないな。
映画「アメイジング・スパイダーマン」の公開に合わせ、ディズニーXDの「マーベルユニバース」で始まった
「アルティメットスパイダーマン」その第一回

すごい若くなったメイおばさん。
OH!ママ! なぜかジョニーブラボーのママを思い出したよ。
まあ、むしろ田舎町ではなく今時のニューヨーカーのご年配の方々とかこんな感じかもね。
失敗の反省から未熟なヒーローではなく、成長したヒーロー「アルティメット・スパイダーマン」になるために、ニック・フューリーのS.H.E.L.D.に加わることとなった・・・という状況説明の第一話ということもあるんだろうけど、もうひとつノれない感じだったかなあ。
アベンジャーズEMHのように濃厚すぎてついていくのが大変!とまではいかなくてもいいとしても、もう少しぐっとくるものが欲しかったかなあ。
あと、コミカルさを強調しているんだろうけど、どうもそれが滑ってる印象。

イマドキ風にするには、なんつうか、ちょっと絵柄が古くさいというか、やぼったいというか。
90年代かよ!みたいな。
AJもパっとしない。
AJやハリーのイメージもちょっと違う感じですね。このへんは原作のアルティメットスパイダーマンもそうなのかなあ。
前のスペクタキュラースパイダーマンのアートや動きがすごく良かっただけに、どうしても比較してしまう。
スパイダーマンといえばいつも一人で、グチを共有する仲間もいないってな感じだったけど、今回は他のヤングヒーローたちともチームを組むということらしいので、チームが揃ってきてからが本番なんだろうか。
面白いといいなあ。
でもやっぱりそうなると、イマドキのヤングチームというには絵柄が・・・あああ。
日本語版キャスト
スパイダーマン:川田紳司
ニック・フューリー:杉村憲司
ハリー・オズボーン:倉富 亮
この記事のトラックバックURL
http://ppgcom.blog12.fc2.com/tb.php/5392-c82cc428
コメント
- おみそしる:
- 90年代っぽいですね。昔のX-men見てるみたいです。
此方も映画同様に問題作になってしまいそうな気がします。
何はともあれ今後に期待ですか。
問題作といえば、「ワンモアデイズ」が日本語訳されるそうです。
スパイダーマン始まって以来、最悪のシナリオと呼ばれた本作もついに翻訳ですか・・・
目頭が悪い意味で熱くなりそうです。
- 帰まん:
- おばさんがバリバリのキャリアウーマンなせいで、今回のパーカー家の家計はそんなに火の車じゃなさそうっぽいですなあ・・・ピーターは相変わらずですね。良くも悪くもいつものピーターとスパイダーマン。ジェイムソンもあいかわらずだし、フラッシュも相変わらずのジョックスだし・・・MJと幼馴染って設定はちょっと新しいですな。
・・・おばさんの設定が目新しいくらいですねいまんところは・・・チームアップ物ってことで来週以降に期待ですな。
(アメイジングフレンズって前例があったりもしますけど)
- くろみつ:
- 意図的に90年代シリーズに近付けてる…とか?
二頭身キャラ化するトコとかも90年代の日本アニメ(というかレイアース)思い出したりw
メイおばさんの顔はスペスパの方が若い感じだけど、ライフスタイルが随分と若くて
バリバリ活発的なおばさんなのは新鮮ですねー
ここまでノリが別路線だと、下手にスペスパの続きみたいな感じに作られるよりかは
諦めがついていいかもなぁ、とかも思いながら見てました。
やたら画面のこちら側意識してるトコとかは、大人気キャラと化したデッドプールを
意識しての事なんじゃ?…とかも感じたり。
新鮮さ不足の一話って感じではありますが、他アニメで出てないキャラも多そうですし、
今回は「何度も使われてるゴブリン話」をどう使うのかとか、そういう面も含めて
二話以降の新鮮さに大いに期待してます。
- りおこ:
- おはようございます
スパイダーマンとうとう声優変わりましたか。プラスチックマンや油女シノとは違う一面が見られそうですね
>メイおばさん
日本でも60代の方が若く扱われる事があるので、現実のアメリカでも似た風潮になったのかと思いました
追伸:スパイダーマン&フレンズとはまた違った展開になりそうですね
では
- スカポン太:
- ふむ。やはり意図的に90年代ぽい作風にしてるんですかねえ。
ついつい鬱な方向にながれがちなものを押さえるために、サタデーモーニングなスパイダーマンということを目指してるのかもしれませんのう。
タイタンズぽい感じかなと思ったけど、むしろブレイブ&ボールドみたいな位置づけかしら。
ゲストスターが次々出るみたいだし。
- S:
- 第二話まで見た時点の感想は、「クモだったピーター学校へ行こう」w
やたら自信満々で、映像を停めてからの独り語り、舞台は学校、ラマだった王様学校へ行こうがダブってなりません。
- スカポン太:
- まさにそんな感じでしたねw
まさか学園ものになるとは・・・