AVGNがダークナイトライジングをレビュー
>文句の付け所がねぇ!
アベンジャーズ面白かった~
ダークナイトライジングもほぼ満点!
スパイディはストーリー性は劣るけどアクションとギャグは全シリーズよりやや上かな?
今年の夏はホントに充実しましたw
明日今度は吹き替えでアベンジャーズ見に行ってきますww by 菜
まさにアメコミ映画の夏。
まだ自分はアベンジャーズは見てないのですが、まさにお祭り映画って感じみたいですね。
アベンジャーズは日本だと遅れに遅れてでしたけど、結果としてタイミングはよかったってことになるのかなあ?
(特に大きなネタバレはしないけど、情報はまったく入れたく無いと言う人は以下注意)
AVGNがダークナイトライジングをレビュー
ダークナイトライジングの自分の感想はこれがかなり近いかも。
ダークナイトはとてもよかったけど、ライジングはダークナイトと言うより「バットマン映画」だったなあ。
ベインもよかったと思うよ。
再生の泉ラザラスピットをそういう解釈にしたのか、とか。
なんとなくブレイブ&ボールドを見てた気分というかね。
囚人開放で歌を歌って欲しかったなあ。(ありえませんえが)
テイストは全然違うけど、楽しく笑えたんですよ、ライジング。
これが「シリアスな笑い!」みたいな。
フットボール場のシーンは大笑いしました。
意味無く高いとこに立つバットマンとか、橋の上のバットサインとか。
なにより、リアルさで固めた世界だから、あの世界ではバットマンの存在そのものが笑いどころっていうか。
私が一番好きなのは、ブルースが再びバットマンになって現れるシーンです。
なんとかリアルなコスチューム風にしているものの、どうみてもコスプレ変態男。
そこが痺れた。(同時に笑ったけど)
この気持ちを表現するならば、キックアスで、路上でキックアスとチンピラが戦っているところをケータイのカメラでおさめる群衆の気持ちといいましょうか。
「おい!すげえよ!スーパーヒーローが戦ってるよ!!!」
この感じわかるかなあ?
ヒーローにはきっとだれでもなれる。
でもスーパーヒーローになるのは特別。
私にとっては、そういう映画でした。
(「ダークナイト」はジョーカーの相手がバットマンじゃなくても成り立ちそうだと思ってたもので)
ただ、難を言えば、ミスリードのためのミスリード演出を力を入れ過ぎちゃってるかなと。
まあ、バットマンに詳しい人だとちょっとしたことで全部わかっちゃうような話だったから、なるべくそこから外すようにミスリードのデコイをばらまきすぎて、人によってうけとりかたの幅が広がり過ぎたって気が。
革命うんうんとかただのフェイクにすぎないのに、まるでそれがテーマのごとき勘違いされるんじゃないかみたいな。
あと、核のあたり日本だとつっこみ入りそうだなー、なんて思ったりはしたけどね。
でも、「クリーンエネルギー計画」で開発されたものだから、アイアンマンのアークリアクターみたいなアメコミ超科学エネルギーで放射能とかは出ません設定だと自分は思ってましたが。
ノーラン版バットマンで一番好きなヴィランはスケアクロウです。
そうそう。
ダークナイトライジングは賛否両論な感じらしいですが、このへんの周りの反応って、なんとなくデジャヴューを感じてて、UWFとかリングスとかの総合格闘技系の論調を思い出すなあと。
爽快なアクションというより、地味に息が詰まるような関節のとりあいに、マニアがああでもないこうでもないと自説をふりまくとことか。
リアル路線ではあるけど、ルールある競技なので、どこまでがリアルかなどの論議とか。
そうしてみるとアベンジャーズはWWEですかね。あははは。
バットマンやジョーカーにしても時代に合わせてどんどん変化してゆくから、「これがバットマン」とか、「ジョーカーの本質は」とか存在しないから、あとはきっと「どのバットマンが好きか」という好みの話でしょうね。
ライジングはつっこみどころも多い作品だから、「これはないわー」「いやそこが燃えるんだろ」とか言い合いながら見るのが面白いかもね。
おまけ:
このバットマンもいいね! これシリーズ化しないかなあ。
アベンジャーズ面白かった~
ダークナイトライジングもほぼ満点!
スパイディはストーリー性は劣るけどアクションとギャグは全シリーズよりやや上かな?
今年の夏はホントに充実しましたw
明日今度は吹き替えでアベンジャーズ見に行ってきますww by 菜
まさにアメコミ映画の夏。
まだ自分はアベンジャーズは見てないのですが、まさにお祭り映画って感じみたいですね。
アベンジャーズは日本だと遅れに遅れてでしたけど、結果としてタイミングはよかったってことになるのかなあ?
