レノーア新単行本「Lenore: Swirlies」

Lenore: Swirlies
レノーアの単行本新刊ついに発売。
今までの出版社はSLGだったんですが、Titan Booksに移籍しての初めての新刊ですね。
Titan Books版では改めて既刊本も発売されており、またその際にモノクロだったものをカラー化した新装丁となっていて、今回もその流れに合わせた装丁になっています。ハードカバー。
1巻:Lenore: Noogies (Color Edition) 最初期のレノーア
2巻:Lenore: Wedgies (Color Edition) レノーア死亡までを描く前期
3巻:Lenore: Cooties (Color Edition) レノ復活 プーティーやブーブー登場 ラガ元の姿に戻る
4巻:Lenore: Swirlies 最新刊
ちょっと前に2013年カレンダーも発売されてましたね>Lenore Calendar 2013
レノーア4巻は「The Birfday Party」「The Macabre Malevolenee Of Mortimer Fledge」「Where The Flutter Ends」「Where Pooty At?」の4つの話が収録されています(+短編やイラストカット)
「The Birfday Party」

レノーアお誕生日会に行くの巻
ここでのレノの服がかわいくてかわいくて!!!>前に書いたレビューLENORE#13
ここで出て来る丸頭はプーティーのいとこウィケット(Wicket Willowbean)
「The Macabre Malevolenee Of Mortimer Fledge」

100年前レノーア生きた死体として蘇ったために人生が狂った男が、レノーアに復讐しにくる話。
レノーア全裸回。ラガマフィンはナイト。
前に書いたレビューLENORE #14(もしくはLENORE2 #1)
「Where The Flutter Ends」

Mr.ゴッシュのお城にレノーアが招かれる話。
ゴッシュの部屋・・・・ どうみても盗撮したとしか思えない写真なんですが。

爺さんの代から受け継がれてきた、ゴッシュのお城「カップケーキ・キャッスル(Cupcake Castle)」

そしてまさかのラブコメ展開!!
「Where Pooty At?」

ラガマフィン子供を生む。
これが今回の単行本の表紙にも出て来るベイビーラガマフィンたち。

まあ、途中でウザくなって沼に捨てられちゃうんですけど。

さすがレノーア 酷い展開w
で、まあタイトルにもなってるプーティーなんですが、「プーティーどこ?」って言ってたらすぐに見つかりました。

そしてツッコミが激しすぎるプーティーさん。

これはシャレにならなくて、ラガマフィン廃人に。
脳みそにダメージ与えちゃったかな・・・
レノ「コットンキャンディみたいね」
プ「何言って・・あ!ほんとだ!ラガの脳みそコットンキャンディ!」

おいしくいただきました。
まあ、そんな感じのレノーア新刊。
ゴッシュがちょっとかわいかったですな。変態だけど紳士。
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コメント
- 黒色好き:
- 今回の回でゴッシュが好きになりました!部屋の内装はアーウィンと同レベルなのに、手つないだだけで赤くなったり、レノーアのところへもう行かないって誓った男らしさが良かったです。
- 黒色好き:
- それにしても逮捕歴があったんですねレノーア・・・。
- スカポン太:
- 手をつないだ後のゴッシュの反応がすっごいかわいかったですよねえ。
ああ見えてけっこうピュアな感じが。報われないけど。だがそこがいい。