(特に大きなネタバレはしないけど、情報はまったく入れたく無いと言う人は以下注意)
AVGNがダークナイトライジングをレビュー
ダークナイトライジングの自分の感想はこれがかなり近いかも。
ダークナイトはとてもよかったけど、ライジングはダークナイトと言うより「バットマン映画」だったなあ。
ベインもよかったと思うよ。
再生の泉ラザラスピットをそういう解釈にしたのか、とか。
なんとなくブレイブ&ボールドを見てた気分というかね。
囚人開放で歌を歌って欲しかったなあ。(ありえませんえが)
テイストは全然違うけど、楽しく笑えたんですよ、ライジング。
これが「シリアスな笑い!」みたいな。
フットボール場のシーンは大笑いしました。
意味無く高いとこに立つバットマンとか、橋の上のバットサインとか。
なにより、リアルさで固めた世界だから、あの世界ではバットマンの存在そのものが笑いどころっていうか。
私が一番好きなのは、ブルースが再びバットマンになって現れるシーンです。
なんとかリアルなコスチューム風にしているものの、どうみてもコスプレ変態男。
そこが痺れた。(同時に笑ったけど)
この気持ちを表現するならば、キックアスで、路上でキックアスとチンピラが戦っているところをケータイのカメラでおさめる群衆の気持ちといいましょうか。
「おい!すげえよ!スーパーヒーローが戦ってるよ!!!」
この感じわかるかなあ?
ヒーローにはきっとだれでもなれる。
でもスーパーヒーローになるのは特別。
私にとっては、そういう映画でした。
(「ダークナイト」はジョーカーの相手がバットマンじゃなくても成り立ちそうだと思ってたもので)
ただ、難を言えば、ミスリードのためのミスリード演出を力を入れ過ぎちゃってるかなと。
まあ、バットマンに詳しい人だとちょっとしたことで全部わかっちゃうような話だったから、なるべくそこから外すようにミスリードのデコイをばらまきすぎて、人によってうけとりかたの幅が広がり過ぎたって気が。
革命うんうんとかただのフェイクにすぎないのに、まるでそれがテーマのごとき勘違いされるんじゃないかみたいな。
あと、核のあたり日本だとつっこみ入りそうだなー、なんて思ったりはしたけどね。
でも、「クリーンエネルギー計画」で開発されたものだから、アイアンマンのアークリアクターみたいなアメコミ超科学エネルギーで放射能とかは出ません設定だと自分は思ってましたが。
ノーラン版バットマンで一番好きなヴィランはスケアクロウです。
そうそう。
ダークナイトライジングは賛否両論な感じらしいですが、このへんの周りの反応って、なんとなくデジャヴューを感じてて、UWFとかリングスとかの総合格闘技系の論調を思い出すなあと。
爽快なアクションというより、地味に息が詰まるような関節のとりあいに、マニアがああでもないこうでもないと自説をふりまくとことか。
リアル路線ではあるけど、ルールある競技なので、どこまでがリアルかなどの論議とか。
そうしてみるとアベンジャーズはWWEですかね。あははは。
バットマンやジョーカーにしても時代に合わせてどんどん変化してゆくから、「これがバットマン」とか、「ジョーカーの本質は」とか存在しないから、あとはきっと「どのバットマンが好きか」という好みの話でしょうね。
ライジングはつっこみどころも多い作品だから、「これはないわー」「いやそこが燃えるんだろ」とか言い合いながら見るのが面白いかもね。
おまけ:
このバットマンもいいね! これシリーズ化しないかなあ。
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コメント
- kazi:
- シリアスな笑いといえば…ベインの最後は…あんなにカッコイイのに…
あと個人的に1つの物語終わってもまた新しい物語が始まるラストは大好きだなぁ
でもなんといってもセリーナさんかわいい!ゴーグル猫耳超萌える!
- もも野郎:
- はじめまして!
ライジングは1回観てかなりの衝撃を受けたのでわざわざ遠くまでIMAXでもう一度観に行きましたよ!
私も意味なく高いところに立ってるバッツをみて笑っちゃいましたw流石バッツ、極めておるなと。w
ノーラン監督の映画は色んな解釈がとれる事が多いので賛否両論が多い気がします
個人的にはブレイク刑事は結局何(誰)フラグなのか・・・はっきり分からずモヤモヤしました(;´Д`)
でもとってもすばらしい映画でしたね!
私もまだアベンジャーズ観てないので観に行くの楽しみです(`・ω・´)
- ササコ:
- ノーラン版スケアクロウいいですよね!!
私もすごく好きなのですが、
よく、彼の話をすると
「そんなキャラいたっけ?」とか
「弱すぎていらない」の様な意見を聞くので
嬉しいです
- おみそしる:
- ライジングがセメントで、アヴェンジャーズがWWEってのはナイス表現ですね^^
ライジングは原作ファンが楽しめる内容を詰め込んでるかわりに説明不足なシーンが多数なので、
原作ファンは脳内補完してスルーしちゃうシーンが、普通のバットマン映画ファンや一般客にとっては
整合性の取れないシーンになってしまうのが難点でしたね(ピット、アマンダ・ブレイクの元ネタなど)。
逆にアヴェンジャーズは説明が足りないシーンや原作オマージュ満載だったんですが、
アクションシーンの満載で全く気にならなかったですね。お馬鹿映画で面白かったです。
あと次回作はエンドロールからするとFF参戦確定ですかねぇ、興味深いです。
プロメテウスなんかもエイリアン映画マニアは不評で、エイリアン作品マニアには大受けでしたね。
アメリカでのコミカライズ・ノベライズ作品での設定をリドリースコットが上手に取り入れていた点が
結構興味深かったです。エイリアン映画しか知らない人にとっては面白みのない作品だったかもしれません。
最近、この手のマニア向けの作品が出ているのは、ハリウッドの流行なんですかね。
確かにマイケルベイがトランスフォーマーでファンから総叩きにあったことをみると、
アメリカのマニア達の影響力も無視できなくなってきたのかもしれません。
- ミラクル:AVGNはゲームレビューのですね
- スーパーマンリターンズやグリーンランタンのレビューもみたいなー..
スーパーマン、バットマンゲームの無理ゲーっぷりが笑えます。私が小学生くらいの時期の64ソフトとかが、当時ハマってたら必死こいてプレイしてたかなーと想像してました。
日本のスタッフが公式をもっとカオスにしてるぢゃんw
1971年のスーパーマンOPとか電光石火バットマンとか..最近はマーベルのアニメ・X-MENとかw
- any0ne:
- スケアクロウが、ペイン体制のなかでちゃっかりそれなりの地位に就いてるところに、有名ヴィランだけど一線級ではない立ち位置をよく表してるようで、笑っちゃいました。
- 黒色好き:
- ベインは本当に残念な終わり方でしたね・・・
- スカポン太:
- スケアクロウいいですよね!!
登場の瞬間に「おまえかよ!!!」と激しく心の中でツッコミました。
このベインさんは好きなんですがねえ、(ロリコンだし)
確かにあの最後は「おお!・・・・・・って、あれ?」ってなりましたよ。
まあリアルといえばリアルなのかもしれないけど。
- ズグル:
- 映画的にはダークナイトが優れものではありますが、やっぱりバットマン映画としてはライジングがピッタリでしたねー。リアル設定のバットマンとしても丁度良い展開でした。
また、ブレイクが巨大ワニでも見たのか?と言われたと話する時はそれキラークロックの話か!な小ネタに笑っちゃったりw(まあ下水道のワニの話は有名ですけど...)
最後のブレイクも大笑い。続編は決まりましたね(笑)
- 真空管:
- AVGNのレビューも良いですが
私はNostalgiaCritic(TheGuywithGlasses)のレビューに我が意を得たりという感じでした
リアルにリアルに作ってるはずなのに
細部がほつれだらけでキャラも立っていないというか…
アメコミ映画で「リアル」を追求した結果バットマンをコスプレ変態男にしてしまったノーラン版と
ポップコーン映画に徹してドカドカぶっ飛ばすアヴェンジャーズとでは
私はやっぱりアヴぇンジャーズが好きです
(でも一番好きなのはやっぱティム・バートン版バットマンです)
- スカポン太:
- >巨大ワニ
そうそう!自分もあのシーンとセリフ好きでした。
結局そこだけなんですが、ちょっとくすぐられる感じありましたね。
>真空管さん
なるほど。それもわかるんですよねえ。
脚本はけっこうツッコミどころだらけですし。
- C.ボロディン:
- [ライジング]は[ダークナイト]の続編を期待するとアレですけど、[ビギンズ]の続編と考えると、完結編って感じで面白かったです。ビギンズもツッコミどころありますし。
いっそ、タイトルも「バットマン・エンヅ」の方が良かったかもと思ったりw
私は吹き替えで見たんですけど、タリアの吹き替えが五十嵐さんなのがよかったです。
JLのホークガールといい、裏切り女キャラがよく似合う方だわw
あと、スカポン太さん的に、最後のシーンでブルースはバットマンやめたと思いますか?
- スカポン太:
- ダークナイトもジョーカーの迫力で誤摩化されてるけど、あれもつっこみどころは多いんだよなあ。
ノーランはそういうツッコミ待ち監督なのかもですね。
そうそう。自分も吹き替えで見たので五十嵐さんには感動しました。
自分はブルースはまたバットマンになったと思います。
あの人は病気です。バットマン復活の準備をしている時の楽しそうなとこといったら。
クライマックスで飛んで行くとこも、じつは・・という味方すら騙すバットマンらしいちゃっかりぷりを発揮していたので、きっと懲りずに続けるんじゃないかと。
あのノリなら、ダークナイトリターンズくらいはできそう。
それにしても、外から見たバットケイブのシーンはいいですねえ。